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『ライジング・オブ・アンツ』配信開始!数多の英雄たちと最強のアリ帝国を創り出す育成系ストラテジーゲーム!
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2022年10月26日 リリース済
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『ライジング・オブ・アンツ』配信開始!数多の英雄たちと最強のアリ帝国を創り出す育成系ストラテジーゲーム!

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地下も地上も全てを手中に!アリ育成×育成系ストラテジー『ライジング・オブ・アンツ』配信開始!

ライジング・オブ・アンツの画像

読者諸君は幼少期、「蟻(アリ)」をまじまじと観察したことがあるだろうか。筆者はない。

どちらかと言えばわんぱくだった幼年時代は、観察どころか彼らを執拗に追い回し虐げてきたものだ。思い返せば「幼年時代」なんてノスタルジックな言葉は不釣り合いで、“がきんちょ”程度がせいぜい妥当な表現である。

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ともあれ、きっと今日も世界中で同じようにわんぱく小僧に虐げられているだろうから、アリさんたちもたまったものではないだろう。

2022年10月26日(水)、Moon Lightから正式リリースを迎えたアプリゲーム『ライジング・オブ・アンツ』は、まさにそんなアリたちにスポットを当てた育成系ストラテジーゲーム

どういうわけか偉人・英雄たちの名を冠したアリが数多く登場している。

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▲ 本作に登場する織田信長。何だかもう必殺技とか叫びそうである。

そういった名だたる英雄たちも、案外幼少期はアリの巣に水を流し込んで「水攻めの計〜!」とかやってそうではある。

ただ『ライジング・オブ・アンツ』に関して言えば、むしろプレイヤー共々みんなアリなので、逆に偉人たちがアリ世界の厳しさというヤツを肌身で実感するに違いない。

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実在の英雄が登場する作品は世の中にごまんとあるが(我が国では信長の女体化率が高い)、よもや昆虫として活躍する作品はそうそうないはずだ。

今回はそんなひときわ異彩を放つ『ライジング・オブ・アンツ』を正式配信に先駆けて先行プレイ。

その感想と独自の魅力を筆者のたわごとを交えてお伝えできればと思う。

※本記事はMoon Lightの提供によりお届けしています。

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目次

蟻塚の拡張・開拓で最強のアリ帝国を作り上げろ!

▲『ライジング・オブ・アンツ』プロモーションビデオ

本作は「アリ育成」に戦略ストラテジーの要素を掛け合わせたシミュレーション

数多の歴史シミュレーションで人類がしのぎを削る中、『ライジング・オブ・アンツ』で繰り広げられる抗争はあくまで“昆虫同士の戦い”である。

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▲ プレイヤー名の自動生成ではやたらと外国人のフルネームが登場。ランデル・スミスさんは実在しそう。

女王アリを中心としたコミュニティは確かに帝国的で、ゲームのコンセプトからして上手い組み合わせだと思う。

大多数の戦略シミュレーションと異なるのは、地下と地上の世界が存在していること。

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▲ 上:「蟻塚」下:「地下蟻塚(コロニー)」

具体的には、軍備を整える主要拠点の「蟻塚」と、女王アリが鎮座する「地下蟻塚(コロニー)」の2つがゲームシステムの根幹を成している。

これは“アリ”を題材にした作品ならではの切り口だが、筆者的にはアリだけにあり(小声)。

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▲ 働きアリには過酷過ぎる労働環境だが、“蟻”牲無くして帝国は築けない...。

地上の蟻塚で軍備を増強する一方、地下蟻塚には設備投資に必要な「資源」が豊富だ。

資源は拠点の成長と共に枯渇していく関係で、地下蟻塚の開拓も並行して進めるのがポイントだろう。

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地下で資源を探し回っていると、宿敵の「ヒアリ」が出現した。

蟻塚内の働きアリ族たちが総出で応戦するのだが、巣を広げて資源を集めるまでは少ないながら存在しているアリのシミュレーションゲームに近い。

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▲ ものスゴイ量の蟻酸(ぎさん)が飛んでいく。ヒアリ数匹に対してこの量はえげつない。そして見た目はあんまりよくない。

地下での戦いはタイミングに合わせてボタンをタップするという至極簡単なもの。成功すると一斉に蟻酸(ぎさん)が飛んでいくのだが、アリの総数次第ではかなり無慈悲な攻撃。

余談となるが、尾尻から毒液を発射するアリは実在している。しかし、このネタで感心するのはファーブルか昆虫マニアくらいのものじゃないのか...。

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地下の開拓は資源集め以外にも、女王アリの育成度合いに応じた報酬が用意されている。

ガチャ石も入手できるので、作業的になりがちな素材集めのモチベーションになるのは嬉しいところだ。

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地下で資源の採掘を行えば、時間経過で集まる資源の総数が増える。準備が整ったら次は地上の蟻塚を拡張しよう。

地上の蟻塚では武装したアリ族が訓練していたりと、先ほどのリアリティ寄りな世界からやや一転

ガチャ石でもある「進化の実」を口にした選ばれしアリたち(※ 本作の設定です。)が、警備でウロウロしていたりと地上はとても忙しい。

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そんな地上の蟻塚でも女王アリの力は健在。新たな戦力を増やすには「女王アリの宮殿」のレベルを上げなくてならない。

地下で普段ゴロゴロしているだけの怠惰な女王かと思えば、地上においてもその影響力は根強い。アリ帝国のプロパガンダ恐るべし。

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作中におけるほとんどの機能は地上の蟻塚に集約され、設備の建設から部隊編成、英雄の育成まで、今後多くの時間を地上で過ごすことになる。

進化を遂げたアリ族はアンダーグラウンドな世界だけでは飽き足らず、新たなフロンティアを求めているのだ...。

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英雄と兵隊アリを編成!アリ帝国繁栄のため、軍備を整え侵略せよ。

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軍備を整えたらやるべきことはたった一つ。そう、「戦い」という名の“侵略”である。

作中では、先ほど紹介した偉人っぽいアリをはじめ(人類の)歴史的な要素が随所に盛り込まれている。
おそらくはアリの歴史も人類と同様、血で血を洗う争いが幾度も起こり、繁栄・衰退のサイクルが繰り返されてきたということなのだろう。

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しかしながら、人間とは違って彼らはアリ。領土を広げる目的は何も富や名誉だけではない。

ゲーム冒頭で明かされるが、この世界で“神樹”と呼ばれる「生命の木」を蘇らせるのが真の目的となっている。

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「生命の木」とは、アリ族に英雄の力を与える「進化の実」を実らせる大樹のこと。
かつてはアリ族に豊かな恵みをもたらしてくれたが、アリ族が実を争った結果、今では枯れ果ててしまっている…というのが本作の大まかな設定である。

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▲ 子々孫々、テンプル騎士団と争ってそうな風貌のブルトゥス(ブルータス)。

この「実」を食べて進化したのが、先ほどから出てきている実在の英雄をモデルにしたアリたちというわけだ。
正統派にカッコいいのもいるが、予想斜め上の個性付けのために思わずニヤけてしまう英雄もいる。

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▲ 曲がりなりにもローマ帝国を苦しめた智将だが、「パワー」こそが全てと言わんばかりの新解釈に。

中でも筆者が気に入っているのは“ウェルキンゲトリクス”。彼は当時、強大な古代ローマ帝国に抗ったフランス最初の英雄として知られている。

育成を行う英雄詳細画面で彼を選択すると「うおぉおぉ〜」と唸りだし、とんでもなくステレオタイプの脳筋キャラとしての個性が植えられていた。筆者は筋肉バカに惹かれてしまう性分なのだ。

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バトルは予め編成した部隊で、攻め入った敵の蟻塚を堕とすのが勝利条件。世界各国の英雄(アリ)たちが徒党を組み、武力に物を言わす様子は感慨深い

光弾を発射するクレオパトラ、大槌で台風のように建築物を破壊しまくるトラヤヌスなど、アリとか昆虫とかお構いナシで大暴れではあるが。進化の実は規制するべきだ。

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ただ、世の中には羽扇からビーム砲を発射できるパリピな名軍師がいるくらいなのだから、たとえアリの姿のクレオパトラが戦場で光弾を解き放っても不思議ではないのかもしれない。

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英雄の育成度合いや舞台編成はもちろんバトルに左右するが、最も重要なのが出撃地点

蟻塚は周囲を囲うようにバリケードが敷かれ、簡単には施設を破壊できない。

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攻め入る際には各ユニットを自由な場所から可能な限り出撃させられるが、敵は序盤から手強い戦力を揃えている

先行プレイの感触としては、戦況に応じて戦力を小出しにするのが安全牌。敵・味方が昆虫だからといって油断してはならないのが本作である。

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序盤から敵のレベルや戦力がそれなりに高く、チュートリアルにただ沿っただけでは苦戦を強いられる可能性も

勝てない戦いでは大前提としてユニットの積極的な育成を推奨しておきたい。

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▲ 画像だと分かりにくいが、左上の敵・クレオパトラの注意を引きつけている合間に施設破壊を進めている。

また、厳密な勝利条件は“蟻塚内にある施設を一定数以上破壊”すること。

全ての敵を倒す必要はなく、兵隊アリで敵を陽動している間に他のユニットで施設を破壊してしまう...といった戦法も取れる。

意外に本格的な攻略自由度を持つ本作は、戦略ゲーム好きなプレイヤーにきっと刺さるはず。

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英雄の練度と蟻塚の構造が勝負を分つアリの巣防衛戦!

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拠点を拡張し、軍事力を高めて他の地域へ侵略する。これだけで終わらないのがスマホ向けストラテジーゲームというジャンルである。

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こちらが当たり前に攻め入るのと同様、敵も当たり前のように容赦はしてくれない。

ワールドマップコンテンツ「敵軍襲来」では、プレイヤーが手塩にかけて育てた自軍への報復に等しい防衛戦が待っている。

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全方向から押し寄せてくる敵の波から蟻塚を守り抜く戦いとなり、プレイヤー側は基本的に防戦一方だ。

プレイヤーにできるのは、戦闘開始前に特殊効果を付与する「祝福」を選ぶことだけ。後は蟻塚と英雄たちの戦いを見守るほかない。

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この戦いでは兵隊アリがバトルに参加せず、実際に戦うのは英雄のみ。

これまでどんな英雄をどこまで育ててこれたかが戦闘の結果として如実に現れる。育成をサボりがちなプレイヤーはきっと、かの哲人ローマ皇帝のように「自省録」を書く羽目になるであろう。

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防衛戦に挑戦できるようになるとタワーディフェンス風の要素が加わり、本作を多角的な角度で楽しめる。ただ、拠点には防衛用の迎撃設備を設置したくなるため、資源が今まで以上に枯渇しやすいタイミングでもある。

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多角的に楽しめる奥深い戦略性とゲームを支える気楽な放置スタイル

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『ライジング・オブ・アンツ』は戦略シミュレーションとしてかなり奥深い要素が詰まっている。

できることの多さは確かに魅力的だが、そんなゲームを陰で支えているのは“放置スタイルなゲーム性”である。

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難易度が低いバトルは基本は見守るだけで良い気楽さがあるし、暫く休んでいた際には時間経過の報酬で後からまとめて蟻塚を育成できる。

細かい育成作業は隙間時間で十分遊べつつ、時間的に余裕がある際はどっしりと遊べるメリハリが効いたタイトルだ。

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▲ 高いレアリティのキャラクターは比較的入手しやすい。時間をかけて英雄たちを集める収集要素も◎

おまけに最高レアリティのSSRキャラクターは、その月の「ログインボーナス」報酬として獲得できてしまう。

ユニットの育成素材は手軽に入手できるため、欲しかった英雄をすぐ活躍させられる点も個人的に推したい魅力である。

▲『ライジング・オブ・アンツ』プロモーションビデオ

実際に遊ぶとどこまでもプレイヤーに寄り添い、ストレスを感じさせない工夫が随所に見られた。

これでもかなり端折った紹介ではあるが、好きな時に好きなコンテンツを遊べる濃厚な一作なのは間違いない。次は読者諸君自らの手で最強のアリ帝国を築き上げて欲しいと思う。

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基本情報

タイトル名ライジング・オブ・アンツ
配信日2022年10月26日(水)←配信開始!
会社Moon Light
ジャンル育成系ストラテジーゲーム
対応OSiPhone,Android
事前登録あり
公式サイト『ライジング・オブ・アンツ』公式サイト
公式Twitter『ライジング・オブ・アンツ』公式Twitter

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©Moon Light

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ライジング・オブ・アンツの情報

会社 Moon Light
ジャンル シミュレーション
ゲーム
システム
リアルタイムストラテジー
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