美しいファンタジーの世界で、気持ちよく作戦勝ちしよう!「ロード・オブ・ザ・リング」がスマホゲームとして登場[PR]
4月14日、『荒野行動』などで知られるNetEase Gamesが手掛ける新作ストラテジーRPG『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』が配信開始した。
本作は、「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の世界で領土の拡大を狙うリアルタイムストラテジー。他のプレイヤーと交戦したり、時に協力して強敵に立ち向かったりといった戦略的な立ち回りが醍醐味だ。
原作の世界を忠実に再現し、かつゲームとしても高い戦略性を併せ持っている、そんな本作について紹介していこう。
目次
「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」とは?
ゲーム紹介に入る前に、原作について簡単に紹介しておこう。「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」はJ・R・R・トールキンの小説およびこれを原作とした映画。
強い魔力を秘めた「指輪」をめぐって「善」と「悪」が争う壮大な物語で、ホビットやエルフ、ドワーフが登場するような「剣と魔法のファンタジー」の原点とも言える作品だ。
主人公フロドと仲間たちの旅が主軸に置かれつつ、大軍どうしがぶつかりあう戦争のシーンも多い「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」。実は本作のようなストラテジーゲームとの相性はバッチリなのだ。
原作再現度がすごい!想像を超えた「中つ国」に降り立とう
リアルな「剣と魔法の世界」を生きる喜び
本作の最大の魅力は、これでもかとリアルに、美しく再現された「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の世界そのもの。どこまでも見渡せる「中つ国」(作品の舞台となる地)が、真に迫った存在感を持ってスマホの中に現れる様は感動の一言だ。
原作を知っている人なら、「”ゴンドール”ってこういうところだったんだ……!」と感慨を抱かずにはいられないだろう。原作を見たことがなくても、あらゆる「ファンタジー」の元ネタとも言える世界観なので、すんなり入っていけるはずだ。
ちなみにゲーム冒頭にはキャラメイクならぬ「指輪メイク」のシーンがあり、材質や宝石、刻印の有無などを設定することができる。
この指輪こそ、プレイヤーの力の源という設定。敵を倒すことでこの指輪に魔力が溜まっていき、自軍を強化できるようになるのだ。要するに経験値システムだが、それを単に数値で表示するのではなくこうして世界観に落とし込んで表現するところがニクい。
原作キャラも大勢登場!
10個の陣営から参戦先を選ぼう
再現されているのは土地だけではない。原作で印象的な活躍を見せた数々の名キャラクターも登場し、存分にその腕を振るってくれるぞ。
ゲーム開始時、プレイヤーは10陣営(「善」6陣営と「悪」4陣営)から1つを選んで参戦し、その陣営を拠点に将として自らの軍隊を組織することになる。ポイントは、スカウトできる人材が陣営によって異なっていることだ。
場所によっては、原作で相当な強さを誇った剣士アラゴルンや魔法使いガンダルフを入手することも可能。見事に再現された「中つ国」の世界でこうしたキャラクターと共闘していると、自分もこの世界の登場人物になったかのような没入感が味わえるぞ!
「悪」の陣営へ馳せ参じることも…!
前に述べたとおり、選べるのは「善」の陣営だけではない。冥王のもとで暴虐の限りを尽くす「悪」の陣営の将として参戦することも可能だ。
せっかくなら思いっきり悪者になって、狡猾な戦法で敵陣営を陥れたり、支配したエリアから取れるだけむしり取ったりといったプレイも思いのまま。「中つ国」に生きる一人として、自分だけのスタイルを生きてみよう。
ここに注目! | 舞台はまさに、原作そのものと言ってよい完成度。一方でプレイの自由度は高めなので、自分自身が「中つ国」に降り立って好きに動いている感覚が味わえます! |
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地形、種族、時期…様々な要素が絡む戦略性!
ここからはゲームシステムの魅力について解説していこう。戦いに勝つためには「地の利」「人の和」「天の時」の3つを見極めることが重要だとよく言われるが、このゲームをプレイしていると、この言葉が真実であることがよくわかる。
狙いどおりに戦局が運び、勝ちをもぎ取った瞬間は最高の気分。ぜひとも様々な手法で敵を出し抜く快感を味わってみてほしい。
1マスごとに占領可能!
包囲も兵站線(へいたんせん)も思いのまま
本作の広大なフィールドは、数百万にも及ぶ「マス」でできており、移動や占領といった行動はマス単位で行われる。
したがって、敵陣営を攻めるためにはどのマスを落としてどう進行するかという判断がキモになる。都市を包囲したり、敵の兵站(資源へのアクセス)を切ったりと高度な作戦を取ることだってできるぞ。「地の利」を生かして優位に立ち回ろう!
人間やエルフ、ドワーフも登場!
多様な種族を味方につけよう
まずは自軍を大きくしていくことが勝利への第一歩。配下となってくれる指揮官を酒場などで探し、スカウトしてみよう。
本作にはガチャのようなシステムは存在せず、報酬やクエストクリアによって仲間を増やしていく仕組みとなっているぞ。
指揮官の顔ぶれは個性豊か。人間以外にも、エルフやドワーフといった様々な種族が存在する。それぞれ固有の能力を持ち、様々な形で個性を発揮してくれるので、ぜひとも多様な人材をスカウトしていこう。
また、戦いに勝つ方法は自軍の強化だけではない。本作では他のプレイヤーと同盟を結ぶことも可能なので、強いプレイヤーに味方してもらったり、敵を挟み撃ちにしたりすることで有利を取ることができる。まさに「人の和」をもって敵を制す戦い方だ。
2〜3ヶ月で替わるシーズン制!
このゲームの特徴の一つは、2〜3ヶ月を1シーズンとするシーズン制を取っていること。シーズンが終わると、陣営に対する貢献度に応じた報酬を受け取って、マップ上の進行状況がすべてリセットとなる(装備や指揮官は引き継ぎ可能)。
このシステムのおかげで、何度でも新鮮な状態でプレイを楽しむことができる。それに加えて、「シーズン冒頭のうちにこの土地を押さえる」といったような戦略要素としても重要になっているぞ。タイミングを見計らい、「天の時」を味方につけよう!
ここに注目! | マス目で考えればよいので、古き良きボードゲーム的な感覚でも楽しめるのがいいところ。 しっかり考えて実行に移せば、初心者でも作戦勝ちできるようになっています! |
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まとめ
ここまで『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』の面白さを解説してきた。原作を緻密に再現した舞台、その中で繰り広げられる本格的な戦略要素が本作のポイントだ。
気になる人はぜひダウンロードしてみよう。剣と魔法が息づく世界の奥深さに感動したり、計画どおりに事が運ぶ喜びを噛み締めたりしているうちに、きっとやみつきになってしまうはずだ。
基本情報
正式名 | ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け |
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配信日 | 2022年4月14日(木) |
会社 | NetEase Games Warner Bros. Interactive Entertainment |
ジャンル | ストラテジー |
プラットフォーム | スマホゲームアプリ |
対応OS | iPhone,Android |
公式Twitter | 『ロード・オブ・ザ・リング:戦いの幕開け』公式Twitter |
©New Line Films.
©The Saul Zaentz Company license to WB Games Inc.
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