戦い続ける蛮族戦士をひたすら育成し続けるクリッカーRPG『バーバリアン・マージ (Barbarian Merge)』

『バーバリアン・マージ』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『バーバリアン・マージ』について知りたい方はぜひご覧ください。

ゲーム概要

『バーバリアン・マージ (Barbarian Merge)』は、波瀾万丈に満ちた冒険を続ける勇敢な蛮族の戦士「バーバリアン」をひたすら育成していくクリッカーRPG。

武器や防具を合成し続けてバーバリアンの戦いをサポートする、作業の片手間に遊べるアプリゲームとなっている。

▲ 一見脳筋キャラに見える彼にはボソっとボヤく癖がある。血生臭いのは間違いなく自分が原因だろう

作中で育成するバーバリアンは猪突猛進気味に敵と戦い続ける戦士で、留まることを知らないナイスガイ。
例え戦いに敗れてもめげず直進し続けるため、強化できる能力を見つけては、装備の合成と合わせて強化していく...というのが一連の流れだ。

▲ ある程度進めると「AUTO」機能が解放されるので、資金が貯まり次第一気に合成することも可能だ

敵を倒すごとに獲得する「ゴールド」を消費して、武器・盾・兜・足鎧と4種類の装備を製作しては合成を繰り返して強化を続けていく。
このあたりもクリッカーRPGとしては比較的オーソドックスなゲームスタイルである。

▲ 育てていけば“召喚魔法”すら操れる。「骸骨」を従わせる彼には“ネクロマンサー”の素質もありそうだ

バーバリアン自身のレベルが上がれば、攻撃スキルや「魔法」を覚えることも可能。めきめきと目にみえて成長していくバーバリアンの戦いぶりには、きっと育成の楽しさを感じられるはず。

バーバリアンの育成はサクサクと進行していくが、大多数のクリッカーRPGと比べて敵はそこそこ強めな難易度設定である。
「ボスレイド」も念入りな準備が必要なほど手強く、バーバリアンが強すぎて戦う相手が早々にいなくなるという現象はそう簡単に起きないだろう。

本作は尖った所も少なく、時間をかけてゆっくりと遊べる正統派なクリッカーゲームというのが総評だ。

そりす

東京都福生市生まれのゲームライターで、お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

バーバーリアン・マージ (Barbarian Merge)の情報