
ゲーミングルームに監禁生活?!
2025年某日GameWithオフィス


編集長
はざまるくん、急だけど長期出張にいってくれるかな?
出張ですか?だいぶ急ですけど大丈夫ですよ!もしかして海外とかですか?

はざまる

編集長
ふふ、それはね…
ッ?!

はざまる


編集長
連れて行け
はっ!

編集A

いったいどこに連れていかれるんだ…

はざまる

編集長
さぁついたよ!
ここは…!

はざまる
ゲーマーたちの夢の城!ゲーミングルームに潜入取材!

編集長
ここが今回の滞在場所「Brillia ist 池尻大橋」のゲーミングルームだ!
Brillia ist 池尻大橋とは?

「Brillia ist 池尻大橋」は東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩4分、「渋谷」駅からは電車で1駅3分の超好立地かつ今年1月に竣工したばかりの超新築物件。
一見オシャレなマンションにしか見えないが、建物内にはGameWithグループ会社のGameWith ARTERIAがサポートしたゲーミングルーム(モデルルーム)が用意されている。

編集長
はざまるくんには今回この部屋に1週間実際に住んでもらって、ゲーミングルームについてレポートをしてもらうよ。
はぁ、住むだけでいいんですかね?

はざまる

編集長
そういうと思って今回ミッションを用意したよ。ズバリ『エルデンリング ナイトレイン』の初見ソロクリアを達成してほしい!
エルデンリング ナイトレインとは?

株式会社フロム・ソフトウェア社が送る高難度アクションRPG『エルデンリング』のスピンオフ作品。
強大なボスに何度もトライする本編のゲーム性はそのままに3人1チームのマルチプレイとランダムに変わるフィールドという要素を加えた新感覚の作品。
マルチプレイ前提の作品なだけあり初見ソロプレイは中々の高難度。
ちょうど気になってたタイトルなんでいいですね!やってやりますよ

はざまる

編集長
お、やる気マンマンでいいねぇ。ちなみにクリアするまで帰さないつもりだからよろしくね!
…は?

はざまる
…ということで取材スタート!
騙された人この記事を書いた人

ゲームと同じくらい攻略本が好きな“やり込み系”ライター。「流行はとりあえず遊んでみる」がモットーで、アーケードやPCを中心にアプリにも手を出してます。好きなジャンルは達成感が得られるアクション系で、“やり込み”が勝利に繋がる対戦系が大好き。 |
※本記事は東京建物株式会社の提供によりお届けしています。
まずはお部屋をチェック!
今回取材するお部屋は一人暮らしに最適な1Kの間取り。全体的にスタイリッシュなレイアウトに加え、バストイレ別、独立洗面台つきと欲しい要素がそろった良物件だ。
だがそれだけではない。このお部屋はあくまでゲーミングルーム。通常の住戸よりも多くのコンセントを配置しているため、タコ足配線の心配が少なかったりと、ゲーマーのために様々な機能が用意されているのだ。
非日常を味わうゲーミングデスク!

まずはやっぱりゲーミングデスク。ゲーマーなら1日の9割(?)をデスクで過ごすのだから最も重要な要素だろう。デュアルモニタが設置されており、ゲームをしながら情報収集といったシチュエーションにも対応可能だ。
さらにゲーミングルームといえばこれ!ゲーミングライトだ。部屋全体が七色に光り一気に非日常となる。

テンション上がってきた。これなら今回の企画も戦い抜けそうだ。
※今回お見せしている家具・機材はモデルルーム用のもので、実際に入居できるお部屋に家具・機材があるわけではないので注意!好みのガジェットで自分だけのゲーミング部屋に仕上げよう!
鉄壁のディフェンス!叫んでも安心な防音機能
地味ながらゲーマーにとって嬉しいのが防音機能だろう。リビング全体が遮音壁になっているし、防音ドアを閉めればほとんどの音をシャットアウトしてくれる。
例えば夜遅くに友人たちと通話しながらマルチプレイといったシチュエーションにも対応可能だし、ゲームがクリアできずつい絶叫してしまった!という場合も安心である。
とはいえ論より証拠。実際に防音性能を検証してみた。

まずはPC、モニター等の音量を全てMAXにした状態に。PCの前で計測した時点では80db(うるさい)を記録したが…

廊下に出ただけで音量が下がり、防音ドアを閉めれば38db前後(静か)に抑制できた。
そして重要なのが、こういった騒音が外にどれだけ漏れているのか。特別に隣の部屋でも計測させてもらった。


2台のスマホで同時に録画設定を行い、防音部屋から叫んでみることにした。
▲防音部屋のスマホAの録画。叫んだ箇所でdbが跳ね上がっている。
▲こちらは隣部屋のスマホBの録画の様子。音が漏れていないことが確認できる。
極端な例ではあるが、ヘッドセット無しで音量MAXでプレイしても音が近隣に漏れることはないだろう。たすかる。
GameWith光でオンラインプレイもサクサク!
オンラインゲームをプレイする者にとって命綱ともいえるのがネット回線。しかし、”回線ガチャ”という言葉があるように住んでみなければ分からないのが実情だ。新居で回線が思ったより悪く絶望した経験がある方も多いだろう。
本物件では、マンション共通回線も引かれているが、希望すれば専用回線を引きこみ可能となっており、今回のモデルルームにはGameWith光を導入していただいた。
専用回線についてはGameWith光を推奨、引込みに伴う工事費用や使用料、原状回復費は入居者負担とのこと。引込み方法の詳細については管理会社にご確認ください。
GameWith光とは?

攻略メディアやプロeスポーツチーム運営などゲーム領域に多角的に関わってきたGameWithが提供する新たなゲーミング回線。
ゲームを快適にプレイできる環境を提供することを第一に考え10Gプランなどゲーマー向けの高速回線プランを用意している。
こちらも早速検証。自分の会社のサービスとはいえ容赦はしない所存だ。

くっ……良いじゃん……。
実際のゲームプレイ時でも明確にサクサク感を感じることができた。
▲オンラインプレイでもロードが早い!
ちなみに筆者の自宅の回線は0.7~0.8Gbpsといったところなのでちょっとムカついた。
後述のゲームプレイでガッツリ遊んでみた所感として19時〜21時のピークタイムはもちろん、どんな時間でも安定して回線速度が出ていたのが嬉しかった。
ゲームプレイには申し分ない環境と言えるだろう。
GameWith光の10G回線を最大限に使うには、10G対応のPCやルーター、LANケーブルが必要。取材時はGameWithのPCを特別に持ち込ませてもらい撮影しているが、モデルルームで触ることができるのは1Gまで対応のPCとなっている。内見される際はご留意ください。
生活空間もいい感じ!
ここまでゲーミング関連ばかりに触れてきたが、生活空間も充実している。キッチンやクローゼットなどかなりキレイでゲームのやりすぎで荒んだ心を癒してくれそうだ。

▲清潔感のあるキッチン。自炊も捗りそうだ。

▲水回りが綺麗なのも嬉しい。
▲ハンズフリーキーが採用された玄関ドア。タッチ操作で解錠・施錠できるのが嬉しい。
さて、お部屋の良さは十分に堪能したのでそろそろ……やってやろうじゃねぇか、ナイトレイン!
1日目 まずは手探りで
さていよいよプレイ開始だ。
今回初見プレイということもあり、本当に何も知らない状況からのスタート。まずはゲームシステムの把握からだ。

▲本作では全8キャラクター(初期は6キャラ)から1人を選んで出撃する。筆者はチュートリアルで触って手に馴染んだ追跡者を選択。

フィールドには様々なボスが配置されている。ひたすらに戦闘を繰り返しレベルを上げることで3日目の大ボス”夜の王”との戦いに備えていく。
ナイトレイン未プレイの方向けにざっくりとゲームの流れを説明する。
フィールドで戦闘や探索を行いながら3日間を過ごし、最終日に現れる大ボス”夜の王”の打倒を目指していく。

マップの道中には、ボスだけでなくプレイヤーを手助け・強化するような施設も点在している。
施設をめぐるか、敵を倒すか、つまり効率的なルート構築が攻略の鍵になるのだ。
敵の配置、施設の場所、ボスの傾向、初見の筆者にとっては何もかも手探りなのだが……何を隠そう筆者はシリーズ経験者。
ダークソウルシリーズおよびエルデンリング本編はクリアしており正直自信あります。ま、3日もあればクリアしてみますよ。




▲対戦ありがとうございました。
中々やるじゃん……ナイトレイン。手探りのプレイではさすがに厳しくあえなく撃沈、1日目すら超えられなかった。
明日は“1日目の夜”を超えて、次のフェーズへ進みたい。その日のプレイを頭の中で何度もリプレイしながら、眠りについた。
2日目 ちょっと成長

▲朝は非ゲーミングモードでおだやかに。
起床とともに、昨日のリベンジに燃える。
まずは昨日の反省を活かし、序盤のルートを練り直す。
レベルアップに必要なルーンを効率良く集めるため、強敵との戦闘も意識的にこなしていく。

数戦目にして、ようやく1日目の夜のボスを撃破!
何度も同じ攻撃をくらっていたが、道中でのレベルアップによるステータス上昇や動きのクセが見えてくると対処が楽になった。

「やっと倒せた……!」
だが、ここからが本番だった。2日目に突入すると、再び難易度が上がる。
進行ルートの再考、新たなボス、何もかも不明だ。まだまだ攻略のしがいがある。

編集長
お、やってんねぇ!
ここで来客だ。

編集長
はざまるくんに差し入れを持ってきたよ!
ありがとうございます……ん?

はざまる

▲某エナジードリンク(箱)
鬼のようなありがたい差し入れのおかげで、その日は深夜までプレイできた。
3日目 マルチプレイに挑戦!
3日目に入って独学でのプレイに限界を感じてマルチプレイに参加することを決意。
他プレイヤーの動きを観察しながら、「効率のいいルート」や「見落としていた施設」に気づく。

▲坑道では強敵を倒すことで、武器の強化アイテム「鍛石」が入手できる。

▲教会では回復アイテム「聖杯瓶」の所持数が増加。回復できる回数はそのまま勝率に直結するのでぜひとも寄りたい。
“ただ進む”だけでは見落としがちな施設の価値を、ようやく理解し始めた。

さらにマルチプレイでは敵のターゲットが分散するため、ソロでは得られなかった余裕が生まれる事に気づく。

仲間が敵を引きつけてくれている間に後ろから叩く。自分がやられても、誰かが助けてくれる。
なんとも言えない安心感と、協力の楽しさがそこにはあった。
楽しいじゃん……ナイトレイン!

はざまる
残念ながらボスこそ倒せなかったものの、クリアへの“道筋”は見えてきた。そのままソロプレイを再開する。
学びを得た甲斐あって、2日目の夜を踏破。ついに3日目の大ボス夜の王まで辿り着いた。
「夜の獣、グラディウス」は、分身攻撃と広範囲攻撃を駆使する強敵だ。


▲いや1対3はダメでしょ…
さすがに初見突破はならず。だが、次こそは……。
ちょっと一息…!

疲れた体を癒やすべく、マンションラウンジに設置された無人コンビニを活用してみた。
外は雨が降っていたが、傘も必要なし。スマホ1台持って行くだけ。

▲一人パーティ開催
深夜や早朝、急ぎの買い物に対応しているだけでなく、キャッシュレスのセルフ決済で待ち時間もないのが特に良かった。
他にも様々な施設が用意されており、一通り回って良いリフレッシュになった。明日もがんばろう。

▲機材の充実したジムスペース。不健康極まりない我々ゲーマーこそ使うべきだろう。

▲綺麗なラウンジ。ちょっとしたカフェにいるような気分にさせてくれる。
4日目 ついに…
さて企画中も普段の業務はこなさなければならない。

ナイトレインをやりたい誘惑に負けないようにワーキングブースにこもってみた。
こちらは有料サービス(100円/時間)となっているが、仕切りがあってプライベート性が高くONとOFFの切り替えが自然にできるのが嬉しい。
数時間ほどで業務をこなしゲーミングルームに戻ることにした。
4日目にもなるとプレイが安定し、夜の王の攻略に集中していた。
最初の数戦は“ゴリ押し”で通そうとした。高火力の武器を両手に構え、一気に畳みかけるスタイルだ。
だが、これがあまりにも通用しなかった。

分裂状態になると、一体を攻撃している間に、もう一体の奇襲が飛んでくる。ローリングで回避しても、カメラが追いつかず視界の外から攻撃される。
数秒の油断で体力が半分以上消し飛ぶのは当たり前。下手をすると回復モーション中にトドメを刺される。
そこで、火力より“確実に生き残ること”を重視することに。
盾を持ち、ヒット&アウェイを徹底。盾受けのスタミナ消費や、ローリングのタイミングをひたすら練習。

合体状態の隙をついて慎重に、慎重に……。1〜2発だけ攻撃を差し込んでいく。
「これ、いけるかもしれない……!」
少しずつ、少しずつ体力を削っていき——。


▲何度もやられた強敵を屠る、この達成感がたまりません。
時刻は深夜2:40。ついに勝利。
「やった……!勝った……!」
目を閉じて、しばらくその余韻に浸る。
防音のおかげで、叫び声すら許されるこの環境に感謝した。
隣室への気遣いを忘れられるこの解放感……。いや、ちょっと騒ぎすぎたかもしれない。
勝利の余韻で寝つけず、寝不足で次の日を迎えることになったが、それもまた一つの思い出だ。
5日目 勢いにのって次のボスへ!
ついにボスクリアしましたよ

はざまる

編集長
お!いいねぇ!ちなみにクリア条件はね…
編集長からの連絡で、「4体の夜の王+ラスボスを倒せばゲームクリア」という条件が明かされる。
次なる標的はおそらく単身ボスであろう「喰らいつく顎」だ。

最後のボスだけ変化するのかと思いきや、どうやら初日、2日目の夜のボスも変わるようだ。
しかし、ここは間違いなく過去シリーズを遊んできた経験値が活きた。

本作では初めての挑戦だったが、見覚えのある攻撃パターンを見切ることができ、初挑戦ながらに3日目まで行くことができた。

「夜の爵、エデレ」は、その名前通り、攻撃モーションからは口を使った拘束攻撃が確認できる。
まずは徹底して動きを観察。安易に攻撃せず、ローリング回避を多用して攻撃パターンを見極める。

だが、ボスの体力が半分を切ったくらいで雷を帯びた状態へ変化。
攻撃パターンが激化し、ついに拘束攻撃を食らってしまう。

この拘束攻撃。ボスの体力が回復するという衝撃のギミック付き。
「……回復するのかよ!?聞いてないぞ!!」
そのままジリ貧になり、残念ながら初戦は「聖杯瓶」が切れてしまい敗北。
でも、手応えはあった。初戦ながら“形”にはなった。動きは読めたし、対策も立てられそうだ。

そして2戦目。
前戦の経験から、開幕から落ち着いて立ち回る。
焦らずヒット&アウェイを徹底し、状態変化後も動じない。
結果、初挑戦からわずか2戦目で「喰らいつく顎」を撃破。


▲ボスを倒したあとの余韻が気持ちいい。
2体目も倒しましたよ!

はざまる

編集長
おめでとう!ラストスパート頑張って!
ゲームクリアまで残り3体。いける。
6日目 クリアまで後少し

たしかな手ごたえを感じつつ次のボスへ。

次の標的は、炎属性が有効なボス「霧の裂け目」に決めた。
理由はシンプル。
運よく入手できていた遺物の「炎属性の付与」がここで活きると思ったからだ。
初日の混乱が嘘のように、序盤から3日目までの進行はすでに安定している。

残された時間は少ないが、焦りは禁物。最初はとにかく回避重視で立ち回る。
特徴的な攻撃もなくヒット&アウェイを繰り返す中でついに特殊攻撃が繰り出された。

「何も見えない……。」
辺りは一面の深霧。敵の位置すら分からず、画面が映すのは自キャラクターのみ。
がむしゃらに走り続けた矢先に、視界が開ける。

ボスを中心とした超広範囲の円形攻撃だった。運良く回避できた。
基本的な攻撃パターンはドラゴンタイプと似ており、氷雪ブレスや尻尾攻撃に気をつけていればそこまで難しい敵ではなかった。

少しずつ体力を削っていき、ついに勝利。
大手を振って喜びたいが、時間は少ない。
ラスボス到達まであと1体。この勢いのまま、「知性の蟲」に挑戦する。

安定して3日目まで来れるようになってきた。
しかし、このボスが強かった。

近接キャラクターでは蠍のようなボスを相手にしたほうが効率が良いと思ったが、やはり複数ボスはターゲット外の攻撃が厳しい。
蛾のようなボスからは複数の魔法が飛んでくる。

蠍の攻撃も決して楽なものではなく、同じ近接攻撃でもディレイがあったりとローリング回避を刈り取る攻撃パターンが非常に嫌らしい。

気づけば周囲一体を鱗粉に囲まれてしまい状態異常に陥ってしまう。
ゲージは毒だが、明らかにキャラクターの見た目がおかしい。

おそらく寄生虫に取り憑かれてしまったのだろう。継続ダメージによってやられてしまった。
何度挑んでも、決定打が与えられない。分かっているのに、反応が追いつかない。
数日振りの挫折だ。
傷心のまま最寄りの公園へ。やはりクリアまでの道のりは遠いのだろうか…

いや違う。きっとクリアできる。決意を新たに帰宅し眠りについた。
7日目 いよいよクリアへ…?
昨日は挫折を味わったが、腕は確実に挙がってきているはず。あとボス2体、今日こそクリアするのだ。
ここで編集長から連絡が。

編集長
ごめん!数日後に内見があるらしい。清掃のジャマだから帰って!
・・・・・

はざまる

▲defeat
まとめ

残念ながらゲームクリアはならなかったが、この1週間存分に楽しめた。
ゲームに集中する環境として用意されたこの部屋は、間違いなくゲーマーにとって“理想”だった。


集中できるプレイ空間、充実した設備。
引っ越しを検討しているゲーマーがいるなら、ぜひ一度、内見に足を運んで欲しい。
【公式】Brillia ist 池尻大橋(ブリリアイスト池尻大橋)© Tokyo Tatemono Co., Ltd.
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc.
その他おすすめゲーム
