
Googleの新たな定額ゲームサービス「Google Play Pass(グーグルプレイパス)」が2019年9月23日にアメリカでサービスを開始した。
このページでは「そもそもGoogle Play Pass(グーグルプレイパス)とは?」といった基本的なサービスの解説から登録方法やおすすめゲームタイトル、価格などまで現在分かっている情報をまとめてお届けしていくぞ。
Google Play Passとは?
「Google Play Pass(グーグルプレイパス)」は、Googleが新たに開始する定額ゲームサービス。
月額4.99ドル(日本円で約540円)を支払うことで、350種類以上の有料アプリを自由に使用できるようになるというサービスだ。

本サービスは2019年9月23日から米国でサービスが開始。
日本を始めとした他の国でも近日のサービス開始を予定しているとのこと。
使用できるアプリはゲームだけでなく、天気予報アプリや音楽アプリなど多岐にわたるぞ。
サービス開始時期 | アメリカ:2019年9月23日 日本を含めたその他の国:近日 |
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会社 | |
料金体系 | 定額課金制 登録から12ヶ月は割引あり |
公式サイト | Google Play Pass公式サイト(英語) |
公式ツイッター | 現状なし |
おすすめの配信ゲームは?

Google Play Passでは350以上の有料アプリを自由に遊ぶことができ、遊べるアプリは毎月追加されてく。
ここでは、現在発表されているゲームのうち編集部おすすめのタイトルをいくつか取り上げて紹介するぞ。
テラリア(会社:スパイク・チュンソフト)

『テラリア』は、スパイク・チュンソフトが贈る、世界中で大人気のものづくりアドベンチャー。
ゲームでは横スクロールの2Dアクションで、ものづくりとバトルを行いながら広大な世界を自由に旅していく。
一か所にとどまって拠点を充実させていくもよし、ぼーっとバトルを繰り返しながら自由気ままに冒険するもよし、多種多様な楽しみ方ができる作品だ。
Stardew Valley(会社:Chucklefish Limited)

『Stardew Valley』は、ストレス社会に疲れた現代人に贈るライフアドベンチャーゲーム。
田舎町「ペリカンタウン」で自由に生活しながら、牧場を発展させていくというゲームになっている。
イベントが多く、やりごたえもばっちり。
とにかく気ままにのんびり生活でき、現代社会につかれた人の癒しとしておすすめしたい一作だ。
Google Play Passの日本でのサービス開始はいつから?
2019年9月23日、Google Play Passはアメリカでサービスを開始した。
日本を含めたそのほかの国のサービス開始は近日と発表されている。
詳しい日時は判明次第、本記事でもお知らせしていくぞ。
値段・料金体系は?

「Google Play Pass」のサービスは月額4.99ドル(約540円)を支払うことで加入可能。
サービスに加入すると登録されている350以上の有料アプリをフルでプレイできるようになるぞ。
登録から12ヶ月は割引価格!
サービス登録時から12ヶ月は月額1.99ドル(約210円)の割引価格でサービスを楽しめる。
こちらはアメリカでのサービスに関しての割引で、日本でのサービス開始時に同様の割引があるは明らかになっていない。
同様の割引サービスに期待したいところだ。
追加課金はある?
「Google Play Pass」ゲーム内での課金は一切存在しない。
もともと広告ありで配信されていたアプリであっても、本サービスの対象であれば広告なしで楽しめるぞ。
対応端末

本サービスはAndroid搭載端末であれば利用可能。
各々のアプリに端末が対応していれば全てのアプリを使用できるぞ。
その他注目のプラットフォーム
「Google Play Pass」の他にも注目したい新たなゲームサービスをご紹介。
Google Play Passとどのように違うのか、など気になる方はチェックしておこう。