選択する面白さを追求!予想不可能なダイスで運命を決める『ドラゴンエア:サイレントゴッズ』【PR】
2023/11/20 『ダンジョンズ&ドラゴンズ』コラボ情報を追記!
最近、本当に運がない。競馬、競輪、競艇にオートレース、ついでに宝くじも、まったくもって当たらない。
しかし、筆者は知っている。きっとこれは一時的な試練に違いないと。この先、必ず運が爆発するはずだ。
そんなこと思っていた矢先、9月19日に配信されたばかりの『ドラゴンエア:サイレントゴッズ』に出会った。
本作は、竜が支配するファンタジー世界を舞台に、心躍る冒険や戦闘を楽しめるオープンワールドアドベンチャー戦略RPG。
特徴的なのがダイスシステムだ。ダイスの出目がさまざまなイベント結果を左右する「テーブルトークRPG」のような演出が楽しめる。
つまり、実力だけでなく“運”も必要なのだ。なるほど、これまで負け越してきた“運”はここで爆発するに違いない。
本記事では、そんな『ドラゴンエア:サイレントゴッズ』の魅力を、プレイレポートと共にお届けする。
<11/20追記>
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下、『D&D』)とのコラボが11月17日(金)より開催された。
『D&D』の人気ヒーロー「ドリッズト」や黒豹「グエンワイヴァー」、そして「ドリッズト」の宿敵「エルトゥ」が登場する。
コラボは2年間に渡る実施を予定しており、シーズンごとに『D&D』の象徴的なヒーロー、ストーリーが『ドラゴンエア』に導入されるとのこと。
探索可能な新エリア、対陣可能な敵が増えることで、マルチバースがますます豊富になり、より多くの旅人に西洋ファンタジーの魅力を体験してもらえるという。
特別なストーリーを体験し、期間限定の報酬を受け取ろう!
今回のコラボストーリーでは、混乱と破壊を好むバロールの「エルトゥ」がエルダンシアを大混乱に陥れる。
「エルトゥ」の支配を打破するため、旅人は北部のレジェンドヒーロー「ドリッズト」に力を貸してもらう必要がある。
「ドリッズト」のパートナー黒豹「グエンワイヴァー」も旅人の皆さんの力になるだろう。
コラボストーリーを終えると、新ダンジョン「エルトゥの神殿」に新ボス「エルトゥ」が追加される。
ゲーム内にて遥光召喚に参加することで、限定レジェンドヒーロー「ドリッズト」を召喚できるチャンスだ。
限定のダイススキンなども無料で入手できるので、この機に遊んでみよう。
※本記事はNuverseの提供によりお届けしています。
戦闘も窃盗も交渉もダイス目が運命を握る!
本作は、自分で目的を決めて自由にプレイできるサンドボックスと呼ばれるジャンルのRPG。
プレイヤーは「旅人」としてフィールドを自由に探索しつつ、クエスト攻略やユニークな謎解き、運命を決めるダイスなど様々な楽しみを味わうことができる。
舞台は異種族同士の争いが絶えない混沌世界「エルダンシア」。主人公である旅人は“選ばれし者”として目覚めるも記憶を喪失。自身の記憶や力を取り戻すために、世界を旅することになる。
特徴的なシステムのひとつが“選択”の多様さだ。例えば序盤では明らかに怪しい人物について行くか、行かないか、自身の意思で決められる。
また、NPCに戦いを挑んだり、商人からアイテムを窃盗するなど、「してもいいし、しなくてもいい」という場面が多く、自由度がかなり高い。
あらゆる事象に対してどういう行動を取るか、自身で自由に選択して決めていくため「物語を作っている」という感覚が非常に楽しい作品となっている。
そして、それらのキモとなるのがダイスシステムだ。TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)をプレイしたことのある方ならイメージしやすいだろう。
作中で発生する様々なイベントでは、旅人の振ったダイスの出目が結果を左右する。祈りながらダイスを振る瞬間、そして上手くいったときの達成感はたまらない。
実際プレイしてみると、序盤からその面白さを味わうことができる。いくつか例を挙げて紹介しよう。
やはり負け続け、溜めてきたであろう運がここで爆発。成功連発で、物語を有利に進めることができた。き、気持ちイイ……。
ちなみにここだけ見ると「運ゲーか」と思うかもしれないが、それは早計だ。
主人公は、「筋力」「知力」「敏捷力」「耐久力」「魅力」「判断力」といった6つのパラメータが存在し、旅中で獲得した数値を自由に振り分けることができる。
例えば敏捷力の数値を高くしておけば、窃盗や脱出などを行う際、ダイス目の判定が有利に働く。その逆もまた然りだ。
つまり旅人の育て方次第で、ダイス目による判定の成功・失敗を左右する。このバランスが絶妙なのだ。
続いて戦闘に関してだが、こちらはリアルタイムで進行し、敵味方の移動や通常の攻撃は自動で行われる。
旅人は戦闘前に、マス目状に区切られたフィールドに味方キャラ「ヒーロー」を配置。ヒーローには攻撃、防御、サポートなどの得意不得意があり、所持スキルなどそれぞれ異なるため、ヒーロー同士の掛け合わせによる戦略の幅がかなり広い。
なお、ここでもダイスが大活躍。特殊効果を与える判定や与ダメージ・被ダメージ量などもダイス目によって変化するので、同じ戦闘でも異なる結果になることもある。
スキルの組み合わせを考える独創性や閃き、そして運が絡み合うことで、本作ならではの噛みごたえのある戦闘が楽しめるのだ。
ほかにもゲームを進めていくと、他の旅人と協力して戦うマルチPvEモードやコロシアムなど様々なコンテンツが開放されていく。
さらに「シーズンコンテンツ」も用意されており、プレイする時期によっても内容が変化。新たなストーリーやボス、キャラクターなどが実装され、次々に新しい楽しみ方が生まれていくのも嬉しいところだ。
ジオラマ風に描かれるファンタジー世界!
本作はビジュアルや演出面もかなり力が入っている。その凄さは、チュートリアルの巨大なティアマト戦ですぐに感じ取れた。
竜の造形、鱗の質感、光彩、攻撃時のエフェクト、それぞれが引き込まれるほど美麗で、戦闘を大いに盛り上げてくれる。物語を進めると見られるアニメーションも迫力満点なので、そちらも要注目だ。
また、ワールドマップは3Dジオラマのように表現されており、あちこちに探索ポイントが用意されている。
ファンタジー世界を歩き、探索する、RPG本来の面白さを感じ取れるので、ぜひそちらも体感してほしい。
種族を超えた200名以上のヒーローが活躍!
ヒューマン、エルフ、ドワーフ、リザードマン、オーク、ワーラットなど、本作には様々な種族を含む200名以上のヒーローたちを召喚可能。
武器防具やルーン、神器などの装備品、スキルのレベルアップなどで自由にカスタマイズでき、自分だけの強力なチームを作り上げる楽しさが味わえる。
そしてキャラ同士の組み合わせによってシナジーが生まれることも多いので、新たなヒーローを迎えるごとに戦略性が増すのも面白い。
なお、ヒーローの召喚に必要なアイテムは、ゲームを進めることで獲得可能。徐々に戦力が増していく感覚が、じつにRPGらしいのが良い。
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