
400万マスも広がる美麗な世界が舞台の戦略ゲーム『今三国志』が配信開始![PR]

3/31、数々の人気ゲームを手がけるArchosaur Gamesより、戦略シミュレーションの新作『今三国志』がリリースされた。
最新のゲームエンジンを使用し、「ランクアップされた三国志」というキャッチフレーズを打ち出している本作。
▲大迫力の軍団と戦略がぶつかるアツいバトル。
実際にプレイしてみても、グラフィックの美しさや地形や天候の再現、400万マスにも及ぶ広大な戦場など、ゲーム自体の作り込みの凄さに驚いた。
▲キャラの動きはモーションキャプチャーによって超ぬるぬる。
そんな「次世代感」を打ち出す本作の魅力について、この記事を通して迫っていきたいと思う。
<6/16追記>
新シーズン到来!新武将や新システムが多数追加!
6月16日に新武将や新システムが追加されるシーズン2が開始した。
新要素を加えて、より幅広い戦術が可能になる本作。ここでは現在明らかになっている追加項目について紹介しよう。
①.新武将が10人追加!多彩な部隊で敵に挑め!

シーズン2には、公孫瓚や周泰、程昱を含む新たに10人の武将が追加される。
新武将を組み合わせて、新たな戦術を繰り出そう。
②.新機能「遊侠」が追加!戦場に新たな風を吹かせよう!

シーズン2より、今所有している土地と支城を全部破棄することでなれる「遊侠」が追加される。
一度遊侠になると正規軍に戻ることはできないが、正規軍と比べて動きやすく、戦局に大きな影響を与えられるぞ。
③.戦術の幅が広がる!新たな策略・兵種が追加!

策略には、戦場の天気を変更したり、自身の部隊を弱い部隊に偽装する新たな策略が5つ追加される。

兵種では新たに高ランク兵種が追加。合計16種類の兵種で唯一無二の軍団を作ろう。
④.さらなる高みを目指せ!新建築!

シーズン2では、プレーヤーの予備役上限や武将体力回復速度を上げられる建築物【閲軍楼】と【金虎台】が追加される。
⑤.新武技で軍団をさらに強くしよう!

指定された武将を消費して新しい典略武技、兵法武技と陣形武技を交換できるように。
新しい武技を装着して強力な軍団を作ろう。
超リアルな戦場が目の前に広がる!最新技術で映し出されるグラフィック

まずはじめにお伝えしたいのがグラフィックのこだわりぶり。
本作では、同社の人気RPG『コード:ドラゴンブラッド』でも使用されている「Unreal Engine4」というゲームエンジンを採用し、山や木の質感、影のつき方に至るまで細かく描写。
▲雪が降り、木々が風に揺れるさまが趣たっぷり。
おまけにリアルタイムで変わる天候まで実装されており、非常にリアルに近いゲーム体験に。
「本当に三国時代で君主をしている」ような没入感で楽しめるのが本作最大の魅力といえよう。

また、軍団と軍団がぶつかりあう大迫力のバトルは必見。
各武将が放つド派手なスキルはもちろん、兵士1人1人の造形や、綺麗に統率のとれた陣形など、あまり描かれてこなかったような部分まで再現。
▲陣の変更も思いのまま。運動会でこういうのやったなぁ。
リアルに軍団を動かす感覚が味わえるのは本作ならではの面白さだ。
400万マスで繰り広げる戦略!より遠くへ領土を広げていく快感がたまらない

では、ゲーム内容について紹介していこう。
本作では、プレイヤーは一国一城の主となって、天下統一ないし領土の拡大を目指していく。

▲広すぎて画面に収まらない!
フィールドは当時の中国を正方形に詰め込み、13の州に分けた400万マスにも及ぶ超広大なマップ。
他のプレイヤーに気をつけながら、自国の勢力を大きくし、周囲の土地を占領していこう。

ここで筆者が他のゲームと大きく違うなと感じたのが、城の外に建築ができるという点。
もちろん自分の城を発展させていく要素もあるのだが、それだけでなく城の外に砦などを築き、領地を拡大していくことができるのだ。

▲物見櫓や砦を建築することで、より遠くの土地まで占領することができるように。
最初はなんか複雑で難しそうだな...と思っていたものの、実際にやってみると領地を拡大していく手応えがひしひしと感じられて楽しい。
コツコツプレイして勢力を伸ばし、天下をその手に収めよう。
戦略性バツグンの大軍団バトル!策略とスキルで敵を蹴散らせ!

土地を占領するために、手持ちの武将で軍団を編成して派遣し、その土地にいる守備隊を倒そう。

▲部隊が実際にフィールド上を行軍していく様子もリアルで、思わずおお〜!と声が漏れてしまった。

そしていざバトルになったときに大事なのが、各武将の兵種と陣形。

歩兵、槍兵、騎兵、弓兵などそれぞれ相性が異なる兵種と、方円陣、鶴翼陣といった陣形を組み合わせることで幾通りもの戦略で戦っていくことができる。

▲ゾウの大群で敵部隊を蹂躙!
バトルの様子は実際に3Dで見ることができるので、上手く策がハマったときには、シメシメとばかりに嬉しくなることだろう。

また、シーズン制を導入していることもこういったゲームでは珍しいポイント。
2ヶ月程度の期間でシーズンが区切られており、限られた期間内でライバルと切磋琢磨し、シーズンが終わればまた最初の状態からスタートするシステム。
シーズン序盤のサーバーを見つけて開始すれば、ほぼ格差なく対等にスタートを切れるのが嬉しい。
他のプレイヤーと連盟を組んで協力!楽しさ広がるマルチプレイ

「連盟」に所属して、他のプレイヤーと交流するのも楽しみの1つ。
ときには力を合わせて敵地を陥落させたり、逆に敵の襲撃から身を守ったりなど、ソロの時とは違い一体感のあるプレイが味わえるぞ。

また、自慢の軍団同士で激突する対人戦「演武場」も搭載。
他のプレイヤーに勝って得られるポイントを集めて、ランキングの上位を目指していこう。
細部までこだわった造形が光る武将たち!美しい出で立ちに注目!
本作には三国時代のあらゆる武将たちが、細部まで作り込まれた圧巻の3Dモデルで登場する。
以下でそんなリアル造形にこだわった武将たちを見ていこう。
趙雲

▲言わずとしれた名将、趙雲。攻撃速度に優れており、高速の騎馬隊で敵軍を急襲できるのが持ち味。
大喬

▲魅力値が高く、敵軍を骨抜きにするスキルを扱うハイパー美人。小喬とは姉妹。
小喬

▲華やかな着物と刀のギャップが美しい。合戦の際は智力を駆使した強力なスキルを繰り出すぞ。
諸葛亮

▲三国志を代表する天才軍師。味方全体への防御バフと、智力を駆使したスキルで攻守を兼ね備える。
孫尚香

▲ギャル風の出で立ちがキュートな孫尚香。見た目に反して、その矢の威力とスキルの破壊力は絶大。
孫策

▲赤い羽織をはためかせ、騎馬で戦場を駆る豪将。味方の武力を底上げして戦うカリスマタイプ。
貂蝉

▲中国四大美人にも数えられ、本作において最高クラスの魅力を備える美将。敵の男性武将を狙い撃ちにするスキルは非常に強力だ。
龐徳

▲忠義に厚く、優れた武力を誇る猛将。青い甲冑と渋いルックスがベストマッチ。
まとめ

戦略性やグラフィックを突き詰めた『今三国志』の魅力をお届けしてきたが、いかがだっただろうか。
記事のなかで紹介した以外にも、三国の歴史をなぞっていく「戦役」や、武将の育成要素など、豊富なコンテンツが用意され、とにかくやりごたえにあふれた本作。

最初は「どこから始めればいいの?」と困惑するかもしれないが、チュートリアルが細かく用意され、実戦形式でハウトゥーを教えてくれるので、こういったゲームに馴染みがなくとも心配は不要。

本記事を通して少しでも面白そうと感じた方は、是非この一味違う"ランクアップ"した三国志を体験してみてほしい。
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