ゼノブレイド2
『Xenoblade2 (ゼノブレイド2)』とは?
作品の紹介・世界観
ニンテンドースイッチ対応ゲームソフト『Xenoblade2 (ゼノブレイド2)』は、人気RPG『ゼノブレイド』シリーズのナンバリングタイトル。
雲に覆われた天空の世界「アルスト」を舞台に、少年レックスが伝説の地“楽園”を目指す壮大な物語が展開されていく。
広大で美しいフィールドや奥深い戦闘システム、加えて豊富なやり込み要素もあり、とことん楽しめる王道なRPGとして高い評価を得ている作品だ。
ゼノブレイド2
『ゼノブレイド2』プレイした感想!
おすすめポイント
- シリアスあり、ギャグあり、気持ちいいほど王道のストーリー
- パートナーを切り替えながら戦うハイテンポな戦闘
- 豊富なクエストに追加コンテンツ、数百時間は遊べるやりこみ要素
シリアスあり、ギャグあり、気持ちいいほど王道のストーリー
本作をプレイしてみて最も印象に残っているは王道のど真ん中を突っ走る物語だ。本作を簡単に言い表せば少年が少女と出会い成長を重ねる、ボーイミーツガールな物語であり、王道好きにはたまらない作品といえる。
作品全体を見てみるとシリアスな雰囲気で物語が進んでいくものの、ところどころにコメディ的なエピソードが散りばめられており、物語全体のバランスも非常に良い。
2ということで気になる過去作との繋がりについては、“ある”とだけお伝えしよう。最も物語自体は『ゼノブレイド』をプレイしていなくても楽しめるため、本作プレイ後に過去作との繋がりを確認してもいいだろう。
パートナーを切り替えながら戦うハイテンポな戦闘
はっきり言ってしまえば、本作の戦闘は少々難解だ。だが、複雑であるが故に、一度理解してしまえばハイテンポに展開する本作の戦闘はクセになる楽しさであるといえる。
本作ではドライバーが前線で3体のブレイドのサポートを受けながら戦闘を行う。ブレイドにはそれぞれ攻撃や回復、防御などのタイプが存在し、同じブレイドでも前線のドライバーによって戦闘スタイルが少しずつ異なるぞ。
体勢を崩す“ドライバーコンボ”と必殺技を組み合わせる“ブレイドコンボ”を軸に戦いやすいパーティー編成を研究し、挑んだ強敵を倒すことができたときの達成感は何度でも戦いたいと思わせるほどだ。
豊富なクエストに追加コンテンツ、数百時間は遊べるやりこみ要素
やりこみプレイを楽しみたい方にも本作はおすすめだ。本作ではメインストーリーのクエストとは別に通常クエストと、ブレイドに関するクエストが用意されており、これらをこなしていくだけでも100時間以上のプレイは余裕だろう。
また、別途販売されているエキスパンション・パスを購入すると本編だけでも追加クエストやチャレンジバトルモード、レアブレイドが追加。本編の500年前を描く追加ストーリーである『黄金のイーラ』もプレイできるようになる。
まとめ
筆者は過去作である『ゼノブレイド』をプレイしており、ナンバリングシリーズということで飛びついたプレイヤーのひとりだ。
物語は先述の通りシリアスとギャグのバランスが取れたボーイミーツガールな物語であり、過去作プレイヤーを楽しませる要素も存在したため、過去作プレイヤーと王道の物語好き、ふたつの視点で楽しむことができた。
戦闘面や豊富なクエストなどやり込み面でも十分に楽しめている。ボーイミーツガールな王道物語や過去作プレイヤー、やり込みプレイを楽しみたいという方はぜひ手に取り体験してみてほしい。
ゼノブレイド2
『ゼノブレイド2』のゲームシステム
ゲームは、広大なフィールドを動き回りながら、各地の街やダンジョンを巡りストーリーを進めていくRPG。
バトルはアクションとコマンドが混ざりあった独自のシステムで展開。オートで発動する通常攻撃に、コマンドによる特殊攻撃を織り交ぜて戦っていく。
「ブレイド」と呼ばれるキャラクターを主人公に“同調”させて戦うシステムも本作の大きな特徴。数多く登場する「ブレイド」には様々なレアリティが存在するので、コレクト要素としても楽しめるぞ。
ゼノブレイド2
『Xenoblade2 (ゼノブレイド2)』発売日・価格
Amazon評価 | 4.3/5点 (評価数:761件) ※2020/4/21時点 |
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発売日 | 2017年12月1日 |
価格 | 7,980円(税抜) |
対応機種 | Switch |
会社 | 任天堂 |
ジャンル | RPG |
体験版 | なし |
©2017 Nintendo / MONOLITHSOFT