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(元)プロゲーマーのプレイにみりどる乙夜が物申す!『インサージェンシー: サンドストーム』をご紹介!
PC PS4
2018年12月13日 発売中
レビュー
総合点
カジュアル
ゲーマー

(元)プロゲーマーのプレイにみりどる乙夜が物申す!『インサージェンシー: サンドストーム』をご紹介!

最終更新 :
インサージェンシー: サンドストームの画像
Insurgency: Sandstorm

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(元)プロゲーマーのプレイにみりどる乙夜が物申す!『インサージェンシー: サンドストーム』をご紹介!

本当にリアル極めているのか?

インサージェンシー: サンドストームの画像

3月30日にオーイズミ・アミュージオより発売された戦術型FPSゲーム『インサージェンシー: サンドストーム』。本作は「リアルを極めた戦闘」が特徴のゲームだ。

1発の被弾でもあたりどころが悪ければ倒されるという緊張感のある戦いを体感できる一作。

この記事では、弊社ライターの(元)プロゲーマーが初見でプレイした動画を観て、乙夜さんの戦闘経験から「リアルな視点」で突っ込んで頂く。

今回ご協力いただいたのは乙夜さん!

インサージェンシー: サンドストームの画像

本記事を公開するにあたり、軍事雑誌ライター、自衛官、ミリタリー雑誌モデルとしてご活躍されている乙夜さんにご協力いただいた。

軍事専門誌にて、モデル・レポーターをご担当。ほか、サバイバルゲーム、ミリタリー系ホビー各誌などに不定期連載やゲスト出演にて活躍中だ。

また、予備自衛官として陸上自衛隊にて訓練を受けており、本業はボディガードとして任務についている。

乙夜
音大出身のミリタリーマニアで、軍事雑誌の記者。本業はボディガード(育休中)。予備自衛官。赤子を抱えながらSATマガジンで連載中。武器庫に住んでる。
※外部サイトへ遷移します。

目次

Insurgency: Sandstorm

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いざ緊張感漂う戦場へ!

ローカル・プレイ「CHECKPOINT」ルール

・インサージェンシー側とセキュリティ側の2つの勢力に分かれて戦う

・チェックポイントをA地点から順番にA→B→Cと制圧していく

・1試合5ラウンド制

・選択した役割によって使用できる武器が異なる

▲この章の紹介は01:07から。

■まずは武器を選んでいこう

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▲01:07~ 選択した役割で使用できる武器は異なる。プレイヤーごとに自分の得意なロールを選びたいところ。

乙夜
M16A4」は米海兵隊等が使用しているアサルトライフルです。

カービンなどに比べて銃身長が長いので遠距離向きと思いきや、取り回しが良く素早いサイティングがしやすいオープンダットサイトと、大容量マガジンを合わせることが意外でした。

インサージェンシー: サンドストームの画像

▲01:39~ ゲーム内でも銃や装備などの重さに設定があり、プレイヤーの持てる最大重量が決められているぞ。

AKと迷われていたようですが、AKの弾薬は7.62mmに対してM16は5.56mmNATO。弾薬が軽い分威力が弱いと思われがちですが、歩兵が戦う距離はおよそ200~300m程と言われており、その距離であれば威力は変わらないとされているので、5.56mmの方が有利ですよね。

■3点バーストの実用性

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▲05:37〜 「しゃがむ」と銃の反動を抑えられる。バースト射撃も組み合わせて、撃ち合いを有利に立ち回りたい。

乙夜
3点バーストは、反動が制御できるのであれば、弾数も節約できて良いですね。

特に戦場等での緊張状態では冷静さを欠く場合があるので、フルオートよりも無駄撃ちを減らしてくれます

■IEDでトラップの洗礼を受けるプレイヤー

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▲10:03〜 突如、爆発による攻撃を受ける。グレネードでの攻撃と思われたが…?

乙夜
この時、プレイヤーが倒れたのは本当にグレネードでしょうか?

電話のベルが鳴った直後に爆発したように見えるので、「IED」によるものではないかと思います。ということは、敵にこちらの位置をおおよそ把握されているということですね。

■思わず味方を誤射...

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▲11:04〜 誤って味方に攻撃を仕掛けてしまう。

乙夜
緊張状態においては特に識別が難しくなります。

サバイバルゲームだと初対面同士で情報共有がなかったりするので、私も味方を誤射したことがあります(笑)

味方位置を把握したり、声を掛け合って進む等の情報共有が大切ですし、単独で行動しない、射線がかぶらないように進む、等の工夫が大切ですね

■厄介な閃光弾の目眩し。リアルでは...?

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▲11:58〜 閃光弾の直撃を貰い、長い時間視界を封じられてしまう。上手く物陰に身を隠し、やり過ごすことができた。

乙夜
閃光弾」を食らいましたね。実際に食らったことはないのですが、耳も一時的に難聴になり、ストレスは大きいかもしれません。

思い切り直視すれば大体の人が目が眩むと思います。が、長くても数秒だと思います。「閃光弾がくるぞ!」と分かっていれば、全然我慢できると聞いたことがあります。

敵を動けなくするというよりは、敵の意識を逸らしその間に突撃するという役割の物なので、それで十分です。

■味方と共に一気に突入!

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▲12:54〜 仲間との情報共有、行動を共にするなど、綿密な連携が勝利への近道。

乙夜
一気に突入できるタイミングを見つけるのは大事ですよね。

入念に警戒するのも大切ですが、時間ばかりかけては機を逃すし、危険の中に居る時間が長引きます。メリハリ大切です。

■2人の味方が入口を塞ぐというハプニング

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▲15:03〜 味方を誤射するリスクと、地上からは狙い難い高所という非常に不利な状況に...。

乙夜
味方の2人が入口をふさいでますね。どいてー!(笑)

これをされると後続は動きにくく、前方の隊員だけが戦っている状態で、全員の危険が増します

そして敵は2階からの撃ち下ろし、敵側が暗くて見えない、数人で銃口を向けている、こちらの突入口は一つ。敵がめちゃくちゃ有利なシチュエーションですね!

■戦況を把握しながらリロードを行う

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▲16:31〜 リロード中は大きな隙になるため、仲間とお互いにカバーし合うことが大切だ。

乙夜
ここぞという時に弾が無くなるのは死活問題です。

リロードを行えるようタイミングを見計らったり、仲間とカバーし合うことも大切です。どれくらいの弾を使ったのか常に把握しておくことは大事なポイントですね。

ヘッドショットの大チャンス。だがしかし...

インサージェンシー: サンドストームの画像

▲17:13〜 至近距離で接敵するも、撃ち合い中しゃがんだ敵に倒される。サイトからはヘッドショットが狙いやすい状態だったので、反射的に狙い続けてしてしまったようだ。

乙夜
私も初弾のヘッドショットを狙う自信がないので、ヘッドショットに固執せず、頭より広く狙いやすいボディを撃ってからとどめにヘッドを狙うのも良いのかな。

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自分だけのカスタマイズで武器を駆使せよ!

▲この章の紹介は19:45から。

■乙夜がカスタマイズするなら

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▲20:02〜 銃ごとに能力値を視覚化しており、銃に詳しくないプレイヤーも選択基準の指標になる。また、マガジンや照準、銃身など複数のパーツを付け替えるカスタム機能が充実。

乙夜
私がカスタマイズするのであれば...市街地では、拡張性のあるアサルトライフルに、作戦に合わせた光学機器等を装着します。

ダットサイトとブースターの組み合わせが遠近両用に戦えて好きです。ただ2つ載せると結構重いので、銃身長を稼ぎつつコンパクトに取りまわせ、重心も比較的後ろにくるブルパップのライフルをチョイスして、アイアンサイトでいいかもしれません。

■アバターの外見もカスタマイズ可能!

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▲20:51〜 アバターは性別から服装、顔や声にタトゥーまで細かく変更できる。自由度はかなり高そうだ。

乙夜
声も選べたり、女性も選択できるのは嬉しいですね。

タトゥーも変えられるんですね。FPSゲームでは撃つ際に腕が自分の視界に見えてオシャレをできるポイントでもあるので、ここも嬉しい点ですね。

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射撃場で相棒を見つけ出せ!

▲この章の紹介は21:10から。

■訓練場では登場する銃を自由に使用できる

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▲21:13〜 さまざまな銃がズラリと並ぶ訓練場。ここではロールに関係なく、好きな武器の試し撃ちができる。銃の特性やクセを把握しておきたい。

乙夜
実際の訓練ではすべての銃器をこうやってさわったりはできません。研究職であればマイナーな銃まで調べることもあるかもしれませんが、大体は支給される銃を覚える程度でしょう。うらやましいですね。

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▲21:35〜 ロケットランチャーも自由にぶっ放せる。普段使わない武器も触って知っておくだけで、実践での立ち回りを有利にしてくれるはずだ。

乙夜
ロケランをぶっ放してますね(笑)私は経験ないですがやってみたいです(笑)

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まとめ

インサージェンシー: サンドストームの画像

乙夜の総評

容赦なくすぐに倒されるシビアなゲームだなと思いました。FPS仲間たちと一緒にぜひプレイしてみたいです!

ここまで『インサージェンシー: サンドストーム』を紹介してきたが、いかがだっただろうか。

まるで本物の戦場にいるかのような緊張感を体感でき、まさに「リアルを極めた戦闘」であることは十二分に伝わっただろう。

興味を持った方は『インサージェンシー: サンドストーム』の購入を検討してみてほしい。

また、今回本記事を公開するにあたり、ご協力いただいた乙夜さんのTwitterもぜひチェックしていただきたい。

公式サイトはこちら

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©2022 New World Interactive and Focus Entertainment. Insurgency: Sandstorm is developed by New World Interactive and published by Focus Entertainment. Insurgency: Sandstorm and its logo are trademarks or registered trademarks of New World Interactive. Licensed to and published in Japan by Oizumi Amuzio Inc. All other trademarks or registered trademarks belong to their respective owners. All rights reserved.

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