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PS5(プレステ5)対応のモニターおすすめ7選!120fps対応や安いモニター、4K対応のモニターを網羅的に紹介!

PS5(プレステ5)対応のモニターおすすめ7選!120fps対応や安いモニター、4K対応のモニターを網羅的に紹介!

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PS5対応モニターを紹介!安いモニターや4K対応のモニター、120fps出せるモニターまで紹介しているのでFPSをプレイする方もぜひご覧ください!

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4K/120Hzの出力に対応しているPS5。PS4からの進化は凄まじく、一見すると実写なのではないかというようなレベルの映像美を堪能することが出来る。

その実力をいかんなく発揮するためには適切なモニターの選択が必要不可欠だが、そうは言ってもどんなモニターを選べば良いのか分からないという方も多いのではないだろうか。

そこで今回はPS5向けのモニターの選び方とおすすめ製品をご紹介。解像度だけでなく接続端子やリフレッシュレートに関しても詳しく解説していくため、是非とも参考にして欲しい。

記事監修者情報

たろっさのプロフィール
IT家電ライター
たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
ゲームも幼少期から現在に至るまでオールジャンル幅広くプレイし、とくに格闘ゲームでは過去に全国大会に出場した経験も。現在はAPEXやOW2、GBVSRなどを中心にプレイ中。最近はSteamの新着インディーズゲームを漁るのが日課。

目次

PS5の映像出力はPS4からどれくらい進化した?

楽天市場のモニターの画像

まずはフレームレートだが、PS4に比べてPS5のフレームレートは60FPSから120FPSへと進化を遂げている。

つまり、従来のPS4対応のモニターではモニターの性能が追いつかず、せっかくの滑らかな映像を楽しむことが出来ない可能性が高い。

高リフレッシュレートのモニターであれば描画できるコマ数が増えるため、PS5の映像をしっかりと楽しむことが出来るだろう。

楽天市場のモニターの画像

解像度はPS4がフルHDだったが、PS4Proになると4K出力も可能になっていた。

PS5でも変わらず4K出力が可能となっているため、綺麗で優美な映像を十二分に堪能するには4Kモニターが欲しいところではあるものの、4Kの出力が出来るソフトは限られているため自分のやりたいゲームが4K出力に対応しているかどうかという点は事前に確認しておこう。

なお、PS5は発売当初、アップデートにて8K出力に対応するということを謳ってはいたが、2024年10月現在そのアップデートは行われていない。

8K出力に対応しているソフトも現状1本しかない状態でPS5Proの発表が行われたため、PS5が今後8Kの出力に正式対応するという可能性は低いだろう。

PS5Proは現状8K出力対応予定となっている。

PS5対応のモニターを選ぶ際にチェックすべき項目(選び方)

それでは早速PS5対応モニターの選び方を見ていこう。ポイントは以下の通り。

  • ・解像度とリフレッシュレート
  • ・接続端子
  • ・パネル種類
  • ・画面サイズ
  • ・その他機能
上記の5点を押さえることで自分に合ったPS5対応モニターを選ぶことが可能。一つずつ見ていこう。

解像度はフルHD以上!リフレッシュレートは120Hz以上欲しい

解像度

PS5が4K出力に対応しているというのは前述のとおりだが、4K出力出来るモニターとPS5さえあれば4K画質でゲームをプレイできるというわけではない

ソフトが4Kに対応しているかというのも重要になるため、プレイするタイトルに4K出力可能なものが多いなら4Kモニター、そうでなければコスパとリフレッシュレート重視のフルHDのモニターを選ぼう

楽天市場のモニターの画像

次にリフレッシュレートについてだが、これは1秒間にモニターが表示できる画像の枚数を表している。例えば地上波や衛星放送などは60HzでPS4も60Hzだったため、従来は60Hzで十分だったのだがPS5はその2倍の120Hzでの描画が可能。

もちろんこの数字が大きくなればなるほどコマ数が増えて滑らかに映像が動くため、こちらは基本的に120Hz以上のものを選びたい。

ただし、240Hzなどのモニターを購入してもPS5は120Hzより上の描画は出来ないためオーバースペックとなる。

PCのモニターなどで併用するというような使い方でない限り、120Hzのものを選ぶと良いだろう。

ただし、最近は120Hzというモニターの数はかなり少なくなってきており、165Hzや180Hzのものがあまり価格差もなく増加傾向にあるため、この辺りのものがおすすめだ。

HDMI2.1/DisplayPort1.4を基準に選ぼう

HDMI規格

最近市場に出ているモニターはほぼ全てがHDMI端子での入力に対応しているが、4K/120Hzでの映像出力をフル活用するには注意が必要だ。

というのもPS5の出力端子はHDMI 2.1規格になっており、4K/120Hzの出力を満たすためにはHDMI2.1規格、もしくはDisplayPort1.4規格に対応した入力端子を持つモニターを選ぶ必要がある。

楽天市場のモニターの画像

モニター側がHDMI2.0までしか対応していないとせっかく4K出力を行っても最大で60Hzまでしか出力が出来ず、映像の滑らかさが損なわれてしまう可能性がある。

4K出力を考えているのであれば必ずHDMI2.1入力が出来るものを選ぼう。DisplayPort1.4でも4K/120Hzの出力は行えるが、その場合は変換アダプターやケーブルが必要になる点は注意したい。

なお、最初からフルHDでの出力しか考えていないのであればあまり気にする必要はない。HDMI入力が付いているものを選べばOKだ。

応答速度で選ぶならTNパネル、視野角ならIPSパネルを!

モニターの液晶は主にTNパネル、IPSパネル、VAパネルの3種類がある。それぞれの特徴を見ていこう。

■TNパネルはFPS・TPSや格ゲーにおすすめ

TNパネル

TNパネルは画面が暗めで色の表現はあまり得意ではないものの、画面の色が切り替わるまでの速度を表す「応答速度」が速いため残像感が残りづらい

FPSやTPSで振り向いた時の画面のくっきりさ格ゲーの1フレーム単位での攻防をしっかり捉えたい方にTNパネルはとくにおすすめだ。

ただし、画面の綺麗さという点ではあまり期待できないため、綺麗さを求めるなら別の方式を選択しよう。

■IPSパネルは視野角が広い

IPSパネル

IPSパネルは画面が明るく映像美を楽しみやすいのがメリット。また、視野角が広いためリラックスした体勢でモニターに正対しなくても画面がキレイに見えるのもポイントだ。

応答速度はTNパネルに劣るものの、最近では技術が上がりTNパネル並の応答速度を持ったものも登場している。

ただし、価格が少し高めなのとモニターが慣れてくるまで画面の隅が少し暗いというのが気になるという声も。

他の方式から乗り換えた場合は特に感じやすいので、実際にどのように見えるかを店頭などで確認してから購入したい。

■VAパネルはコントラストが高く動画視聴向け

VAパネル

VAパネルは黒と白の差であるコントラスト比が高く、暗いところは暗く明るいところは明るく表示される傾向が強い

主に動画鑑賞や映像に重きを置いたゲームをプレイするのにおすすめだ。しかし、応答速度が遅めで視野角も狭いため、常に同じポジションでの視聴が求められるのがデメリット。ゲームにはあまり向いていない方式と言える。

画面サイズは24~27インチがおすすめ。離れて使用するなら大型も視野に

画面サイズ

モニターのサイズが大きくなればなるほど迫力のある画面でのプレイが可能だが、見なければいけない部分が多い対人ゲームなどにおいては、一度の目線移動で多くの情報を画面から拾わないと勝利することは難しい。

また、eスポーツの競技シーンでは24インチ前後のモニターが採用されていることが多く、そういった事情を考えるとデスクに置いて使用するなら24インチ~27インチ程度の大きさから選ぶのが良いだろう。

反面、RPGやサンドボックスゲームなどの画面の綺麗さや臨場感を重視するゲームを中心にプレイするのであれば32インチ以上の大きなモニターを選ぶと迫力のプレイを体感することが出来る。

ゲームを快適にプレイできる機能にも注目しよう

楽天市場のモニターの画像

ゲームに主眼を置いたゲーミングモニターには様々便利な機能がある。

◯常に画面中央にレティクル(照準)を表示する機能
◯モニターの応答速度を上げて残像感を軽減するオーバードライブ機能
◯ゲームの種類に合わせてプリセットを選ぶことの出来るゲーミングモード
などが代表的。

これらの機能がついているとゲームの視認性が上がり、結果的にゲームを優位に進められる可能性が上がるだろう。

ただし、物理的なレティクル表示などはゲームによっては規約違反の可能性があるため、ゲームの規約を十分確認してから使用するようにしよう。

【その他】ディスプレイが平面か曲面か

曲面パネル

モニターには画面の形状が丸みを帯びた曲面ディスプレイという種類がある。以下に平面と曲面それぞれのメリット・デメリットを記載しているが、ゲームでより没入感を求める人には曲面ディスプレイがおすすめだ。

メリットデメリット
平面・曲面よりも製品数が豊富・大きいサイズは画面端が見にくい
曲面・画面端が見やすい
・ゲームの没入感が増す
・奥行があり、スペースを取りやすい

PS5対応のゲーミングモニター7選

Acer VG240YM3bmiipx チェックの画像

23.8インチ、180Hzで応答速度0.5msとかなりどの数値も優秀な製品。このスペックでコスパもバランス良いのが○。

HDR10に対応しているので発色も良好。

チェック項目詳細
サイズ23.8インチ
解像度‎1920×1080
リフレッシュレート180Hz
応答速度1ms (GTG)/ 0.5ms (GTG, Min.)
ディスプレイ平面
パネル方式IPS

JAPANNEXT JN-280IPS144UHDR チェックの画像

4K/144Hzに対応した28インチのモニター。HDMIだけでなくDPポートも2基搭載しているため、PCを始めとする他の機器とも併用しやすいのがポイント。

VESA規格にも対応しており、スイベルさせたいのであれば別途モニターアームを使用すると更に快適。

チェック項目詳細
サイズ28インチ
解像度‎3840x2160(4K)
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
ディスプレイ平面
パネル方式IPS

ASUS TUF Gaming VG28UQL1A チェックの画像

4K/144Hzでありながら応答速度1msと高速さを兼ね備えたASUSのハイスタンダードな製品。

G-SYNC/FreeSyncにそれぞれ対応しているので、ゲーミングPCなどでの使用にも好適。

前後チルトに対応しているので自分の見やすい角度に調整が出来るのもポイントが高い。

チェック項目詳細
サイズ28インチ
解像度‎3840x2160(4K)
リフレッシュレート144Hz
応答速度最大1ms (GTG)
ディスプレイ平面
パネル方式IPS

IODATA EX-LDGC243HDB チェックの画像

国内のPCサプライメーカーIODATAのゲーミングモニター。

製品性能を考えると若干高めではあるものの、国内メーカーならではのメーカー3年保証や土日サポートといったサポート面が充実しているというのがポイント。

ピボット機能もついているので、ゲームだけでなくPCで漫画や文章などを読む際にも重宝する。

チェック項目詳細
サイズ23.8インチ
解像度‎1920×1080
リフレッシュレート165Hz
応答速度1ms (GTG)
ディスプレイ平面
パネル方式ADS(IPSパネルと同等)

Dell G2524H チェックの画像

アメリカの大手ゲーミングメーカー、DELLのモニター。

リフレッシュレートが脅威の280Hzと高水準になっており、PS5だけでなくPCゲームをプレイする際にもヌルヌル感を楽しむことが出来るのがポイント。

上下前後左右だけでなくピボットにも対応したスタイリッシュなスタンドがインテリアとしてもおしゃれ。

チェック項目詳細
サイズ24.5インチ
解像度‎1920×1080
リフレッシュレート280Hz
応答速度0.5ms
ディスプレイ平面
パネル方式IPS

Acer VG240YM3bmiipx チェックの画像

43インチ/4Kの大型モニター。この大きさでもしっかり144Hz対応なので、高画質かつ滑らかな映像をダイナミックに楽しむことが出来る。

VAパネルのため応答速度が少し心もとないということもあり、RPGなどのゆったり遊べるゲーム向けのモニターと言える。

チェック項目詳細
サイズ43インチ
解像度‎3840x2160(4K)
リフレッシュレート144Hz
応答速度1ms
ディスプレイ平面
パネル方式VA

IODATA EX-GD251SH チェックの画像

コスパを重視したいのならこちらの製品がおすすめ。120Hzで24.5インチでこの価格はかなり手が出しやすく、PS5の動作確認済みというのも大きな強み。

購入後1ヶ月以内であればドット抜けにも対応してくれているのも嬉しいポイントだろう。

チェック項目詳細
サイズ24.5インチ
解像度‎1920×1080
リフレッシュレート120Hz
応答速度1.8ms
ディスプレイ平面
パネル方式IPS

まとめ
PS5対応のモニターで迫力のゲーム体験を

PS5は現在据え置きゲーム機の中では最高峰のグラフィックを誇っている。

しかし、その映像美を十二分に楽しむには出力を正しく理解してそれに合わせたモニターを使用することが重要で、ここを合わせないと満足の行く映像体験が出来ないということも。

皆さんも是非とも今回の記事を参考にし、感動的なゲーム映像体験をして欲しい。

GameWith編集者情報

わにのプロフィール
わに
気になったゲームはとことんやりこんでしまう性格で、好きなジャンルはやりこみ要素豊富なオープンワールド系のアクションやRPGなどなど。
やりこみ好きが高じて、過去にはゲーム攻略ライターをやっていたこともありました。

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