
2016年、アプリゲームには色々なことがありました。
この企画ではこの1年を総決算!3つのコーナーでご紹介します。
注目されたゲームの総合ランキングから、意外なトリビアまで。
ちょっと長いので、時間があるとき推奨です。
2016年の総合PVランキング
2016年に発表されたアプリの中で、最も記事が読まれたゲーム。つまり最も注目されたアプリ10本を発表!
納得のタイトルもあれば、意外なアプリも‥‥
今年話題になったタイトルが一気に分かります!
集計期間:2016 1/1〜12/29 配信カレンダー、新作ゲーム一覧内ページ閲覧数
第10位 ゴッドイーター オンライン

リリース前のアプリながら、『ゴッドイーター』が10位にランクイン。
制作発表が9月だったことを考えると、わずか3ヶ月でこの位置に上がってきたことになる。
シリーズのファンがいかに多いかがうかがい知れる。
人気シリーズが初のアプリ化!最大100人共闘のMMO討伐アクション。
第9位 シャドウバース

攻略でも人気のタイトルが第9位。
まだ日本では馴染みの薄かったアプリのカードゲームを、一気に人気ジャンルまで引き上げた作品といえるだろう。
「神撃のバハムート」の世界観を引き継ぐTCG!現在もストアランキング上位に上がる2016年のスマッシュヒット作。
第8位 ワンピースサウザンドストーム

4月にリリースされたワンピースの最新アプリが第8位。
やはり『ワンピース』強し。2016年春の話題をかっさらったアプリとなった。
デフォルメ3Dとなったキャラたちが活躍する快作だ。
3人協力プレイが熱い!海賊たちのセミオートバトルRPG。
第7位 スーパーマリオラン

つい先日リリースされ大きな話題となったアプリ版マリオが第7位。
iPhoneのみの配信にも関わらずこの注目度となった。
先日世界5000万DLが発表され、あらためてマリオの凄さを見せつけられた。
マリオがついにアプリに登場!対戦もできてみんなで遊べるランアクション。
第6位 実況パワフルサッカー

『パワプロ』のサッカー版として配信開始した『パワサカ』。
「パワプロのサッカー版を開発中」というニュースが駆け巡ったときは編集部にも電撃が走った。
配信開始後、すぐに人気アプリの仲間入り。さすがの実力だ。
あのパワプロがサッカーゲームに!自分だけの選手を作って最強のチームを目指そう。
第5位 どうぶつの森 アプリ

配信前、しかもほぼ情報が出ないなか、なんと第5位となった『どうぶつの森』。
心待ちにしているプレイヤーがかなり多いようだ。
来年は『ファンタジーライフ』や『ぼくのなつやすみ』などのリリースも想定されるので、ゲーム世界に住み込み状態になる人が続出しそう。
大人気村づくりゲーム「どうぶつの森」がアプリに!2017年3月配信と言われている。
第4位 デジモンリンクス

モンスター育成ゲームとして歴史を持つ『デジモン』のアプリがランクイン。
シリーズのモンスターも総出演し、ファン感涙のアプリとなった。
初代デジモンに胸を踊らせた大人層が特に注目していたようだ。
デジモン新作!電脳世界の危機を救うRPG。あのデジモンたちが鮮やかに蘇る。
第3位 ドラゴンプロジェクト

コロプラの「プロジェクト」シリーズの新作となった『ドラプロ』が第3位。
発表当初から大きな注目を集め、コロプラのブランド力を感じさせられた一作。
リアル志向のビジュアルも新鮮だった。
ぷにコンで遊べる狩猟系3DアクションRPG。大型モンスターを討伐!
第2位 遊戯王デュエルリンクス

誰もが知るカードゲーム『遊戯王』の初アプリが第2位。
抜群の知名度と、多くのアプリゲーマーが遊戯王世代なことから圧倒的な注目度となった。
今後のゲームのさらなる進化も期待される。
あの「遊☆戯☆王」の最新ゲームアプリ。世界の仲間といざデュエル!。
第1位 ポケモンGO

やはり最も注目されたのはこのアプリだった。社会現象までなった『ポケモンGO』が圧倒的な第1位。
実は発表当初にはほとんど話題にならなかった今作。
尻上がりに注目度が上がり、配信直前には「今か今か」と日本中が待機状態になったのを覚えている方も多いだろう。
現実世界でポケモンゲットだぜ!世界を魅了し、一大ブームとなったアプリ。
知ってた?アプリトリビアTOP3
2016年、こんなアプリがあったの知ってますか?思わず誰かに教えたくなる豆知識をご紹介!
第3位 あの作品、実はゲーム化してました。
あの名作『塊魂(かたまりだましい)』がアプリに!ゴロゴロ転がる塊を大きくしていくのはシリーズそのまま。
教育テレビの『ピタゴラスイッチ』の公式ゲーム。番組キャラが登場するパズルアプリとなっている。ピタゴラアプリ第1弾とのことなので、次回作は装置が作れるゲームを希望。
第2位 たくさんのコラボで賑わった2016年。こんなコラボゲームも出てました。
『ねこあつめ』がまさかの『仮面ライダー』とコラボ!歴代ライダーがかわいくスマホにやってくるぞ。
『バイオハザード』と『バカボン』がコラボ!怖くもあり可笑しくもあるという絶妙なコンビネーション。
第1位 ポケモンGOで話題になった位置ゲー。実はそれより前に、ふなっしーが出してました。
『ポケGO』をさかのぼること4ヶ月前。ふなっしーを使った位置情報ゲームがリリース。この時代の先取りっぷり、さすがのビジネス嗅覚です。
2016年の重大ニュース5選
2016年にアプリゲーム業界で起こったニュースをピックアップ!「これは!」と思うムーブメントをサクっとまとめました。
巨人が動く!!
ついに任天堂がアプリに進出!

2016年、世界のゲームメーカー任天堂がついにアプリに本格進出。
3月にリリースされたコミニュケーションアプリ『Miitomo』を皮切りに、『どうぶつの森』と『ファイアーエンブレム』の開発を発表。さらに12月にはiPhoneで『スーパーマリオラン』リリースと、さすがの存在感を発揮。
任天堂名義でのリリースではないものの『ポケモンGO』では社会現象を巻き起こしました。
来年はまだ判明していないもの含めてさらにリリースが期待されます。
また3月に新ハード「スイッチ」も控えており、2017年は任天堂イヤーになるかも。
ニンテンドー初のスマホアプリ。「ネタふり」が特徴のコミニュケーションアプリ。
シミュレーションRPGの金字塔、「ファイアーエムブレム」がゲームアプリに登場。
マリオがついにアプリに登場!対戦もできてみんなで遊べるランアクション。
突然のブーム!!
トレーディングカードゲーム時代到来!

2016年は大ヒットのシャドウバースを始め、トレーディングカードゲームが続々と発表。
それまでアプリではマイナージャンルだったジャンルが一気に人気ジャンルへと変貌を遂げました。遊戯王のフィーバーも記憶に新しいところ。
手軽なルールと深い戦略で大人気のアプリ。定期的なカード追加で広がっていく戦略も魅力の一つ。
遊戯王ファンも納得。懐かしのカードでデュエルできるデジタルガードゲーム。スピードデュエルを採用している。
あのタカラトミーが贈る"耳で楽しむ"本格スマホカードゲーム。
セガの人気作がアプリ化へ。アーケード発のハイスピードなトレーディングカードゲーム。
未来のゲーム
VRの波がアプリにも?

「Play Station VR」が発売されるなど、VR元年とも言われた2016年。
アプリでも、そんな新時代を先取りするアプリがリリースされ始めました。
専用バイザーは必要なものの、1,000円程度〜入手可能。アプリのVRはかなり手軽に遊べるのが利点です。
2017年はさらにビッグウェーブになるのでしょうか?
思わず手を伸ばしたくなる!VRモード搭載 美少女RPG
大ヒット映画『ピクセル』が原作のアクション。パックマンの世界を主観視点で体験できるぞ。
黒船襲来!!
海外アプリが大躍進!

2016年は海外で人気が高いジャンルのゲームが、日本でも成功をおさめ始めた年でもありました。
ジャンルを切りひらいたのは、海外の巨大ゲームデベロッパーが開発した黒船たち。
2017年もアプリゲームのグローバル化の波は続きそうです。
ソウルクラッシュ、ヒーローズチャージから続くセミオートバトルジャンルを、日本で本格ヒットさせた立役者。
世界的人気ジャンルながらアプリでは影の薄かったFPS/TPS。このゲームのヒットは驚きをもって迎えられた。
縦持ちで『白猫』というヒットを生みつつも、なかなか苦戦していた横持ちの3Dアクションジャンル。ネクソンのHITが扉を開いてくれた。
やはり最後は‥
モンストが凄すぎた!

2016年は人気上位のアプリがほとんと2015年と変わらなかった年となりました。
そんな中でも圧倒的な存在になったのが『モンスターストライク』。
10月に3周年を迎え、なお過去最大級の利用ユーザーをキープし続けているまさにナンバーワンアプリ。
来年も圧倒的王者に君臨し続けそうです。
とどまることを知らない人気を誇る絶対的王者。引っ張りアクションで友達とワイワイ盛り上がろう。