『ダンジョンの案内人』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『ダンジョンの案内人』について知りたい方はぜひご覧ください。
ゲーム概要
きっと誰しもが遊んだ覚えのあるスライドパズルにローグライク要素を取り入れた斬新な切り口のゲームが登場した。
本作『ダンジョンの案内人』は、武器を持たない無防備な旅人をゴールまで導くローグライク系スライドパズル。
▲その他ゲームの配信日はコチラから!旅人がなぜ武器一つ持たないのかは筆者の知るところではないが、きっと両親に甘やかされて育ったに違いない。それも魔物だらけのダンジョンに薄着で挑むなど、かなり勇猛果敢な若者である。
しかし、旅人の脆さを侮ってはいけない。
考えもなく能天気に足場をスライドさせれば、若者は間も無く“死”を迎える。ゴール地点まで魔物の正面を避けながら導く必要があるのだ。
アプリストアの紹介文を読む限りそのステージ数はなんと全100ステージ。各ステージがそれぞれランダム生成され、トラップや魔物の配置も常にバラバラ。
画面中央上部の胃袋(通称:腹ペコゲージ)がスライドできる手数で、それが0にならないように全100ステージの踏破を目指すのが目的だ。なんともスリリングなパズルである。
ダンジョン攻略の貴重なリソースである腹ペコゲージは、「ショップ」アイコンの足場に止まり旅人の空腹を満たすことで回復可能。当然お金がなければ何も購入できないので、ステージ攻略で積極的に宝箱を狙うのが吉。
ダンジョンで死亡してもそこは昨今のローグライクならでは。ボーナスで獲得する「ダイヤ」を消費すれば、ステージ攻略を有利にするギミックの出現率を向上させられる。
魔物を成敗してくれる「用心棒」でも出現すればかなり心強い。
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クリアできなかった“あの時のステージ”に再挑戦。「リベンジモード」で再びゴールを目指せ
ゲームには「リベンジモード」が収録されており、旅人たちの冒険を阻んだ忌々しいステージに再挑戦可能。
ローグライクゲーム特有の一期一会の出会いを覆し、“コンテンツ側の勝ち逃げ”を決して許さないプレイヤー配慮に特化したモードである。敗北を根に持つ筆者のような煩悩まみれのプレイヤーには嬉しい限り。
作中におけるステージ攻略は淡々と続くものの、絵の完成を目的とした大多数のスライドパズルとは差別化されている作風も魅力的。しっかりとオリジナルティを感じさせてくれた。
筆者個人としては旅人をゴールに導くだけではなく、魔物を倒す用心棒にフォーカスしたモードも欲しいところだ。とにもかくにも遊びやすくまとまったクオリティに脱帽である。面白いです。
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『ダンジョンの案内人』はこんな人にオススメ
- スライドパズルが好きな人
- 変わった切り口のゲームを探している人
GameWith編集者情報
東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。 |