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手軽に本格的なハクスラが楽しめる新作NFTゲーム『ダークスローン』
EPIC LEAGUEが贈るNFTゲーム『ダークスローン（Dark Throne）』。本作はiOS/Androidに加えて、Steamやブラウザでも遊ぶことができるハックアンドスラッシュ（以下、「ハクスラ」）のアクションRPGだ。
プレイヤーはダンジョンをフロアごとに攻略する過程で、装備を集めながらキャラクターの強化・スキル選択で自分好みのキャラクターに育て上げていく。
ゲーム内には「トーテム」と呼ばれるアイテムNFTが実装。キャラクターのステータスを向上させたりコンテンツの報酬を豪華にしたりと、多彩な恩恵を与えてくれる代物だ。
NFTを所有していなくてもゲームを楽しむことができるので、P2E（Play to Earn。ゲームプレイで仮想通貨を稼ぐこと）に興味がある人もない人も、十分楽しむことができるだろう。
「NFT」とは？「NFT（Non Fungible Token）」は、仮想通貨で利用されるブロックチェーン技術を用いた非代替性トークン。
代替できない唯一無二のデジタルデータであり、記録の改ざんなども行えない。その特性からデジタルアートなど多数の創作物がNFT化されており、それぞれが資産価値を持っている。
NFTは「NFTマーケットプレイス」と呼ばれるプラットフォーム上にて市場取引が行われており、NFTを所有するユーザーが売却することもできる。昨今ではNFTゲームの登場により、ゲーム内で入手したアイテムをプラットフォーム上で取引できることから、世界中で注目を集めている。
本稿では、そんなNFTを取り入れた新作タイトル『ダークスローン』が持つ魅力についてご紹介する。
「ハクスラ×NFT」という、ゲーマーならば見逃すことができない独特の魅力を兼ね備えた本作の全貌を解き明かしていこう。
▲『ダークスローン』のゲームプレイ映像。対多数の戦闘は緊張感と爽快感に満ちている。
※本記事はEPIC LEAGUEの提供によりお届けしています。
魅力① 手軽ながらも本格的なハックアンドスラッシュを楽しめる！
『ダークスローン』はスマートフォンとPCで遊べるアクションRPG。その操作性はデバイスごとに優劣が生まれないよう、シンプルなものにチューンされている。
スマートフォンであれば移動したい場所をタップし、PCではそれがマウスのクリックに置き換わる。バトルは敵に近づけば自動で攻撃を行うため、ほとんど片手だけでも遊べてしまうのが本作の特徴だ。
バトル中は登録されているスキルが順に使用される設計で、クールタイムを明けたものから優先的に発動していく。
スキルはキャラクターが装備する「メイン武器」と「サブ武器」にそれぞれ付与されており、装備することで登録される。
武器に付与されるスキルの種類とその数はランダムなので、性能はもちろん好みのスキルが付与された武器を探し求めていくのがハクスラらしい醍醐味と言えるだろう。
▲どんなスキルがついているかは、武器を見つけてみるまでのお楽しみ。
バトルにおいてはスキル配置がダンジョン攻略のカギとなる。範囲攻撃スキルの後に単体攻撃スキルを持ってくるほか、接敵スキル→離脱スキルの順でヒット＆アウェイに徹するなど、登録されたスキル配置が多彩な攻撃パターンを生み出す。
▲モンスターハウスでは、大量のモンスターと対峙することに。
ダンジョンにも仕掛けが用意されており、制限時間のあるミッションやモンスターが大量に出現するモンスターハウスなど、一筋縄では行かない。
また、本作における攻撃自体はオートだが、戦う敵によっては強力な攻撃や遠距離攻撃を仕掛けてくる者、倒すと悪あがきで爆発する者も登場する。そのため単に力押しするのではなく、状況に則した回避行動が求められることも。
▲時間制限のあるミッションでは、なおさら冷静な判断が求められる。
本作はシンプルで誰もが遊びやすい操作設計でありながら、自分だけのスキル構成を突き詰めていったり、より強力な装備を求めてダンジョンに潜ったりと、ハクスラに欠かせない要素をしっかり押さえた中毒性の高い一作と言えるだろう。
魅力② 何度も潜りたくなる！隙間時間に遊べるキリの良さも◎
『ダークスローン』では同部位の不要な装備アイテム同士を合成し、新たな装備品を作り出せる合成システムが登場している。
レア度の低い装備2つを合成しても、最高レアリティの「エピック」装備が入手できるといった可能性があるのだ。
▲合成の可能性は無限大。冒険そっちのけでこれにハマることも……。
装備は合成する以外に装備品自体の強化や、オプションで付与された効果の変更、スキルの抽出・装着といったカスタマイズ要素も備わる。
プレイヤーが渇望する唯一無二の装備を、多角的な選択肢で貪欲に追い求める楽しさが味わえることだろう。
「ハクスラ」と言えば、プレイヤーが満足できる装備をドロップするまで、延々とダンジョン周回を続ける時間ドロボー的なイメージをもたれがち。
しかし先述したように、装備の合成システムにカスタマイズ要素など、手にした装備はどれも無駄にならず、ドロップ以外に欲しい装備を獲得するチャンスがある。
そして軸となるダンジョン周回においても、本作はいわゆる「スタミナ制」を導入している関係で、終わりの見えない周回を抑制している。つまり誰もが陥りがちな「遊び始めたらただ時間だけが過ぎていく...」ということにはならない。
ダンジョンの挑戦には2時間で1つ回復する「マジックスクロール」が必要で、これは最大5つまでストック可能。ダンジョン攻略1回につき5～10分ほどの時間で遊べるから、空いた時間にプレイする感覚でキリよく遊べる設計である。スマートフォンなら出先の待ち時間に遊べて相性も良い。
▲マジックスクロールの購入画面。ゲーム内通貨でも決済可能だ。
なお、マジックスクロールは上限が設定されているものの、ゲーム内通貨、あるいは課金によって補充することもできる。
時間に余裕がある場合には、それこそたっぷりとダンジョン周回に励んでも良さそうだ。現代の多忙なゲーマーたちに優しい、独自のテンポを持つハクスラと言えよう。
魅力③ 冒険を彩る5種類の魅力的なクラス
本作では主に5つのクラスが用意されている。それぞれ性能に個性があり、きっと自分の琴線に触れるクラスが見つかるはずだ。
ここからはそんな5種類のクラスについて紹介していこう。
パラディン
高い攻撃力を持ち、体力・防御力のバランスが程よいクラス。
ベーシックな戦闘スタイルを好むプレイヤーにオススメだ。
アサシン
素早い攻撃と手数の多さで敵を圧倒する。
体力が低めな分、トリッキーな攻撃スキルを駆使して敵を翻弄できる。
デーモンハンター
2丁のクロスボウで戦う遠距離戦主体のクラス。
アサシン、ソーサレス以上の体力を持つ。
ソーサレス
心もとない体力で近接戦闘を苦手とするが、強力な遠距離魔法攻撃が使用可能なクラスだ。
ウォーリアー
戦いと狩りの専門知識を持ち、あらゆる敵に立ち向かう強力な戦士。高い戦闘能力を誇り、武器を手に暴れまわる。
以上5種類のクラスを紹介してきたが、本作ではダンジョン攻略と合成システムで他クラスの装備を獲得する機会も多い。
そういった装備は倉庫内に保管しておき、気分転換を兼ねたクラス変更と共に活躍させてみるのも良さそうだ。作中の倉庫内アイテムとマジックスクロール（スタミナ）はアカウント内で共有されるので、ここも押さえておきたい。
魅力④ 最後の1人になるまで戦い続けるユニークなPvP！
『ダークスローン』のPvPコンテンツ「ランブルアリーナ」は、他のゲームで見られる対戦系コンテンツと少し気色が違う。毎日特定の時間帯に開催され、参加申請を行なった先着100名のプレイヤーが参加する仕組みだ。
また「近距離」「中距離」「遠距離」と、攻撃優先順位を決めておくだけで自動的に戦闘を行うユニークなシステムを採用している。
バトルが始まると、PvPに参加する100名から5名のプレイヤーがランダムに選出され、戦闘不能になったプレイヤーがその都度ランダムに補充されていく。
最後の1人になると試合終了で、「キル数」「生存時間」に応じて参加者の順位が決定。成績に基づいた報酬が貰える。しかもPvPコンテンツは開始時間に自動で始まるため、プレイヤーがログインしている必要がないのだ。
さらに優勝者を予想することで報酬を獲得する要素も用意されている。
▲ランブルアリーナ。他プレイヤーの戦績を確認できる。
『ダークスローン』のPvPはダンジョン周回とは違い、自分でキャラクターを操作する必要がない。
アクションが苦手なプレイヤーから、まとまった時間が取れないプレイヤーまで気軽に参加できるので、自慢の装備の力をぜひ試して頂きたい。
まとめ
『ダークスローン』では今後のアップデートで多人数参加型のボス戦など、さまざまなコンテンツが実装される予定だ。
限られた時間の中でも本格的なハクスラのエッセンスを十分に楽しめる本作は、思わずNFTゲームであることを忘れてしまうほど重厚な作りになっている。
「NFT」と聞いて「なんだか難しそう」と感じるプレイヤーにこそ触れて頂きたい、注目のアクションRPGである。
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