
『ソーセージマン』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『ソーセージマン』について知りたい方はぜひご覧ください。
ゲーム概要

『ソーセージマン』はタイトルにもある通り、人型の“ソーセージ”たちが主役なバトルロイヤル。
プレイヤーたちは自分だけのソーセージを作り出し、肉汁飛び散る香ばしい戦場で生き残りをかけた戦いに参加していく。
一見すると“バカゲー”らしさこそ感じるものの、意外に本格的なバトルロイヤルとして遊べるので侮れない。


▲ 「チームバトル」を選んだつもりが「クイックパーティー」を選んでしまいそのままバトロワに突入。先が思いやられる
『ソーセージマン』は日本版リリース時点でルールが充実しており、バトルロイヤル以外にも「チームバトル」や「狙撃対決」といったルールが存在していた。
なお、各ルール毎に「ソロ(1人)」「デュオ(2人)」「スクワッド(4人)」と、初回から参加人数を自由に選べるので、フレンドとすぐに遊べるのが嬉しい。


ゲームではバトロワでお馴染みの降下シーンから始まり、徐々に狭まるエリアの中で武器や装備を整えながら、他のプレイヤーと戦うオーソドックスなスタイル。
“バトルロイヤルゲーム”というジャンルを知っている人ならば、説明せずとも直感的に理解できてしまうだろう。


▲ 倒した相手は何故か“カカシ”に。ソーセージとは一体...
バトロワでは基本的に死亡すると復活できない。そのため装備品集めはかなり重要な要素だ。
倒したプレイヤーから銃のパーツを拝借したり、たまたま入り込んだ民家で強力な武器を拾うなど、“運”に左右される部分もはらんでいる。

▲ 道中ビビり散らして頻繁にスコープを覗く筆者。しかしそこに映るのはいつも雑草だった
もちろん、対戦ゲームである以上それなりの経験を積めば、腕っ節の強さでカバーできる場面も多い。
それでも参加プレイヤー全員が敵同士のため、上級者も予想外の不意打ちで脱落するケースは良くある出来事だ。

▲ レーザー銃で敵をジューシーにしてやろうと目論む筆者。実は遊ぶほどの余裕がないことを直後に知る
こういった運要素が強いお陰であまり対戦ゲームに慣れていない人でも、意外と楽しめてしまうのがバトロワの魅力。さらに本作では多種多様なルールが用意されているため、「バトルロイヤル」以外のルールでもまた違った楽しみ方ができるはずだ。
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1人勝ちしたときの嬉しさはプレイヤーが「ソーセージ」でも変わらず

バトルロイヤルで最後の1人として勝ち抜いたときの嬉しさは本作でも変わらない。
実はソーセージよりも美少女が好きな筆者が本作を遊び始めたとき、「一体どれだけ肉汁をぶち撒けてしまうのだろう」と、一抹の不安を覚えたものではあった。

フタを開けてみると、冒頭で本作を「“バカゲー”らしさこそ感じる」と記した通り、ソーセージのように中身のしっかり詰まった対戦ゲームという印象だ。
ただ、雰囲気は非常にカジュアルなので大変親しみやすく、負けてもあまり悔しくならないという発見も。それは恐らくプレイヤーが「ソーセージ」だからなのかもしれない...。

『ソーセージマン』はこんな人にオススメ

- カジュアルなバトロワを遊びたい人
- フレンドと一緒に盛り上がりたい人
- ソーセージに導かれたゲーマーたち

GameWith編集者情報

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。 |