
原作の知識ゼロでも楽しめちゃう!人気TVアニメ「八男」初のゲームアプリが配信開始![PR]

5/28(木)、ビジュアライズから遂に待望の「八男」初のゲームアプリ『八男って、それはないでしょう!~もう一人の転生者~』(以下『もう一人の転生者』)がリリースされた。

本作は、原作小説が19巻まで販売され、コミック化、アニメ化など、多岐に渡り人気を誇っている「八男って、それはないでしょう!」(通称:八男)が題材の新作アプリゲーム。

原作を知らない人でも楽しめる完全オリジナルストーリーは、原作者Y.A先生による原案。そして何より、バトルが楽しい。将棋やチェスを彷彿とさせる戦略性が、きっとあなたを虜にしてくれるはずだ。
本記事ではそんな本作のリリースを記念して、SRメンバーが確実に手に入るキャンペーンや、本作ならではのハイテンポ&シミュレーションバトルをご紹介。
原作を知っていても知らなくても、全ユーザーが”確実”に楽しめる作品になっているので、是非一度初めてみてほしい。

「八男って、それはないでしょう!」は、2014年4月からMFブックスより書籍が発売され、現在ではシリーズ累計発行部数が270万部を突破。書籍だけでなく、アニメやコミックなど幅広く展開されている。

物語は、食品関係の商社に勤めるサラリーマン ・一宮信吾がド田舎の貧乏貴族の八男・ヴェンデリン(5歳)に転生し、領地も継げず、先も見えない手詰まりの境遇の中、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を目指していくもの。

12歳になり、冒険者予備校の特待生となったヴェンデリンは、ある事件を解決した功績により、貴族として身を立てることに。
しかしそれは、貴族社会のしがらみに振り回される人生の始まりに過ぎず……。

といった物語なのだが、本作の特徴的な要素は「貴族」。
貴族のしきたりに縛られ、政略結婚などに発展していく貴族物語は他の異世界転生系にはなかった切り口だ。
また、登場キャラクターも個性豊かで人数も多い。推しキャラ選びに迷ってしまうかもしれない。

一味違った異世界転生物語を楽しみたい人にはオススメの作品だ。
舞台はアニメの裏世界!完全新作ストーリーで誰でも楽しめる!

まずは、まだ『もう一人の転生者』を知らない人のために、本作のあらすじをご紹介しよう。

本作は、アニメの主人公・ヴェンデリンたちと崩壊の危機に瀕した世界を救う冒険へと旅立つRPG。
舞台はアニメの裏世界という設定になっており、おなじみのキャラクターたちも微妙に設定が変わっている。
今までの設定と違うので、原作の知識ゼロでも全く問題なく楽しめるぞ。

▲アニメのヴェンデリンは魔法の才能に長けているが…

▲裏世界でのヴェンデリンは魔法の才能がなく、文官になっていた。
キャラクター紹介
ヴェンデリン(CV:榎木淳弥)
裏世界のヴェンデリンは、「アニメの世界のヴェンデリン」と違って魔法の素質がなく、剣の才能も優れていなかったことから、文官の道を選んでいた。
魔物の襲撃を受けて瀕死となるが、プレイヤーの「憑依召喚」により命を救われ、共に冒険の旅に出る。

エリーゼ(CV:西明日香)
教会の重鎮・ホーエンハイム枢機卿の孫娘であり「ホーエンハイム家の聖女」と呼ばれている。
閉鎖的な教会の姿勢に疑問を抱き、自らの目で世界を見て回るため冒険者としてプレイヤーたちと行動を共にする。

イーナ(CV:小松未可子)
ブライヒレーダー辺境伯家の槍術指南役を担う陪臣家の三女。
魔物に襲われていた街の防衛にあたっていたところでプレイヤーたちに出会い、仲間になる。真面目な性格で、幼なじみのルイーゼの面倒見役でもある。

ルイーゼ(CV:三村ゆうな)
ブライヒレーダー辺境伯家の拳法指南役を務める陪臣家の三女。
いたずら好きでお調子者の側面もあるが、パーティのムードメーカーとして欠かせない存在。
イーナとともにプレイヤーの仲間となる。

エルヴィン(CV:下野紘)
貧乏騎士爵家の五男で、剣で身を立てるために冒険者となった。
さっぱりとした性格で、頭で考えるより体を使うことを好み、主人公たちを守るために剣を振るう。
親兄弟との折り合いが悪く、それらが話題になることを好まない。

イシュルバーグ伯爵(CV:大地葉)
フルネームは、ユーフェリア・マルクトレス・フォン・イシュルバーグ。
愛称と一人称は『ユウ』。
かつての古代魔法文明時代末期、平凡な下級役人の家に末っ子として生まれる。
幼少の頃より天才ぶりを発揮し、飛び級の連続で学校を出たあとは、魔法使いや魔道具職人など様々な分野の研究者として幅広く活動していた。
また、アニメではセリフだけ登場したイシュルバーグ伯爵が本作の鍵を握る。プレイヤーと彼女を中心に巻き起こる様々な事件を解決していくうちにゲームにのめり込んでしまうだろう。

このように完全オリジナルストーリーなので、原作を知らない人でも気にすることなく楽しめる物語になっているぞ。
配られたカードでいかに戦うか。戦略性・瞬発力・運がかけ合わさったシミュレーションバトル!

そんなお馴染みのキャラクターを使ったバトルは、戦略性とスピードが求められる新感覚シミュレーションバトルだ。

バトルの舞台はマスで区切られた8×5の盤上。各キャラクターはこの盤上で移動や攻撃、味方へのサポートなどを行い、敵のリーダーを撃破するとバトル勝利だ。
そんな本バトルをプレイして筆者が面白いと感じた、注目ポイントを3つに分けて紹介する。
1.まずは己を知ることから。キャラの特徴をしっかり把握して戦略を立てよ!

使用するキャラクターには、ウィザードやファイターなど6種類のジョブが割り振られており、そのジョブによって移動できる範囲が変わってくる。
将棋やチェスのルールがわかる人はスッと理解できるだろう。
例えば、片手剣を得意とするファイターは後方を除いた周囲に1マスずつ移動可能。一方で、ウィザードは将棋の桂馬のようにマスを飛び越えて遠くまで移動することができる。

▲ファイターの移動範囲。

▲ウィザードの移動範囲。
それなら遠くまで移動できるウィザードでいいじゃん。と思うかもしれないが、ジョブ毎にステータスの傾向が異なる。ファイターは移動マスこそ少ないが、HPは非常に多いので打たれ強い。

▲左がファイターで右がウィザード。
また、キャラには5つの属性が割り振られており、相性が存在する。各キャラの長所や相性を考慮して最高の5人パーティを組んでいこう。
ステータスと属性といった、将棋やチェスにはない要素によって、バトルがさらに深く面白いものになってるぞ。
2.配られたカードでいかに戦うか。最善の動きを瞬時に判断せよ!
移動したあとは攻撃フェーズに突入。キャラの攻撃やサポートは20枚のデッキよりランダムに選ばれた5枚の手札から選べる。

▲同じカードはデッキに2枚まで入れられる。
手札はランダムで常に同じ選択肢ではないというシステムが、バトルのマンネリ化を防ぐとともに、プレイヤーの思考力を問いてくる。

また、攻撃の範囲は武器によって異なる。移動したはいいが、攻撃が当たらないなんてことも。
デッキにどの種類の武器を多く入れているか、を頭に入れながら移動するよう心がけたい。
▲武器によって攻撃範囲は多岐にわたる。

さらに行動には5秒の制限時間があるので、ゆっくり戦略を立てて…といった甘えは通用しない。時間に迫られるドキドキを感じながら配られたカードを瞬時に判断して最善手を見つけだす、これが本バトルの醍醐味だ。
3.読み合い、そして騙しあい。行動から敵リーダーを予想せよ!

最後のポイントはバトルの勝利条件。一般的な敵を全滅させるではなく、リーダーを撃破すれば勝利となっている。
いわゆる将棋の王将、チェスのキングを討ち取る感じだ。

お互いのリーダーは、バトル開始前にルーレットで決まる。HPの多いファイターがリーダーになることもあれば、耐久面に少しウィザードやクレリックがリーダーに選ばれることもある。手札と同じく、与えられた条件で勝利に向かって突き進もう。

倒すのはリーダーだけでいいので、最速だと先行1ターン目でバトルが終わる可能性もある。しかし、本バトルはそこまで甘くない。
というのも、お互いに相手のリーダーキャラクターが誰かわからないようになっているからだ。(Ai対戦時はわかるようになっています。)

リーダーがわからない以上、敵の行動からリーダーを予測する必要がある。
ファイターなのにあまり前線に出てこない、のような予測のヒントが必ずあるはずだ。
本編は相手がAIなので行動に癖がある。相手の癖を見極めて適切な行動ができた時の達成感をぜひあなたにも味わってもらいたい。

リリース後には PvP機能(ユーザーvsユーザのバトル)も搭載予定。後々は懸賞をつけた大会形式のイベントの実施も企画しているとのこと。
敵のリーダーの読み合いがさらに盛り上がるに違いない。キャラを強化し、なんどもバトルを繰り返してPvP実装に備えておこう。
SR以上確定!10連分の魔晶石とSR「エリーゼ」がもらえる!

本作では事前登録者数が88,888人を突破した。これを記念して10連召喚分の魔晶石(300個)とゲーム内アイテムが全ユーザーにプレゼント。

さらに、リリースを記念してSR「エリーゼ」も全ユーザーにプレゼントされる。まさに大盤振る舞いだ。

10連召喚ではSR以上が確定で排出されるので、今すぐログインしてガチャだけでも引いておこう。
まとめ

ここまで『八男って、それはないでしょう!~もう一人の転生者~』の紹介をしてきたが、いかがだっただろうか。
プレイしてみて感じたのはバトルシステムの秀逸さ。ボードゲームとデジタルゲームの良いところだけを合わせた、という言葉が相応しいバトルになっていた。
もちろん、オリジナルストーリーは原作を知らない人でも楽しめるので、本作から「八男」シリーズに入るのも良いかもしれない。
噛めば噛むほど味が出るスルメのように、やればやるほど面白さが増してくるオススメRPGだ。
©Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう! 」製作委員会
© ViSUALIZE Co.Ltd
※画像は開発中のものとなり、リリース時とは異なる場合がございます。