
新たなモンハンの世界を、ひと足早く体験!
2021年1月8日(火)より、『モンスターハンターライズ』の体験版が配信開始した。
本記事では、GameWith編集部が実際にプレイした感想を交えつつ、本作の見所について紹介していくぞ。
「操竜」を使いこなし、モンスター気分で大暴れ!
本作の目玉といっても過言ではない、モンスターを操れる新アクション「操竜(そうりゅう)」。
モンスターが繰り出す強力な攻撃の数々をプレイヤーが自由に使える感覚は、新鮮かつ超爽快。
従来のシリーズでは戦っている最中に別のモンスターが乱入してくると非常に厄介だったが、本作では操ってしまえばピンチをチャンスに変えられるので戦略が大きく広がった。

▲訓練クエストで「操竜」の基本的な流れを学べる。討伐クエストへ挑戦する前に「操竜」を使いこなせるよう練習しておくのがオススメだ。

▲敵としてはそこまで強くない鳥竜種の「オサイズチ」も、「操竜」では頼もしい。プレイヤーの攻撃よりも高いダメージを叩き出してくれる。
体験版で1番の強敵、「タマミツネ」に挑戦してみた!
体験版で遊べる2つの討伐クエストのうち、上級クエストである「タマミツネの討伐」に挑戦した。
まず率直に感じたのは、左下のミニマップが見やすいということ。特にモンスターのアイコンの視認性がとても良く、迷うことは一切無い。
タマミツネの討伐がクエストの目的ではあるが、他の大型モンスターも登場するのは嬉しいポイント。狩り尽くすまで楽しめるぞ。

▲強敵らしい雰囲気が漂うサイズ感。グラフィックのクオリティも高く、水面や濡れた鱗のツヤが美しい。

▲タマミツネそっちのけでリオレイアを操り、オサイズチとバトル!リオレイアのサマーソルトを使える感覚には、思わず感動してしまった…。
スイッチでの操作感、MHWとの違いは?
「Joy-con」と「Proコントローラー(通称:プロコン)」の両方で遊んでみたが、どちらでも問題なく楽しめる操作感に仕上がっていた。
普段PS4タイトルを遊ぶことが多い人も、プロコンであれば本作の操作に馴染みやすいだろう。
また、武器の攻撃モーションや操作方法は『モンスターハンター:ワールド(通称:MHW)』から引き継いでいるものも多いため、『MHW』が好きな人にはぜひ本作を遊んでみてほしい。

▲スタミナ消費なしで走り続けることが可能なオトモ「ガルク」。『MHW:アイスボーン』に登場した「モンスターライド」に近いが、ガルクは自由に操作が可能だ。

▲本作から登場の新アクション「翔蟲(かけりむし)」。高速回避や空中攻撃が可能になったおかげで、従来のシリーズでは味わったことのない軽快なアクションが楽しめた。
プレイした感想まとめ!
今回の体験版で挑戦可能なクエストは4つだけだったが、本作の魅力を体験するには充分なボリュームだった。
数々の新要素も期待を超える面白さで、発売が待ち遠しくなるばかりだ。
2021年2月1日(月)17時までの期間限定配信ではあるが、ローカル/オンライン通信でのマルチプレイも可能なので、遊ぶ際にはフレンドと予定を合わせて是非一緒に遊んでみよう。
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