滅亡後の世界で物資を求めてサバイバルする2Dシューター『ZERO Sievert(ゼロシーベルト)』がSteamにて早期アクセス開始！

最終更新 : 2023年3月25日11:39

ZERO Sievert

滅亡後の世界で物資を調達！歯応え抜群の2Dサバイバルシューター

11月16日(水)に、Modern WolfよりSteamにて早期アクセスを開始した『ZERO Sievert(ゼロシーベルト)』は、滅亡後の世界で物資を集める2Dサバイバルシューター。

本作は世界が滅亡した後を描くポストアポカリプスもので、架空の東ヨーロッパの荒廃した土地が舞台。

プレイヤーはオープンフィールドに出撃後、探索して物資や素材を収集していく。その途中、放射能の影響で変異したミュータントや他の生存者と戦いながら、戦利品を持って脱出を目指す。

倒れると収集した戦利品をロストしてしまうので、常に死と隣り合わせのハードな体験が待ち受ける。

このシステムは『Escape from Tarkov』を彷彿とさせるが、本作はシングルプレイヤーとなっているので自分のペースで好きなように探索を堪能できる。

他にも、世界の謎を解明するクエストや豊富な銃の種類とカスタマイズ、自分の基地の拡張など、様々な要素をプレイしごたえのある骨太な作品だ。

▲本作のリリーストレーラー。

『ZERO Sievert』の魅力は？

▲雨の降る夜で廃屋を物色。視界が悪いのでどこから敵が現れるかわからない。

本作は2Dのサバイバルシューターで、自分の基地から毎回出撃、そして探索してアイテムを収集し、持ち帰るためにゴールとなる脱出地点を目指すのが基本のゲームサイクル。

探索に行く荒廃した地には、放射能汚染により変異したミュータントやプレイヤーの物資を狙う盗賊など、いくつもの危険が待ち受ける。

せっかく入手した戦利品も、倒されて脱出に失敗するとロストしてしまうのでかなりの緊張感を味わえる。

▲スーパーマーケットでミュータントに遭遇。ここを切り抜ければ戦利品ゲット間違いなしだ。

また、スーパーマーケットや倉庫、廃屋など、様々なロケーションを探索できるフィールドが5種類(アーリーアクセス開始現在)存在する。

常に死と隣り合わせの探索の中で、目的のアイテムや強力な武器を入手できたときは興奮間違いなしだ。

他にも、ほかの生存者からクエストを受注可能。達成するとゲームを有利に進められるようになるので必ず達成していこう。

▲倉庫には多数の盗賊が。他のプレイヤーではないので心置きなく倒そう。

▲銃を自分好みにカスタマイズ。探索中の生存のために試行錯誤しよう。

銃や基地を自由にカスタマイズできるも点も本作の魅力だ。

銃やカスタムパーツは150種類存在する。ベースとなるマシンガンやショットガン、スナイパーライフルに、スコープやバレル、ストックなどを自分の好きなように改造可能。

探索で完成品で拾ったり素材を集めて作成できるので、新たな武装を求めてどんどん探索に行きたくなること間違いなし。

▲基地の様子。唯一の落ち着ける場所だ。

また、自分の基地も自分好みに拡充可能。基地を充実させれば探索をもっと有利にすすめられるようになる。

最初は過酷な探索でも、何度も繰り返してだんだん資産が安定し、自身を強化していくことでより深部へと探索できるようになるサイクルは、この手のゲームの面白さのエッセンスだと言えるだろう。

ZERO Sievert