誰でも賞金10万円のチャンス!『白猫GOLF』に超豪華&本格的な大会が登場!
株式会社コロプラより2022年10月26日(水)配信予定の新作アプリゲーム『白猫GOLF』。
本作は2014年に同社からリリースされた『白猫』シリーズの最新作であり、『白猫プロジェクト』のキャラクターたち(世界は異なる)が繰り広げる新感覚ゴルフゲームだ。
シリーズの人気キャラクターが登場するのはもちろん、世界中のプレイヤーたちといつでも本物に近い感覚のゴルフ勝負が楽しめるゲームとなっているぞ。
今回、『白猫GOLF』では7つのメディアが実際の大会形式で試合をする【メディア対抗戦】が開催され、筆者もGameWithの代表として参加してきた。
対抗戦にはゲストとして東大卒プロゲーマーとして有名なときどさんも参加する白熱の試合となったので、本記事ではその結果もお届けしていこう。
※記事中のゲーム内の画像は、開発中のため変更になる可能性があります。
参加するだけで賞金10万円のチャンス!?
超豪華な本格アプリ内大会!
『白猫GOLF』では、シルバー1(ゲーム内のクラス)以上であれば誰でも参加できる賞金付きのゲーム内大会“キャッシュトーナメント”が開催される。
こちらは1週間かけて予選から本戦までの4ステージに挑戦し、優勝賞金として10万円、さらに10位まで順位に応じて賞金が貰える本格的な大会になっている。
また、大会で使用できるキャラクターやクラブは全プレイヤーで同じ条件となっており、純粋な実力が勝敗を左右するというのもやりごたえがありそうだ。
7つのメディアがガチンコ勝負!
冒頭でも記載したが、今回コロプラ本社にて、7つのメディアが先程紹介したキャッシュトーナメントのルールで試合をする【メディア対抗戦】が開催された。
対抗戦にはゲストとして東大卒プロゲーマーとして有名なときどさんが登場し、コースの実況プレイや試合の解説を行ってくれるなど豪華仕様となった。
<ときどさんのプロフィール>
麻布高校→東京大学というエリート街道を捨て、プロゲーマーの道を選んだ異色の経歴を持つ。
ゲームに対する取り組みが非常にストイックであることも特徴で、現在主戦としている「ストリートファイターⅤ」では、世界最高峰の格闘ゲーム大会「EVO」の2017年大会優勝を始めとして多くの国際大会で優勝を果たしている。
著書2冊が大ヒットを記録しただけでなく、テレビ「情熱大陸(毎日放送)」や雑誌「NewsWeek日本版、エコノミスト等」でも特集されるなど、多くのメディアにも出演。
(実績:EVO2017 優勝・CanadaCup2019 優勝 など)今回は実際のゲーム画面を映せなかったので、結果だけご報告しよう。
3ホール×2回で開催された今回の大会。筆者は中間発表で同率4位に位置付いたものの...
逆転を賭けた攻めのショットの結果、バンカーや障害物に愛されてあえなく撃沈。
最終的に6位という不甲斐ない結果に終わったものの、1打1打の緊張感や白熱の試合を心ゆくまで楽しめた。
このような手に汗握る本格的なトーナメントが楽しめるというのだから、今から正式サービス開始が楽しみだ。
最後はときどさんへのインタビューと記念撮影で、今回のメディア対抗戦は幕を閉じた。
インタビュー内容は以下に記載する。プロゲーマーならではの興味深いお話がたくさん聞けたので、そちらも是非お読みいただきたい。
ときどさんのインタビューはコチラ質問者:
『白猫GOLF』をプレイしてみていかがだったでしょうか。
ときどさん:
対戦というのがいいですよね。今回は相手の顔が見えるので、どんなことを考えているのかプレイできるのもよかったです。『白猫GOLF』には幸いなことにボイスチャットがあるみたいなので、オンラインでも相手の思考を考えたりしながら対戦できるのかな、と期待しています。
質問者:
ときどさんは数々の世界大会で優勝の経験がありますが、決勝などではもちろん緊張されていると思います。そんなタイミングでも、普段通りプレイするためにしていることを教えてください。
ときどさん:
いつも通りのプレイをするって難しいんですよ。若いプレイヤーはものすごく技術があったり、反射神経がよかったりすると思うんですが、いざ本番になると普段通りにできない、普段と本番の違いがどうして表れるのかなって思いますよね。
大きい舞台でも普段通りにするためにまず重要なのは、本番の舞台ではいつも通りのプレイができないことを自覚して練習することです。その思いがあるだけでちょっとずつ大舞台でも自分の動きが出せるようになってくると思います。
あとは色々な人生経験を積むことが大事だと思っています。ゲームが上達するのは別にゲームの中だけではない。攻略することだけで勝負をしているわけじゃないです。体動かしたり、体を鍛えてみたりとか、自分の限界にすこしずつ挑戦するとか、ゲームの中じゃなくてもできることがあります。
そういったゲーム以外の取り組みでいろんなことにチャレンジしてみる、というのが案外プレッシャーがかかってきます。それが人としていいプレーができるかどうかというところにつながるのかな、と最近思っています。
質問者:
緊張だったり、プレッシャーだったりという話がありましたが、普段から緊張、プレッシャーがあったほうがいいという話があったりします。ときどさんが緊張、プレッシャーがかかる場面って試合を含めて日常生活でどんな場面で緊張やプレッシャーがかかるのでしょうか?
ときどさん:
僕これすごいいい質問だと思っていて、自分も考えてたし、皆さんも考えると思います。「じゃあ大会で緊張するなら、普段から緊張するプレイをすればいいじゃん」と。でも、野試合(=練習試合)だと緊張感は味わえないんですよ。
僕の場合はゲームじゃないところで緊張の練習をします。例えば筋トレで自分があげられない重量をあげようとするなどといった体験は、無理やり精神状態を追いつめるので、そのように自分を攻めてみたりだとかしてもいいです。
僕は空手をやらせてもらっているので、空手の師匠にスパーリングをお願いしすると、相手が自分より全然強い相手なので、強制的に緊張状態になるわけです。そういうような日常からの緊張の経験は重要な局面で自分を見失わないようにする大事な取り組みなのではないかと思っています。
質問者:
『白猫GOLF』はプレイしていてかなり緊張感、自分とのメンタルの戦いがフィーチャーされていると感じました。ときどさんは空手ゲーム会の歴戦の猛者の部類はいるになると思います。その中で『白猫GOLF』をやってみて、「緊張感」を含めて一番重要になりそうなポイントはどこだと感じましたか。
ときどさん:
緊張感についてはすでにお話しましたが、あと大事なことは普段のプレイの精度をどこまで高められるかだと思います。
このゲームは操作が簡単というか、シンプルじゃないですか。「フリックして離す」という。その操作だけならほとんど難なくできると思うんですけど、指を離す方向とタイミングの部分は結構難しいなと思っています。そこの精度を高めるっていうのは、自分ひとりでの練習が必要なので、結構やりこみがいがあると思います。
質問者:
普段操作しているのはヒットボックスだったり、ボタンだったり、レバーだったりだと思うのですが、今回スマートフォンでのフリックという操作をしてみての印象をお伺いしたいです。
ときどさん:
そうですね、フリック操作は単純でシンプルで、普段自分が使っているデバイス(スマートフォン)でできるものなので、そこらへんはありがたいなと感じました。重複してしまいますが、いつ離すのか、というタイミングの部分はやりこみがいがあって、練習し甲斐があると思いました。
余談ですが、僕はいつもは格闘ゲームでボタン式のデバイスを使っていますが、最近いろんなデバイスにチャレンジしています。タッチパネルのデバイスを作ったりとか。ただ、なかなかいい精度が出ないので、そっちの方は僕も頑張りたいなと思っています。
質問者:
『白猫GOLF』には「キャッシュトーナメント」というリアルな賞金がかかった大会が行われるということです。ときどさんは格闘ゲームでも世界で何百万、何千万がかかるような大会の決勝も経験されていますが、賞金がかかった時に平常心を保つ方法などあるのでしょうか?賞金のありなしで緊張感に違いはあるのでしょうか。
ときどさん:
正直な話をすると、大会の賞金というのは僕にとってボーナスであって、直接な報酬(勝利)ではない、と自覚しています。そのように考えれば必要以上のプレッシャーは生まれないのかなと思います。
質問者:
普段の仕事も10万円のボーナス、なくても死なないやって思えばいいということですね。
ときどさん:
もし金額にプレッシャーで負けてしまうということならば、意識的にそう思うことは大切なのかなと思う。ただ、あんまり緊張感がないと、逆に試合がしまらないという可能性がありますよね。どっちがいいのかは人それぞれですね。
僕は1回ノリノリでやりすぎて3,000万の試合を負けてしまったことがあるんですよ。ここらへんでとりあえずうてば当たるだろうと思った無敵技で、想定外の反撃のされ方をしてペースを崩されて負けてしまったことがあります。僕の場合は意識しているのは「調子に乗らないようにする」ということで、これは大きな局面ではすごい大事なんだなと思いました。
このあたりは本当に人によります。縮こまらないようにぐいぐいいくのが大切な人もいると思うので、そこは様々な出来事を経験してみて「自分がどういう風なプレイを心がけるといいんだろう」というポイントを探ってみるといいんじゃないかと思います。
質問者:
大会では突発的なことをやらない方がいいということですが。例えば本日は1Rと2Rの間に休憩があったり、エキシビジョンマッチの前にも一呼吸開ける場所があったと思います。空き時間に新しい作戦を練ったり、逆にリフレッシュするなどできると思います。試合と試合の空き時間の過ごし方を教えてください。
ときどさん:
試合と試合の空き時間ってすごく大事だと思っています。例えば格闘ゲームだったら自分の目を回復させるとか、あとは自分の状態を顧みることが必要です。
僕のやってる格闘ゲームは指先しか動いてないですけど、試合が終わってみると走った後のように心臓が高鳴っていたりします。そういうときに、僕の場合は飲み物を飲んで、深呼吸して、いつもの状態に戻す、ということを最重要視しています。
いつもの状態でいつものプレイをすれば勝てる、それくらいの練習量はできているはずなので、短い時間だったら回復に当てます。休憩時間を考慮してもなお時間が余るのならば、対戦相手の情報を調べたりとか、次の準備をしますが。まずはなによりも回復ですね。
『白猫GOLF』のゲームシステムは?
シンプルな操作で爽快ショット!いつでもどこでも本格ゴルフが楽しめる!
本作の試合は1対1でスコアを競い合うという現実に則ったルールでありながら、操作方法はタップ&フリックのみとゴルフ未経験者でも楽しめる仕様になっている。
試合では最初にボールを打つ方向を決めたら、ひっぱりアクションの要領でスイングの威力を調整し、赤色のバーに向けて指をフリックするだけでショットが可能だ。
つまりプレイヤーの指がクラブの役割を果たしており、実際のスイングのような指運びでショットするため本物に近い感覚で試合が楽しめる。
ショットにはドロー(右曲がりでボールが転がりやすい)とフェード(左曲がりで転がりにくい)などの種類があり、そこにキャラごとのスキルショットなどが加わることで一打ごとに全く違った試合運びが展開される。
スキルショットには飛距離やコントロールがアップするものなどが存在し、特殊なカットインとボールの演出によってゲームならではの興奮が味わえるぞ。
ゲームの詳細については先行プレイ記事を公開しているので、下記リンクから是非そちらも確認して欲しい。
先行プレイ記事はコチラ『白猫GOLF』の基本情報
タイトル名 | 白猫GOLF |
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配信日 | 2022年10月26日(水) |
会社 | コロプラ |
ジャンル | ゴルフゲーム |
プラットフォーム | スマホゲームアプリ |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり |
公式サイト | 『白猫GOLF』公式サイト |
公式Twitter | 『白猫GOLF』公式Twitter |
※画像は開発中のものを含みます。
©COLOPL, lnc.