お手軽×スタイリッシュな爽快アクションRPG『Immortal Rising』配信開始!
敵を斬り刻む無双感にやみつき!
3月14日(火)、mobirixが手掛ける放置系アクションRPG『Immortal Rising』が配信開始した。
『Immortal Rising』は、簡単操作ながらスタイリッシュなアクションが楽しめるうえ、放置しているだけでもキャラクターがみるみる強くなっていくお手軽さが魅力のタイトル。
超スピードで成長しながら、たくさんの敵をざくざく斬り倒していく快感はやみつきになることうけあいだ。
また、光と影をコンセプトに構成された独特なグラフィックも特徴的。
日本に先んじて配信されている海外では非常に高い評価を得ており、全世界60万ダウンロード、ストア評価は5点満点で4.75を記録している。
そんな期待の新作について、戦闘と育成の2パートに分けてゲームの面白さを紹介していこう。
※記事内の画像や映像に一部英語版を利用しています。
※本記事はmobirixの提供によりお届けしています。
お手軽なのに最高に気持ちいいバトル
アクションなのに放置?それって楽しいの?
…もしかしたら、そんな疑問を持っている方もいるかもしれない。
先に断言しておくと、普段家庭用ゲームのアクションに慣れている方でも本作は必ず楽しいと感じられるはずだ。(事実、ゴリゴリのコンソール信者である筆者も、やってみて「あ、面白いわ」と思うことができた)
とはいえ、普通のアクションゲームとは異なる点があるのもまた事実。まずは実際のプレイ感だったり、本作ならではの楽しさがどこにあるのかといった部分をご紹介していこう。
放置アクションRPGのジャンル名通り、本作は放置していてもゲームが進む。キャラクターが自動で攻撃をおこない、スキル発動もオートにしてしまえば、アクション面でのプレイヤー操作は回避するかしないか程度だ。
しかし、手にした武器でモンスターをバッサバッサなぎ倒し、テンポよく進んでいく様は快感の一言。
草木を倒して道を拓く気持ちよさに近いだろうか。ザクザクと斬り進む無双感は、介入度こそ薄くとも確かに感じることができる。
しかも放置しているだけで、お金や経験値、装備などの収集は自動的に行われる。目を離していても問題ないし、さらにはゲームをしていない時でもガンガン素材を集めてくれる。
プレイヤーは集めたアイテムを使ってキャラクターを育成(※詳しくは後述)するのだが、たまにゲームを開いて遊ぶだけでも凄まじい勢いで成長していく。
人間なので当然夜は寝るわけだが、一晩寝て起きただけでも桁違いのアイテムが集まっており、ステータスの割り振りをする時などは非常に快感だ。
敵の強さはステージごとにインフレする傾向にあるが、その分こちらもモリモリ成長するので、手も足も出なかったボスを1時間後に瞬殺なんてこともざらにある。
「俺強くなってる!!!」という実感をめちゃくちゃ手軽に味わえるのは大きな魅力だろう。
手動バトルでアクションも楽しむ
基本になるのはオートバトルだが、スキルや回避、手動攻撃といった要素をプレイヤー側での操作に設定することもできる。
より「アクションゲーム」らしいスタイリッシュな戦闘や、コンボをキメてみたい人は手動バトルにもチャレンジしてみよう。
なお、バトルのテンポ優先のためか、オートでも回避行動だけは自動でおこなわない仕様になっている。
そのため、普段はオートで、一撃が致命傷なボス戦だけ手動プレイというのがオススメだ。
回避を行うことで発動するカウンター系スキルなどもあるので、より手応えのあるバトルが楽しめるだろう。
武器&キャラを育成して最強を目指そう
本作でのキャラクター強化要素は大きく分けてふたつあり、ひとつがプレイヤーの攻撃力やスキル強化といったキャラ育成。
もうひとつは装備やペットをハクスラ、ガチャで集めて鍛える武器強化だ。
本作の装備は武器3種と防具2種があり、防具は基本的には順次強いものに差し替えていく形となる。
それに対し、武器は”片手剣”、”短剣”、”弓”の3種類に分かれており、装備している武器によって攻撃方法が大きく変わるのだ。
”片手剣”は威力と範囲が、短剣は手数に優れ、弓は遠距離からの攻撃が可能となる。
装備は自由に変えられるので、状況やプレイスタイルにあわせて変更するのもいいだろう。
また、敵を倒すと装備がガンガンドロップするが、本作の装備は同じものを重ねることでどんどん”昇給”していく。
同じ武器を4つゲットすれば1つ上の性能の武器にランクアップし、同ランク帯で一番強い装備を4つ集めればレアリティも上がる。
要するに武器は手に入るほど嬉しいわけで、序盤から手に入るアイテムも無駄にならず、どんなにガチャ運が悪くても地道に装備を集めていけば最強装備まで辿り着くことができるのだ。
自由自在にキャラカスタマイズ!
育成要素のもう一つがプレイヤーキャラクターの育成だ。
こちらは進むほどに膨大なパラメータが強化できるようになっていくので、序盤からできるものを抜粋してご紹介しよう。
まずは成長と特性。こちらは稼いだお金とレベルによって割り振るもので、基礎ステータス的なものと言える。成長はお金を消費して強くなり、特性はレベルでもらえる特性ポイントを割り振っていく。
成長はリセットできないが、特性はいつでも無料でリセットが可能なので、育成用、ボス用、放置用など状況に応じて振り直せるのが嬉しい。
続いてスキル。戦闘中にアクションとして行う“アクティブスキル”と“パッシブスキル”があり、パッシブスキルは条件を満たせば自動的に発動する。
アクティブスキルは自分でボタンを押すか、オートバトルであればクールタイムごとに自動で発動してくれるもの。
通常攻撃よりもずっと強力なので、好みに合わせて使っていこう。
それぞれ最大4つまでセットができるので、プレイスタイルや敵にあわせて変えるのがいいだろう。こちらもつけかえは自由に何回でも可能だ。
他にも装備やプレイヤーについた“覚醒能力”、“オプション”というものもあり、ルーンサイコロというアイテムを消費することで、納得のいく効果がつくまで振り直し可能な要素もある。
いわゆる“オプション厳選”ということになるが、こちらも序盤から、わりかし回数も多く試せるので楽しい。
ただし、上位の装備にオプションを引き継ぐことはできないので、今使っている武器を強化するか、それとも資源を節約してより上位の装備を完璧にするかはプレイヤーの判断に委ねられるポイントだろう。
これらたくさんの要素で強化を行っていくことで、ものすごい勢いで成長することができる。前述の通り一晩寝て起きたらいくつもの要素が成長できるので、見違える強さを手に入れられるのだ。
ダンジョンやペットなどの要素でさらにパワーアップ!
これまで紹介したバトルと育成を繰り返して、爽快なアクションや数値のインフレを楽しむのが本作の基本。
だが、それ以外にもいくつか要素があるので紹介しておこう。
まずは育成を大幅に助けてくれるダンジョン。1日に挑める回数は決まっているが、育成の手助けとなるアイテムがゴロゴロ手に入ったり、専用の強化アイテムをゲットしたりできる。
いくつか例を紹介すると、まずは「ゴブリン倉庫」。時間内に多くのミミックを薙ぎ払って、倒した数だけお金ががっぽり手に入る金策ダンジョンだ。
「呪われた武器庫」は持ち時間内にどこまで進行できるか腕試しするもので、装備強化アイテムが大量にゲットできる。
「試練の隙間」ではレイドボス形式のバトルで、ダメージ量のランキングに応じた報酬が手に入るぞ。
ダンジョンは全部で9種類あり、それぞれ通常のステージとは異なるゲーム性が用意されている。アイテムゲットだけでなく、一味違うプレイを楽しみたいときにもオススメだ。
他にも、プレイヤーの後ろにつき従ってバトルをサポートしてくれる“ペット”も存在。
飛び道具で攻撃に参加してくれたり、特殊なスキルでプレイヤーにはできないバフをかけてくれたりもする。
ギルドに入ってチャットを楽しむといったマルチ要素もあり、ゲームが進むとPvPである闘技場も開放されるようだ。
他プレイヤーと「交流するついで」でゲームを遊ぶといった、放置ゲームならではの楽しみ方もできる。
手軽に楽しめてボリューム十分な『Immortal Rising』を、ぜひ気軽にプレイしてみてほしい。
©Mobirix