2022/6/14 配信開始!
天下統一を目指す戦国シミュレーション『新信長の野望』【PR】
戦国シミュレーションの金字塔としてこれまで16作以上ものシリーズを世に贈り、今なお愛され続けている名作「信長の野望」。
そんな「信長の野望」がスマホアプリとして登場。それが本作『新信長の野望』だ。本作はBBGameがコーエーテクモゲームスから正式ライセンスを受けての開発となる。
本作ではプレイヤー同士での協力や対立などが繰り広げられる、まさに戦国時代さながらの“新たな”信長の野望となっている。
今回の記事では、そんな本作の魅力を3つのポイントに焦点を当ててご紹介していこう。
また、開発スタッフによるインタビューも実施。こだわりエピソードや制作秘話など、ここだけの開発秘話を沢山伺えたので、是非ともお見逃しなく。
【6/14更新】配信日(リリース日)はいつ?
『新信長の野望』の配信日が2022年6月14日(火)と発表された。
<6/14追記>
両OSで配信開始した。
その他ゲームアプリの配信日はこちら『新信長の野望』のゲームシステム
内政は国づくりの醍醐味!
兵と資源で城を強化しよう!
本作は章ごとに物語が分かれており、各章にて必要な条件をクリアすることで物語が進行する。そして新たなステージを迎えると共に、城や自軍をより堅牢なものに強化できるようになっていく。
物語を進める条件には「武将のレベル上げる」「一定数の兵士を訓練する」「場内施設のレベルを上げる」など様々あり、それらは「内政」で自国を強化することで達成可能だ。
内政で重要なポイントは大きく分けて3つ。1つ目は城である「天守」や各兵増強の「道場」、資源採取に必要な「農地」や「市場」など場内にある各施設のレベルを上げること。
2つ目は足軽隊や騎馬隊などの兵の数を増やし、各部隊を強化すること。そして最後は食料や材木などの採取といった、施設のレベル上げに必要な材料を集めることだ。
必要な資材を消費して各施設をレベルアップしていくことで国が発展し、物語を進めることができるようになるのだ。ストーリーが進めば進むほど、さらに強力な施設を築くことができる。
部隊を編成して敵陣へ攻め入れ!
敵を求めて野を駆ける新たな戦!
「信長の野望」と言えばやはり戦。「出城」モードで城を出ると野戦を行えるようになり、部隊を編成して戦いに出向くことができる。
野戦では自ら戦いたい場所を探し出し、編成した部隊を進攻させることで戦闘が始まる。
部隊は「槍兵」「騎兵」「忍者」「鉄砲」の4種が登場し、「鉄砲は槍兵に強く、槍兵は騎兵に強い」といった相性あるため、戦に挑む際は敵陣がどんな部隊かを確認してから挑戦しよう。
また、本作では各隊に最大3人までの武将を割り当てることができる。武将は「奥義」という部隊のステータスを上昇させる能力も持っており、一部隊にいる武将の数が多いほど、より強いものになるため、多くの武将を登用して強力な部隊を編成しよう。
同盟を結んだ仲間と共に戦いを生き抜け!
合戦を制して目指すは天下統一!
本作では他プレイヤーと同盟を組むことで、同盟国での砦や城の建設が行える。和歌山城や越前大野城などの全国の名城を再現することもできるため、お気に入りの城を配置してオリジナルの国を築くことも可能だ。
そして同盟間で行えるもうひとつの魅力が合戦。しかもその舞台は全国と、まさに天下を分ける戦いとなっている。仲間を集めて、目指すは天下統一だ。
人気声優・杉田智和さんからのメッセージを公開!名武将の演じるキャスト陣も発表!
『新信長の野望』にて、作中の代名詞とも言える名武将、“織田信長”を演じた人気声優の杉田智和さん、『信長の野望・創造』のプロデューサー・小笠原賢一氏、作中のBGMを担当した尺八演奏家のき乃はちさんらからお祝いのメッセージが到着した。
さらに、戦国時代を描くには必要不可欠な2名の名武将とそのキャストも公開。“真田幸村”を演じるのは石田彰さん、“徳川家康”は山路和弘さんらが担当することになった。
織田信長(CV:杉田智和)
生没年:1534年~1582年
若き頃はその素行の悪さから「尾張の大うつけ」などと呼ばれていた。
しかし、桶狭間の戦いにて今川義元を討ち取ったことを契機に彼の躍進は始まった。
革命的な政治、鉄砲を使用した新たな戦術の数々を駆使し、天下にその名を知らしめた。
真田幸村(CV:石田彰)
生没年:1567年~1615年
真田昌幸の次男
幼少の頃は人質生活を余儀なくされる。
武田、上杉、豊臣と転々と人質先が変わり、大坂の陣では豊臣方に付き真田丸を築いた。
圧倒的な徳川方の兵力を前にしても一歩も引かない彼の姿は味方に勇気を与え、後に「日ノ本一の兵」と称された。
徳川家康(CV:山路和弘)
生没年:1543年~1616年
若き頃は今川家のもとで人質としての生活を余儀なくされていたが、織田信長が桶狭間の戦いにて今川義元を撃破後、織田家と同盟を組む。
信長無き後はその意思を受け継ぎ天下泰平を目指しその道を進んだ。
森蘭丸を演じる梶裕貴さんからのメッセージをGameWithにて先行公開
6/10、『新信長の野望』で“森蘭丸”を演じる梶裕貴さん、“織田信長”役の杉田智和さんら豪華声優陣からのメッセージをGameWithで特別に先行公開。
動画では収録現場で戦国の名将に命を吹き込む貴重なアフレコの“裏側”も。お二人が演じた武将に対してどのような想いを語るのか、ぜひご覧頂きたい。
「新信長の野望」開発者インタビュー!シリーズへの想いとリアルマップへのこだわりを聞いてみた
今回GameWithでは、本作の開発に携わるBBGameのプロデューサーにインタビューを実施することができた。本作について気になる部分を尋ねてきたので、その内容を紹介していこう。
インタビューの詳細はこちらGameWith:
『信長の野望・創造』と違うポイントなどあれば教えて下さい。
BBGame:
一番大きな違いは、プレイヤーが自分で有名武将を登用し、拠点を作り、戦力を拡大しながら野望を実現できることです。
また、プレイヤー同士の交流がチャット、同盟、協力、競争などによって、より頻繁かつリアルになったことで面白いシナリオやイベントが生まれるところです。
GameWith:
スマホゲームとして外せないもののひとつが、他のプレイヤーとの交流だと思います。「新信長の野望」ならではのプレイヤー同士の楽しみ方などあれば教えて下さい。
BBGame:
本作ではプレイヤーは同盟(ギルド)を設立することができます。やはりソロプレイではやれることに限界があります。仲間を集めて同盟を発展させたり、盟友と協力して名城を攻撃したり、イベントや同盟戦に参加できるようにしました。名城を占領することで、盟主は名城に城主や奉行を任命することができ、報酬を受け取りながら、名城の管理、建設任務の配り、名城宝箱の分配などができるようになります。
もう一つは同盟同士の連盟です。同盟と同盟は連盟関係を結ぶことができます。一緒に貢献値を上げるなど、うまく利用すれば、win-winな関係を築くことができます。上洛後は、全サーバーのプレイヤーに官職を与えることができます。官職によってその増減益は異なりますので、盟友には増益のある官職を、敵には減益が発生する官職を与えることが可能です。
GameWith:
マップの他にも背景や戦闘シーンなど、今作のグラフィックは細部まで作り込まれておりますが、特にこだわっている部分などはありますでしょうか?
BBGame:
全体的にグラフィックに言えることですが、特に注力している部分は、キャラクターやイベントに限らず、まず日本の戦国時代の雰囲気です。次に戦闘シーンのグラフィックですが、原作である「信長の野望」の合戦でも、霧、晴れ、雨などの天候要素がありますので、本作でも天候の変化に応じた日本らしい背景のグラフィックを用意しています。
また、兵士の階級別のデザインはもちろんですが、織田信長、豊臣秀吉、真田幸村など著名な武将についても原作のデザインをもとに再現しています。同時に、戦いの激しさや面白さなどを理解してもらうため、史実を再現しつつも様々なヒントや演出を追加しています。
“リアルマップ”へのこだわりと想い
GameWith:
リアルマップのデザインは、もともとアイデアはどこからきているものですか。
BBGame:
私自身歴史が好きでコーエーテクモゲームスさん(以下コーエーさん)のファンでした。子供の頃コーエーさんのゲームを遊ぶことで、いろいろな知識を得ることが出来、歴史に対する認識も深めていくことが出来ました。
特に、コーエーさんの「歴史を大切にする」という考え方が大好きで、そういう考え方があるからこそ、私自身はもちろん多くのプレイヤーが実際にその時代で体験したかのような感覚でプレイでき、胸躍るような歴史物語を味わえたと思います。
コーエーさんから正式ライセンスをいただいた『新信長の野望』を手がけるチャンスが訪れたとき、これまで遊んだ記憶や感情が湧きあがってきました。「信長の野望」経験者には思い出を呼び起こしてもらい、未体験者には新作ゲームとして興味を持ってもらって、とにかく自分のように最高に楽しんでもらいたいと思ったのです。
最近、多くの歴史系シミュレーションゲームは、公平性やバランスのためなのでしょうか、正方形や長方形のマップを使用しています。架空の歴史としてマップを改善したり、特定のエリアだけに限定して、正方形や長方形のマップを用意するような仕様です。しかし、私にとってそのようなクリエイターの都合によって「改善」された別の架空のマップで、史実であるはずの有名な出来事や著名な武将同士の戦いが繰り広げられることは、物語に浸りたいプレイヤーにとって、没入感や臨場感の多くを消し去ってしまっています。
GameWith:
リアルマップを開発するときに何か課題が出てきましたか? また、どうやって課題を解決しましたか?
BBGame:
一番肝心なのはやはりバランスですね。プレイヤーを公平に上洛へと導く(最終的な戦略目標)ために、資源や地図のデザインを過不足なく考える必要がありました。いわゆるスタートエリアはどんな状態であっても、レベル①の資源エリアからレベル②の資源エリアへ、レベル③の資源地帯までは基本的に同じ効率や時間で攻略できるデザインが必須になります。それを成立させるために、実は結構な課題が発生しました(笑)。
その中でも特に印象的だったものの一つが関所ですね。各資源エリアの間に障害となる地形ブロック(山や海など)を設けていますが、プレイヤーが一定レベルに達したら、当然、低い資源エリアから高い資源エリアに移動するようにしたいので、どうすればブロックを越えて高い資源エリアに進軍できるようにするかで悩みました。
1.まず考えたのは、戦国時代には二条城以外にも岐阜城や清洲城、一乗谷城など歴史的な名城がたくさんあり、原作でもプレイヤーは常に名城を攻略して戦略目標を達成していました。そこは今回のヒントになるかなと思いました。
2.次に私たちはブロックの一部を取り除き、その上に名城を配置し、プレイヤーが名城を占領したら、高い資源エリアへアクセスできる戦略地として利用できるのではと考えました。
3.案としては良かったのですが、実際には都合よく境界に名城がないことに気がつきました。まあ、考えてみたらそうですよね。都市は一般的に中心部にあって山や海などの境界にはほとんどありません。しかし、名城の代わりに戦略地を配置するのなら実現可能だと気付きましたので、ブロックの一部分を削除して、関所などの建物を設置しました。
ただ、南九州・四国はレベル②の資源エリアとの境界が海で区切られており、陸地の境界のように戦略地を設置することが出来ないという課題が浮上しました。いろいろ考えて日本地図を見ていたのですが、日本は海に囲まれているので困っていました。最後に「信長の野望・創造」を研究した結果、大胆な考え方が閃きました。それは、航路です!四国に航路を設置し、近畿と接続すれば、九州·四国のどこでもうまくレベル②の資源エリアへ進軍できるようになりました。これで、例えどんな遠いところからスタートしても同じ条件で楽しむことができます。
リリースに向けて
GameWith:
最後にプレイヤー・ファンの皆様へ一言お願いします!
BBGame:
皆様には、是非ともこの「新信長の野望」を遊んでいただきたいです。今後も私たちは、本作の向上と改善に努めてまいります。
最後に、プレイヤーの皆様とファンの皆様の健康と平和をお祈りいたします。
みんなの期待度は?
『新信長の野望』のみんなの期待値をアンケート!投票&どのくらい注目されているかチェックしよう。
【6/14更新】基本情報
タイトル名 | 新信長の野望 |
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配信日 | 2022年6月14日←配信開始! |
会社 | BBGame株式会社 |
ジャンル | MMO戦略シミュレーションゲーム |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | 受付中 |
公式サイト | 『新信長の野望』公式サイト |
公式Twitter | 『新信長の野望』公式Twitter |
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