XFLAGとウォルト・ディズニー・ジャパンが贈る新作『スタースマッシュ』!
10月29日(木)、ミクシィが展開するエンターテインメント事業ブランドのXFLAGは、世界中で愛されるディズニーキャラクターが登場する新作アプリ『スタースマッシュ』の発表会を開催した。
大人気アプリ『モンスターストライク』で知られるXFLAGとウォルト・ディズニー・ジャパンの強力タッグに、情報解禁から多くの注目を集めていた本作。
本稿では、そのイベントの模様と、会場の試遊環境を元に筆者が実際に遊んでみて感じたプレイレポートをお届けしていこう。
誰でも気軽に楽しめるアクションパート!気になる配信日も明らかに!
謎に包まれていたゲームシステムが公開!
発表会には、本作のプロデューサーを務める斉藤優太さんと芸人のミキ(昂生さん、亜生さん)、タレントの山ノ内すずさんの4人が登壇。
斉藤優太さんのリードで、これまで謎に包まれていた本作のゲームシステムや爽快アクション、共闘プレイといった見所が紹介された。
本作は簡単操作で誰でも気軽にアクションゲームの爽快感を味わえるアプリ。
タイミングよくタップすることでボールを打ち返し、ターゲットを倒してステージクリアを目指していくゲーム性になっているとのこと。
また、シングルプレイの他にマルチプレイも用意されており、最大4人までの共闘プレイが遊べるそうだ。
『トイ・ストーリー』の「ウッディ&ブルズアイ」や『シンデレラ』の「シンデレラ」などのディズニーキャラクターたちは、本作では“カード”としてゲーム内に登場する。
様々な作品のキャラクターたちがオリジナルのアートスタイルとなり、カードごとのスキルで戦闘をサポートしてくれるぞ。
お気に入りのカードを集めるだけでなく、多彩な強化によるやりこみ要素も見所の一つだという。
実機プレイを初お披露目!
本作の紹介を終えると、すずさんによる実機プレイが披露された。
「ゲームを見てもらうことはあまりない」と緊張していたすずさんだったが、初めてのプレイとは思えないほどタイミングの良いタップでステージを難なくクリア。
初めてでも分かりやすく、美麗な映像によるスキル演出がとにかく気持ちいいと、その本作の魅力を語ってくれた。
次に行われたマルチプレイでは、登壇者4人による「ユニオンスマッシュチャレンジ」が行われた。
これは振り子のようなゲージを用いた強力なショットで、動く丸がゲージ中央に来たときにタイミングよくタップするもの。
ソロでは100%の威力が限界のショットだが、マルチではリレー形式で%を合算したダメージを与えられる。
4人合わせて350%近くのダメージを与えられればクリアできる特別ステージが用意され、登壇者4人の挑戦がスタート。
結果は380%超えの強力なショットを出すことに成功し、マルチならではの達成感を一同で喜んでいた。
配信日が決定!事前登録もスタート!
実機プレイを終えると、気になる本作の配信日が11月16日(月)と公開された。
また、事前登録キャンペーンもスタート。最大でガチャ10回分相当のクリスタルと「★4キャラクターのミッキーマウス」が特典として配布されるという。
ミキの2人は「ロケバスなど、移動時間の多い自分たちにとってハマれるアプリは嬉しい。どんなキャラクターが活躍するのか期待したい」と来る配信日に向けて期待を寄せていた。
一足先にプレイ!直感操作で気持ちいい!
発表会を終えると、会場では開発環境での先行プレイが可能に。
30分ほどのプレイとなったが、実際に遊んでみて感じた筆者の感想をお届けしよう。
ゲームは先述の通り、タップでボールを打ち返すアクションRPGだ。
フィールドには、自分の操作キャラクターが存在しており、跳ね返るボールの位置を予想して移動しながら打ち返すこととなる。
プレイヤーの攻撃時間は、装備するカード毎に異なっており、制限時間内は自由に攻撃できるぞ。
攻撃方法は至って簡単。ボールを相手にぶつけるだけだ。
タップでは直線的に、フリックでは曲げ打ちでボールを打ち返せるぞ。
フィールド上に現れるキャラクターパネルにボールをぶつけるとパネルに応じた“コンボ”が発生する。
X線上にレーザーのような攻撃を行ったり、壁に当たると跳ね返るレーザーが発生したりと、いずれも強力な効果を持っているので、敵ユニットだけでなくパネルも考慮した打ち返しを狙うのが勝利の鍵を握りそうだ。
フィールド上に落ちている“エネルギー”をボールで回収すると、装備したカードのスペシャルショットを撃つことが可能だ。
また、エネルギーを使えばボールを手元に戻すリターンショットも発動できる。
一見すると利点のないシステムに思えたが、実際に遊んでみるとスペシャルショットは一度ボールを打ち出してしまうと使えないため、スペシャルショットの発動のために手元に戻したり、確実にボールを当てたい時などに使える便利なシステムだった。
プレイヤーの敗北条件は体力が0になること。
ダメージを受けるタイミングは複数あり、1つは跳ね返ってくるボールを打ち損ねること。
操作エリアの背後にあるペナルティエリアにボールがぶつかってダメージを受けてしまうぞ。
もう1つは制限時間内に敵を全て倒せなかった時だ。
プレイヤーターンからエネミーターンへと移り、敵ユニットの攻撃の後、再びプレイヤーターンが始まるぞ。
また、ステージ側面にダメージ判定を持つ壁が存在したり、プレイヤーターンにも攻撃してくるユニットがいたりと様々なギミックも用意されている。
制限時間内にどういった打ち方で敵を倒していくのか、簡単操作でも奥深い攻略を楽しめるゲーム性となっていた。
敵ユニットの中にはプレイヤーの打ったボールを跳ね返すユニットや、風によってボールの軌道を変えたりと面倒なステージも存在する。
直線的に打つのか、曲げ打ちで敵ユニットの急所にボールを打ち込むのか、限られた時間の中で状況に応じて打ち分ける戦略性が、筆者にとってバトルにおける魅力に感じられた。
フィールドに落ちているパネルの位置、ボールを打ち込む角度、手法。
“簡単操作”で誰でも遊べるシステムでありながらも、高難易度といったゲームでの達成感を求めているユーザーにも十分に楽しんでもらえる一作であると思う。
最後に少し実践的な話となってしまったが、本作にはアシスト機能が用意されていたりと“普段からゲームをやり込んでいない人”でも安心して楽しめるゲームであることは今一度お伝えしておきたい。
確かな面白さを提供してくれるXFLAGと、魅力的なキャラクターで人々を魅了するウォルト・ディズニー・ジャパンのタッグ作品。
本記事をきっかけに、リリースとなる11月16日(月)を心待ちにしていただけたら幸いだ。
©Disney. ©Disney/Pixar. Published by XFLAG
※ゲームは開発中のものです。