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熱い頭脳戦で勝利を目指せ!
ウォーブレのデッキ構築のコツを徹底レクチャー![PR]
2016/12/2 タカラトミーよりリリースされたデジタルTCG(トレーディングカードゲーム)
「WAR OF BRAINS(ウォーオブブレインズ)」。
高度な駆け引きが飛び交うウォーブレの頭脳戦を勝ち抜いていくには、プレイヤースキルもさることながら、”強いデッキ構築”が必要不可欠だ。
様々なカードの中から試行錯誤しながらデッキを構築していくのがTCGの醍醐味でありハマるポイントでもあるのだが、最初はカードの種類が多かったり考える事が多かったりと初心者のうちは何かと迷ってしまいがち。。。
というわけで、今回は前回の特集記事でお伝えした通り、誰でも分かる「デッキ構築入門編」をお送りしていくぞ。
デッキ構築の基本ルールから押さえておくべきポイント、おすすめのデッキ紹介など必見の内容になっているので、ぜひ最後まで確認してほしい。
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ウォーブレのデッキ構築入門編
その①:まずはルールを覚えよう!
まずはデッキ構築の基本ルールをおさらいしていく。
ウォーブレでは、それぞれ特色の異なる5つの国を選択し、その国での使える「固有カード」とどの国でも使える「共有カード」を組み合わせて合計40枚でデッキを構築する。
デッキを構築するカードは「ユニット」「スペル」「トラップ」の3種類があり、それぞれ召喚/使用時に消費するメモリーの量(コスト)が異なるぞ。
カードの種類やコストのバランスを踏まえて、バトルのたびに調整しながら少しずつ自分だけのデッキを作り上げていくのがウォーブレの楽しみ方だ。
また、サクッと遊びたいライトな方向けに自動でデッキを組んでくれる「自動編集ボタン」が付いているので、とりあえず"ウォーブレの世界を体験してみたい!"という方はポチッと押して早速バトルへ繰り出そう。
< デッキ構築時に選ぶ5カ国の詳細 >
国名 | 特徴 | ソウルバーストの効果 |
---|---|---|
LAPIS (ラピス) | 攻撃的なスタイルが持ち味 | RAGE(強化) ターン終了まで全味方ユニットを強化する。 |
TAOSIN (タオシン) | 相手を翻弄する戦い方が得意 | SALVAGE(蘇生) ゲーム中に破壊されたユニットを復活させる。 |
MAGNA (マグナ) | 強力なスペルが多く、 守りに優れている | HEAL (回復) 全味方キャラクターを回復+カードをドローする。 |
E・G UNION (EGユニオン) | 攻防どちらも優れており、バランスの良さがウリ | DOWN(弱体) 全敵ユニットのHPを1にする。 |
SHEDO (シェード) | トリッキーなカードが多く、状況に応じた多彩な戦い方が得意。 | SUMMON (召喚) レベルに応じた特殊ユニットを場に召喚する。 |
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ウォーブレのデッキ構築入門編
その②:必見!デッキ構築のコツとは
クリエイト/ブレイクを使いこなそう!
ウォーブレのカードはパック購入の他に、クリエイト機能を使って欲しいカードをクリエイト(作成)することが可能だ。カード作成にはカードをブレイク(分解)することで貰える"ビット"を素材を必要とするため、不要なカードはブレイクしておくといいぞ。
このクリエイト機能で驚きなのは、最高レアの「ゲームチェンジャー」も作成できてしまうことだ。カードパックを大量に購入しなくても、お気に入りのカードを手に入れることができるのがウォーブレの魅力の1つ。
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クリエイトに悩んだら「ラッキー」を作ろう!
担当者がオススメするクリエイトすべきカードは「ラッキー」だ。
コスト3の2/3とそこまで強力なカードではないが、ガーディアン持ち+共有カードでどの国にも入れる事ができるという抜群の汎用性を秘めている。ひとまずこのカードを3枚作っておいて損はしないぞ。
コンボを考えてデッキを作ってみよう!
TCGをプレイしたことがある方なら誰でもご存知だと思うが、デッキはとにかく強力なカードを入れれば強くなるわけではない。強力なカードは基本的に消費コストが高く、使える場面が限定されてしまうことが多いからだ。
そこで重要になるのが低コストで強力な効果を生むカード同士の組み合わせ「コンボ」。このコンボをしっかり考慮してバトルを有利に進めていくことがバトルでは重要になるぞ。
ここからはいくつかコンボを紹介しよう。デッキで悩んでいたり、気に入ったコンボがあれば是非自身のデッキで試してほしい。
「スウィートメス+臨床医 サリ」のコンボは、「スウィートメス」の効果で敵のパワーを0にした後、「臨床医 サリ」を召喚して強制的にHPを0にするというもの。
どちらの消費コスト低く非常に使い勝手が良いため、マグナを選んだ際は是非このコンボは入れておこう。
「宵の霧 アサギリ+双警機 アルト=オルト」のコンボは、「双警機 アルト=オルト」を召喚し、そこに「宵の霧 アサギリ」をブーストすることで、ターン終了時に全敵ユニットを破壊するという凶悪なコンボ。
7コストを必要とするため、使用できる場面は限定されてしまうが、ここぞという場面で狙っていきたい。
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ウォーブレのデッキ構築入門編
その③:おすすめデッキコンセプト「機械ラピス」
ここからはこの記事を見ている方だけに担当者がおすすめする「2つのデッキコンセプト」をご紹介していく。デッキ構築で悩んでいる方やプレイし始めたばかりの方は真似してみるところから始めてみるのも良いかもしれない。
まずご紹介するのは「機械ラピス」と呼ばれるデッキ。
ゲームスタート時から使える国「ラピス」と選んでおり、「機械」カードと低コストカードのコンボを中心に構成されているため、クリエイトで作成しやすいのが特徴だ。
機械ラピスのキーカードは?
キーカードとなるのは、上記での説明したコンボ「アサギリ+アルト=オルト」やコスト1の「機動兵長ライリー」、そしてゲームチェンジャー「覇王 白獅子」。「アサギリ+アルト=オルト」のコンボは上記で説明しているため、すでにその凶悪さはご存知のはず。
機動兵長ライリー
コスト1の「機動兵長ライリー」は単体では決して強くないものの、カードの効果である「機械カードが出るたびに相手に1ダメージを与える」が良い働きをしてくれる。
ガーディアンと一緒に配置することができれば、コツコツと相手のライフを削っていくことができるぞ。
覇王 白獅子
ラピスのゲームチェンジャー「覇王 白獅子」は7コスト5/4のクイック持ちと中々の性能の持ち主で、召喚時に手札に加える覇王カードも強力だ。
さらに、オーバーヒート時に召喚すると全覇王カードを手札に集結させることができるので、勝負を決めるここぞという場面で召喚するのがオススメ。
< TIPS:「オーバーヒート」とは? >
オーバーヒートとは、WAR OF BRAINS独自のゲームシステムであり、「1ゲームに1回限り、ユニットのコストを踏み倒して登場させることができる」という大技だ。
デメリットとして、登場させたユニットのコストの数だけ、それまで蓄積したメモリーが破壊されてしまうが、通常ではあり得ない展開が可能になるため、うまく使いこなせれば非常に強力なシステムだ!!
また、「覇王 白獅子」を含めた一部のユニットは「オーバーヒート:+2/+2する」という能力を持っており、オーバーヒートで出す際にステータスがアップするものも存在する。こちらも要チェックだ。
< 覇王カード一覧 >
< 「機械ラピス」デッキの参考例 >
カード名 | 枚数 | 種類 |
---|---|---|
ビルドアーマー | x3 | トラップ |
ラピッド・ファイア | x2 | トラップ |
機動兵長 ライリー | x3 | ユニット |
孤高の傭兵 ガンヴィート | x3 | ユニット |
守護天使 キアナ | x3 | ユニット |
武闘派戦士 シリメツレツ | x2 | ユニット |
戦士見習い ニボ | x3 | ユニット |
宵の霧 アサギリ | x2 | ユニット |
量産型戦士 アロン | x3 | ユニット |
狙撃戦士 スナイプ | x3 | ユニット |
ラッキー | x2 | ユニット |
闇狼 ライガ | x2 | ユニット |
双警機 アルト=オルト | x3 | ユニット |
補給戦士 アップル | x3 | ユニット |
覇王 白獅子 | x1 | ユニット |
シールド・スクランブル | x2 | スペル |
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ウォーブレのデッキ構築入門編
その④:おすすめデッキコンセプト「アグロタオシン」
続いてご紹介するのは「アグロタオシン」と呼ばれるデッキ。
国は名前の通りタオシンを選択。ダメージ効果のあるカードを中心に構成されており、序盤からアグレッシブに動いて早期決着を目指すのがコンセプトだ。
こちらも低レアリティのカードが多めなので、すぐに作成することができるぞ。
アグロタオシンのキーカードは?
キーカードとなるのは、2コスト3/3を誇る「災厄の使徒 テンホウ」と使い勝手の良いスペルカード「先手必勝」。どちらも癖はあるものの、序盤では無類の強さを誇るカードだ。アグロタオシンを作る際は必ずデッキに組み込んでおこう。
「災厄の使徒 テンホウ」
「災厄の使徒 テンホウ」は「召喚時に4ダメージを受ける」というデメリットがあるものの、2コスト3/3という破格のステータスを誇る。
メモリーの少ない序盤ではデメリットを補う活躍を見せるため、デッキ制限枚数の3枚フルで入れておいて損はないぞ。
< 3/23新ルール変更について >
《災厄の使徒 テンホウ》に関して、3月23日にカードパラメータの調整が実施されることが既に公式より発表されている。
ステータスが3/3から3/2となるが、自身が受けるダメージが4点から3点となっている。これによりデッキそのものが極端に弱体化される訳ではないが、注意して欲しい。
「先手必勝」
「先手必勝」は「ユニット1体に4ダメージor相手プレイヤーに4ダメージ+自身のメモリーを1つ破壊」という2つの効果を持つ4コストのスペルカード。
状況に応じて効果を選ぶことが可能で、敵を削りきれない時の奥の手としても使える汎用性がウリだ。
< 「アグロタオシン」デッキの参考例 >
カード名 | 枚数 | 種類 |
---|---|---|
拘束<網状鉄鎖> | x3 | トラップ |
囮<電子幻影> | x2 | トラップ |
戦場の鴉 アッシュ | x3 | ユニット |
孤高の傭兵 ガンヴィート | x3 | ユニット |
徘徊亡者 ムーム | x2 | ユニット |
守護天使 キアナ | x3 | ユニット |
龍の子 | x3 | ユニット |
武装兵 レオ | x3 | ユニット |
鉄讙 | x3 | ユニット |
災厄の使徒 テンホウ | x3 | ユニット |
自走する重火器 | x3 | ユニット |
雲蒸竜変 | x3 | スペル |
トラッピング・スレイ | x3 | スペル |
先手必勝 | x3 | スペル |
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まとめ
ここまで、ライトでもガチでも白熱のカードバトルが楽しめる「ウォーオブブレインズ」のデッキ構築の奥深さをお伝えしてきた。
国選びやカードの組み合わせによるコンボやカードが必ず手に入るクリエイト機能、手持ちのカードで自動的にデッキを構築してくれる自動編集など、初心者から上級者までしっかり白熱のカードバトルを楽しめるシステムになっているのがウォーブレの魅力だ。
次週は、おすすめデッキ構築で紹介した「機械ラピス」と「アグロタオシン」を使ったバトルをレポートする「バトル実践編」をお送りしていくぞ。
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©TOMY