
Games Workshopは日本時間の2022年6月1日(水)、数社のライセンスパートナーと共同で開催した大型イベント「ウォーハンマースカル(Warhammer Skull)」にて、モバイル向けの新作タイトル『Warhammer 40,000: Tacticus(ウォーハンマー 40,000:タクティクス)』と、PC&モバイル向け『Warhammer 40,000: Warpforge(ウォーハンマー40,000:ワープフォージ)』を発表した。
敵から装備を奪い取る?ターン制の戦略SLG『ウォーハンマー 40,000:タクティクス』
▲Official Pre-Registration Trailer for Warhammer 40,000: Tacticus
『ウォーハンマー 40,000:タクティクス』はハニカム構造のフィールドマップ上で繰り広げられるターン制タクティカルストラテジー。
舞台となる世界観は「ウォーハンマー 40,000」をベースとしており、プレイヤー同士の対戦からギルドで挑むレイド、気軽に遊べるPvEキャンペーンなど、複数のゲームモードが用意されている。


また、本作は今回の発表に合わせてGoogle play&App Storeの双方で日本版の事前登録も開始。
事前登録を済ませておくと、早期アクセスのチャンスもあるようだ。


ゲームではキャラクターが持つ武器やその特性、特殊能力、マップの地形と敵との位置関係など、さまざまな要素が絡み合うゲーム性が戦略ゲーム好きのプレイヤーたちに刺さりそうだ。
なお、各ストアの説明によると敵から装備を奪い取るといったユニークなシステムが確認できる。本作のバトルにおける重要な要素なのだろうか。
公式サイト(英語)PCでも展開。新作TCG『ウォーハンマー40,000:ワープフォージ』
▲Warhammer 40.000: Warpforge - Announce trailer
PC&スマートフォンで配信予定の『ウォーハンマー40,000:ワープフォージ』。本作は現在スマートフォン向けに配信されている同シリーズのTCG『Horus Heresy: Legions TCG』とは別の新作タイトルだ。

作中には多様な派閥の勢力が登場。それぞれの勢力ごとで大きく異なる戦略のスタイルが特徴的だという。
PC&スマートフォンとマルチ展開したため、クロスプレイに対応していれば多くのユーザーたちと遊べる機会が増えそうだ。
公式サイトの開発ニュースレターに登録を済ませておけば、CBT期間の優先アクセスが得られるとのこと。本作の配信は2023年を予定している。
公式サイト(英語)「ウォーハンマー」シリーズとは?

▲『ウォーハンマー40,000:ロストクルセイド』より
「ウォーハンマー(Warhammer)」はイギリスのGames Workshopが制作・販売しているミニチュアゲーム(ボードゲームのようなもの)の人気シリーズ。

▲『ウォーハンマー40,000:ロストクルセイド』より
ボードゲームとしての歴史もさることながら、ビデオゲームの分野でも多数の関連作品がリリースされている。2021年12月14日にはスマートフォン向けの戦略シミュレーションゲームとして『ウォーハンマー40,000:ロストクルセイド』が好評配信中だ。
2022 © Snowprint Studios AB
©2022EverguildLtd.
GameWith編集者情報

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。 |
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