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3月8日・9日に吉祥寺で開催されたインディーゲームの展示イベント「TOKYO INDIE GAME SUMMIT 2025」。
その出展作品のひとつが、ウサギをゴールまで導くパズルゲーム『パネラビ』です。
当日はSteam版を試遊できただけでなく、開発者の方々にお話を伺うこともできました。
本記事では、インタビューの模様をお届けします。
『パネラビ』とはどんなゲーム?
▲パネラビ (PANEL RABBIT)紹介トレーラー
『パネラビ(PANEL RABBIT)』は、ウサギなど動物のキャラクターをゴールに導くパズルゲームです。
直感的な操作と分かりやすいUIで、小さな子どもでも楽しく遊べるように設計されているのが特徴。
現在は、iOS/Android/Steamにて配信中で、体験版のプレイも可能。可愛さと頭を使う楽しさが同居した、“親子で楽しめるインディーパズル”です。
Steamで詳細を見る開発陣にインタビュー
──よろしくお願いいたします。あらためて、本作のコンセプトやこだわりについて教えてください。
開発陣:
もともとのコンセプトは、「子どもにプログラミングの楽しさを知ってもらう」でした。パズルを解いていく中で、自然とプログラミング的な考え方が身につくようにしています。
何度も試して学ぶことができるよう、失敗してもテンポよく再チャレンジできるようにしています。
また、小さい子どもでも説明を読めるように、小学校1年生までに習う漢字のみを使い、それ以外はひらがな・カタカナで構成しています。

▲ゲーム内の説明と同じく、ブースに展示されているゲームの紹介内容も、子どもでも読みやすい構成でした。
──デザインでこだわった点を教えてください。
開発陣:
動物やギミックパネルを含め、すべてシンプルなデザインに統一しています。
子どもに親しまれやすいように、見た目の分かりやすさも重視しました。色合いも優しいトーンにしています。
また、動物たちが主人公なので、ステージは森や海など自然モチーフのものが多く登場します。

▲動物たちは、ボクセル調でかわいらしいデザインです。
──ふと気になったのですが、主人公がウサギなのは、なぜでしょうか?
開発陣:
プロトタイプの段階でキャラクターがウサギだったので、開発当初から自然とウサギが主人公になっていました(笑)。
ただ、実際に作ってみると、「ウサギで正解だった」とあらためて実感しました。ウサギの“跳ねる”動きが、1マスずつ進むパズルの構造と非常に相性が良いためです。

▲ブースには、ウサギのキャラクターとにんじんも飾られていました。
──最後に、これから『パネラビ』を遊ぶ方に向けて、メッセージをお願いします。
開発陣:
開発中は「そこまで難しくないかな?」と思っていましたが、試遊した方々からは「意外と歯ごたえがある」との声をいただいています。
可愛いものが好きな方は癒されるし、パズル好きな方にはしっかり悩めるゲームになっています。
大人から子どもまで、特にパズル好きの方におすすめなので、ぜひ遊んでみてください。
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GameWith編集者情報

小学生のときにゲームボーイを買ってもらったことをきっかけでゲーム好きになる。 「ポケットモンスター」シリーズや「パワプロクンポケット」シリーズ、「逆転裁判」シリーズが好き。 特にハマっているスマホゲームは『ポコロンダンジョンズ』で、8年間プレイし続けている。 休日は、『ポケモンGO』のために、いつもどこかを歩きまわっている。 |
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