『トランスフォーマー・アライアンス』配信開始！“超ロボット戦士”たちを集めるアクションRPG

現実世界でも“トランスフォーム！”ゲーム世界と繋がるアクションRPG『トランスフォーマー・アライアンス』配信開始！

7/27、Snowpipe Inc.が手掛ける位置情報とカメラのAR機能を活用した新作アプリゲーム『TRANSFORMERS ALLIANCE（トランスフォーマー・アライアンス)』が配信開始した。

同作は株式会社タカラトミーの“日本の玩具発”コンテンツ「トランスフォーマー」シリーズを題材にしたAR機能が活用できる位置情報ゲームで、ジャンルはアクションRPG。

「トランスフォーマー」シリーズといえば、さまざまな乗り物がロボットに変形する独自のコンセプト、架空の惑星“サイバトロン星（セイバートロン）”を舞台に、２つの勢力が衝突する壮大な物語がアメリカで大ヒットを記録した人気シリーズ。

現在ではTVアニメやコミック、実写映画など多岐にわたるメディア展開でどの作品から触れても楽しめるのが本シリーズの特徴だ。

今回配信された『トランスフォーマー・アライアンス』も、シリーズに初めて触れるプレイヤーが楽しめるようキャラエピソードを中心としたストーリー展開を採用している。

そこで本記事では配信されたばかりの本作の魅力とあわせて、「トランスフォーマー」シリーズの概要や世界観も簡単にお伝えできれば幸いだ。

※本記事はSnowpipe Inc.の提供によりお届けしています。

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魅力①「トランスフォーマー」が現実世界に！？AR機能も活用できる位置情報ゲーム！

スマホカメラの「AR機能」で物体をスキャン！車や家電がトランスフォーム！

▲ 私物のトラックボールをスキャン。アプリでは「スマート家電」と認識

『トランスフォーマー・アライアンス』には、スマートフォンのカメラ機能を利用した「AR機能」が存在している。

車や家電製品にカメラを向けてスキャンすると、アプリ側が物体を認識して“トランスフォーマー”たちが出現する仕組みだ。

▲ 自動販売機からも出現。倒すとトランスフォーマーを組み立てる「パーツ」などの素材が入手できる

スキャナーは認識にちょっとしたコツが必要で、カメラを対象物に向けた際に気持ちゆっくり目にスキャンするようなイメージで行うと成功しやすい。

▲ サイズを変えればそれこそ「トランスフォーマー」の“玩具”が戦っているようなシチュエーションにも

スキャナーが成功すると現実世界を背景にその場でバトルが行える。トランスフォーマーのサイズを実際の車と同等の大きさにしてあげると、かなり迫力のある戦闘が体験できるはずだ。

ちなみにキャラクターのサイズ感や向きも調整できるため、“テーブルの上で戦うミニチュア”感覚でも遊べる。

ここに注目!	AR機能を用いたバトルは童心に帰ったような遊び心が感じられます！ サイズ調整次第ではミニチュア風や実写映画ばりの戦いが演出できるのも魅力的！

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位置情報機能（LBS機能）を活用してさまざまなコンテンツに挑戦！健康にも気をつかえて一挙両得！

ゲームではスマートフォンのGPS機能を経由して、プレイヤーの現在地を中心にワールドマップが出現。

プレイヤーがその場から移動すれば、ゲーム内のアバターも連動して移動を行うのが位置情報ゲームの特徴だ。

※ 位置情報サービス ＝ LBS（Location-Based Services）

▲マップ内の「キューブ」に触れると簡単なミニゲームが発生し、素材やトランスフォーマーの「パーツ」が手に入る

コンテンツに触れるにはマップ内のアイコンに近づく必要があり、遊び手側のリアル移動がそのままゲームの軸になっている。

近年ではそんな“位置情報ゲーム”も人気の定番ジャンルとなり、健康促進を目的に遊ぶプレイヤーがいるほど。

▲ 「キューブ」に接触した際は敵とエンカウントすることも

本作でもトランスフォーマーの部品を集めるためにマップ内の「キューブ」を探したり、強力な「レイドボス」と戦うことになる。

実際の移動とゲーム内のコンテンツが密接に紐づいている感覚は、どこか“RPGの冒険を現実世界で体験”しているような楽しさがあり、マップ内でまばらに点在するコンテンツアイコンが、プレイヤーの移動を自然と促してくれる。

▲ 気がつくとつい部品集めに没頭しており、長距離を歩いていた...というのは良くある出来事
※ “歩きスマホ”は迷惑＆危険なのでやめておこう

また、本作においても健康に配慮できる位置情報ゲームのメリットはしっかり抑えている。出かけた際にプレイすると目的地の移動すらゲーム感覚で楽しめるだろう。

ここに注目!	「キューブ」集めはトランスフォーマーの身体の部位を集めていく感覚が“宝探し”的で楽しい！ 外に出かけるのも楽しくなりますね

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魅力②攻撃タイミングを見極めコマンドを選択。リアルタイムなアクションRPG！

ゲームのバトルシステムにはアクションRPGを採用。

特徴的なのはバーチャルパッドによるアクション操作ではなく、コマンド選択を駆使したターン制バトルの要素が強い点だ。

▲ 初期ユニットの“マイスター”はワイヤーで敵を引き寄せたり、ブレイクダンスで連続攻撃を繰り出したりとトリッキーで面白い

バトル自体は敵との距離や攻撃タイミングを見計らい、ゲージの蓄積で手札に追加されるコマンドを発動していくシステム。

戦いの流れだけを見ればコマンドバトルのRPGを連想するのだが、実際にプレイしてみるとそこにはリアルタイムな駆け引きが絡んでくる。

▲ 同一のコマンドを重ねるとより強力な攻撃に変化

敵の攻撃に被せる形で攻撃を行い攻撃そのものをキャンセルさせたり、距離を離して射撃戦主体の戦いに持ち込むなど、駆け引きはまさに“アクションゲーム的”なのである。

また、モーションはどれもキャラの個性が存分に活かされたものばかりで、トランスフォーマー毎に差別化されているのはファンにとっても嬉しいポイントではないだろうか。

▲ 変形（トランスフォーム）を駆使した攻撃モーションなど「トランスフォーマー」らしいアクションは見応え十分

ゴリゴリのアクションタイトルではないにしろ、これだけキャラを操作する楽しさがダイレクトに味わえるのなら、アクションゲームが苦手なユーザーでも“スピード感のあるRPG”として手軽に楽しめる。

ライトプレイヤーもコマンド選択でグリグリとキャラを動かせるのは中々どうして上手い落としどころに思える。

ここに注目!	キャラを動かす楽しさを感じられるアクションRPGに仕上がってます！ 強敵相手との駆け引きはアクションゲームのような緊張感もあり楽しくプレイできました！

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スペースブリッジを占領して基地をグレードアップ。お気に入りのトランスフォーマーを育成し更なる強敵を乗り越えよ！

▲ ワールド内のボスキャラクターは非常に強力。テクニックだけで倒すにはかなり厳しい戦いに

入手したトランスフォーマーたちの“育成”はやはり欠かせない要素。

本作はバトル慣れしたプレイヤーなら多少の能力差を覆えすプレイも可能だ。しかし、ワールド内に登場するボスキャラクターのような強敵相手には流石に厳しい戦いを強いられる。

作中の拠点となる「基地」では、ワールド内で獲得したパーツから新たなトランスフォーマーを仲間にできる。

なお、パーツの入手方法はワールド内のキューブに限定されず、資源と基地の設備レベルが足りていれば個別制作も可能。
レベルの高いスペースブリッジの占領を積極的に狙い、基地のグレードアップをどんどん進めていきたいところ。

そのほかゲーム内ガチャでもパーツは入手できる上に、運が良ければ“完成済みのトランスフォーマー”がそのまま入手できるチャンスも...？

ここに注目!	トランスフォーマーの身体の部位を少しずつ集めていくのは何だか「宝探しゲーム」的で面白いです！

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魅力③原作アニメ未視聴でも大丈夫。ゲームオリジナルの世界観に！

「トランスフォーマー」の世界では民間車両に変形する“サイバトロン”と、軍事車両に変形する“デストロン”の２大勢力が登場。

本作でも冒頭から「ベクターシグマ」と呼ばれる力を巡り、熾烈な争いを繰り広げているのだが、突発的な力の暴走で戦いの場は“地球”へ移ることになる。

ゲームではそんなどちらかの勢力に協力する形で仲間を集めていくのが目的のため、複雑な物語が展開されるということもない。

▲ 左：コンボイ（CV：玄田哲章）、右：メガトロン（CV：千葉繁）
この二人が争うのはどのシリーズでも共通している

なお、同シリーズでの有名なキャラクターコンボイ司令官（オプティマスプライム）と、宿敵のメガトロンを演じるのは、超ベテランの大御所声優・玄田哲章さん＆千葉繁さん。

また、スピンオフ作品で個別に映画が製作された人気キャラ・バンブルは木村良平さんが担当しており、キャスト陣には抜かりがない。シリーズに初めて触れるプレイヤーたちは豪華声優陣の熱演にきっと引き込まれることだろう。

後述するキャラストーリーの作風もシリーズの世界観や魅力を十分に感じ取れるものになっている。本作から「トランスフォーマー」を知った方も安心して楽しんでいただけるはずだ。

ここに注目!	玄田哲章さん＆千葉繁さんら大御所声優陣の起用はシリーズファンにも嬉しい！

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キャラクター別のオリジナルストーリーで原作にはない新たな一面も？

入手したトランスフォーマーたちには個別のエピソードが用意されており、シリーズの世界観やキャラクター同士の関係が見てとれる。

例えば部下の失敗を皮肉っぽく嘆くメガトロンや、小言を言われて憤慨するスタースクリームなど、作中のお約束展開が随所に散りばめられ、作品を知らないプレイヤーでも相関関係が把握できるシナリオとなっている。

▲ 憎めない悪役として名高い“スタースクリーム”とメガトロンの掛け合いは笑えるようなコミカルさ

また、どのエピソードもキャラの個性が引き立つオリジナルストーリーに仕上がっており、過去作品では見られない新しい一面も発見できるようだ。

往年のシリーズファンはもちろん、本作で初めて「トランスフォーマー」に触れる方も実際のゲームプレイを通してその魅力に触れていただきたい。

ここに注目!	ヴィラン側にあたる“デストロン”陣営も「ストーリー」視聴後は見え方が変わるかもしれません...！

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