『HIT』『OVERHIT』の強力タッグで贈る新作!発表会では「3つのキーワード」を公開!
8月3日に開催されたネクソン新作発表会にて、新作MMORPG『V4(ブイフォー)』が公開された。
本作はこれまでに『HIT』や『OVERHIT』を世に出した、ネクソン×NAT GAMESの強力タッグで贈る新作MMORPG。
2019年11月よりサービスが開始した韓国では、リリース後24時間以内に100万DLを達成。
Appstoreでのセールスランキングでも1位を獲得するなど、海外でも人気の注目作だ。
発表会では、ネクソン事業本部 中西啓太氏、運用ディレクター 嶋村昭彦氏が登壇、他にもNAT GAMES代表パク・ヨンヒョン氏からのビデオメッセージや開発環境での先行プレイを体験できた。
本記事では、そんな新作発表会で公開された情報をまとめてご紹介していくぞ。
スマホでもPCでも楽しめる!新作MMORPG『V4』の魅力とは?
まずは今回発表された『V4』の概要からご紹介していくぞ。
本作は後ほどご紹介させていただく「3つのキーワード」が込められたMMORPG。
他のスマホMMOに比べると、「少しだけ後発的な作品」にはなるものの、MMOプレイヤーが感じてきた「不満点」にしっかりとフォーカスし、それが改善された作品となっている。
映像はUnreal Engine4を使った高品質なもの、バトルも『HIT』『OVERHIT』の”爽快バトル”がさらにアップグレードされ受け継がれている。
高いクオリティのゲームシステムに、「MMOユーザーの声」が反映された「真のMMORPG」と言っても過言ではないだろう。
また本作は、スマホ/PCどちらでも遊べる(クロスプラットフォームに対応している)のが特徴。
家ではPCでハイクオリティな映像を、外では手軽にスマホで臨場感のあるバトルが楽しめる作品になっている。
本作のカギとなる「3つのキーワード」。本当のMMORPGとは何か?を徹底追求!
今回の発表会では『V4』の魅力となるキーワード「Massive」「GUILD」「InterServerWorld」とその方向性が公開された。
真のMMORPGとは何か?「MASSIVE(=大規模)」なゲーム作り。
まず最初に発表されたキーワードは「MASSIVE(=大規模)」。
これまでのスマホMMOは、キャラクターを強化し、ゲームに用意されたエンドコンテンツを繰り返すものが多く、「大規模な世界に多数のプレイヤーが集まるMMOである意味」が薄いものが多かった。
ただ本作ではそんなこれまでのスマホMMOの弱点を「本当のMMORPGの魅力=多数のプレイヤーたち同士の予測不可能な物語」ということを前提に改善。
用意されたコンテンツを楽しめるのはもちろん、コンテンツを一緒に楽しむ仲間たちとの「交流」など、「真のMMORPGの面白さ」を知ってもらう為のゲーム作りがされているようだ。
詳しいコンテンツに関しての発表はなかったものの、「これまでのMMOとは違う」ということがダイレクトに伝わるキーワードとなっているぞ。
機械的にならない!”本当の仲間”と出会える「GUILD」要素!
2つ目のキーワードは「GUILD(=ギルド)」。
これまでのMMORPGにもある「ギルド機能」、一見目新しさを感じない要素だが、本作におけるギルド機能は一味違うコンセプトで実装されている。
運用ディレクター 嶋村昭彦氏曰く、コンセプトは「機械的にならない」ギルド機能。
強い所属感で繋がったメンバーたちと「何かを達成した時の喜びを共有できる場」をプレイヤー同士で作れるような、豊富なギルドコンテンツが用意されているようだ。
「美味しい報酬」や「ステータスアップ」の恩恵を受ける為ではなく、同じ目標を持った仲間たちと共に「ギルドの本当の面白さ」を体験して欲しい。とのことだ。
サーバー間の境界が消える「Inter Server World」
最後のキーワードは「INTER SERVER WORLD」。
サービス開始時に用意される予定の5つのサーバーをプレイヤーが自由に出入りすることができる機能。
本来出会うことのないハズの、別サーバーのプレイヤーたちとのバトルや交流を楽しめるぞ。
本作のサーバーは全て「ルナトラ」と「シルナス」と呼ばれる2つの地域が用意されている。
簡単に説明すると、「シルナス」はそのサーバーのプレイヤーしか立ち入りできない地域、「ルナトラ」は他サーバーのプレイヤーが立ち入りできる地域だ。
「友達と別のサーバーで始めてしまい、一緒にプレイできない。」と言ったMMOあるあるな不満がしっかりと解消された「ユーザー目線」で考えられた機能の一つだろう。
アイテムの価値はプレイヤーが決める!自由な「取引所」機能!
「3つのキーワード」以外に、特徴的なコンテンツとして「武器の強化」や「装備ガチャ」がない点と「取引所」機能が紹介された。
本作における取引所の特徴は「自由な価格設定」による「完全自立経済の取引所」と「資産価値の保持」。
平たく言うと、「手間を掛けて作った・手に入れたアイテムほど高くなる」と言うことだ。
本作のゲームタイトル『V4』は『Victory for(=勝つために)』の略。
装備強化や昇給、ガチャ等の確率や課金で戦力強化を進めるのではなく、ゲームをプレイし努力した分だけ、それが「価値」「戦力」になるようなゲームシステムになっているようだ。
バトルが苦手な人でも、採集などの生活コンテンツを進めて、レアアイテムを獲得→売却できれば、本来バトルが上手い人しか手に入らないようなアイテム・装備品の購入も可能。
どのコンテンツを進めても、ゲームをプレイすればするほどに、その努力が価値になるのは嬉しいポイントだ。
ゲーム内映像公開!アクションゲームを超える爽快バトルを体験!
発表会後半では、実際に開発段階の『V4』を試遊することができた。
ここからは十数分のプレイの中で、感じたことを簡単にご紹介していくぞ。
まず最初に体験したのが、バーチャルパッドを使ったゴリッゴリのアクションバトル。
MMORPGながら、アクションバトル推しの『HIT』や『OVERHIT』以上に、美麗エフェクト&スピード感のある爽快アクションバトルを楽しむことができるぞ。
また本作には広いマップをスイスイ移動できるペット機能が用意されている。
ペットの種類はドラゴンや馬、ドデカいペンギンなど、カッコいい系から可愛い系まで多種多様。
機能面だけでなく、愛くるしいペットの動きるまで細かく作られていので、リリースされた際は止まっている時、ダッシュしている時の仕草や動きにも注目してみて欲しい。
2020年8月4日より、事前登録開始!
ここまでネクソン新作MMORPG『V4』の発表会レポートをお伝えしてしてきたが如何だったろうか。
「コンテンツが豊富!」「対人戦特化!」と言った”コンテンツ推し”のこれまでのMMOとは一味違い「本物のMMOを体験して欲しい」というコンセプトで作られた本作。
MMO好きはもちろん、一度MMOに触れたもののやめてしまった人は、是非ともプレイしてみて欲しい作品だ。
2020年8月4日より、事前登録も受付中。詳しくは公式Twitterをチェックしてみよう。
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