『ファンタシースター』最新作、ゲームの全貌が明らかに!
セガを代表するRPG「ファンタシースター」シリーズ最新作『イドラ ファンタシースターサーガ』の単独生放送が8月27日(月)に行われ、ゲームの全貌が明らかになった。
生放送で初公開となったゲームシステムやキャラクターについてご紹介していこう。
ゲームシステム
ゲームはコマンドバトルRPG。
バトルでは、コマンドで攻撃方法を選択すると有利な属性の敵を自動的に狙って攻撃していく。
なお、ターゲットを指定しての集中攻撃も可能とのことだ。
オート機能も搭載されており、オートバトルや2倍速バトル、必殺技スキップの設定もできるようだ。
<属性値>
また、キャラがアクションを行うと、行動したキャラ・倒した敵の属性に応じて「属性値」が増加。
属性値が貯まると、上位スキルのコマンドが新たに使用可能になったり、クラスによっては通常攻撃が強化されたりバトルで有利な効果が付与されるぞ。
<リバーシュラッシュ>
パーティは、ロウとカオスの勢力それぞれで2つのパーティを編成。バトル中に、2つの勢力を切り替えながら戦っていく。
パーティ切り替え時には、新しく入ってくるパーティメンバー全員で総攻撃を行う「リバーシュラッシュ」が発動。
ターンを貯めてからパーティを切り替えると、「リバーシュラッシュ」の威力もUPし、さらにカオスパーティでは攻撃に有利な効果、ロウパーティでは防御の効果の追加効果が付与される。
<エレメンタルブラスト>
また、属性値を消費して繰り出される、キャラ固有の必殺技「エレメンタルブラスト」も発動可能。
豪華なアニメーション演出にも注目だ。
<運命分岐>
キャラクターと冒険を共にしていくと「絆」が貯まっていき、絆レベルを極めたキャラクターは「運命分岐」が可能に。
「運命分岐」で、同一のキャラクターがロウにもカオスにもなる可能性がある。
どちらに所属するかによって、見た目はもちろん、スキルや必殺技、固有のストーリーなど全てが変化する。
ロウとカオスでそれぞれキャラクターごとにクラスが決まっている。
例えば「ウィザード」はカオスのみのクラスで本来ロウのパーティには組み込めないのだが、運命分岐をすることによってロウのパーティにウィザードを組み込めるようになり、バトルの戦略が格段に広がる。
<レイドバトル>
フレンドや全国のプレイヤーと力を合わせて戦うレイドバトルも搭載。
本作のレイドバトル特徴は、自らが「イドラ」となり、他プレイヤーと戦うが出来る点だ。
プレイヤー8人の力を合わせてイドラに変身、リーダーや編成メンバーのレベルによって変身するイドラも変わるとのこと。
イドラは、星座がモチーフとなっており、特性が異なる様々な種類のイドラが登場する。
キャラクター
本作の主人公。幼い頃に両親を亡くし、父と旧知の仲だった船長に引き取られ船乗りとして育てられきた。
PSOシリーズでおなじみのマグも隣に寄り添っている。理由はゲームをプレイしていくうちに明らかになっていくようだ。
イドラと戦う武装旅団「白羊騎士団」の当主を務める本作のヒロイン。内気で人見知りな性格で、普段は鉄仮面でその素顔を隠している。
白羊騎士団遊撃隊の「ロウ班」を束ねる帝国の王女。正義感が強い。
白羊騎士団遊撃隊の「カオス班」を束ねる元野盗団の首領。陽気で飄々としているが腕は立つ。
勢力
<ロウ>
秩序と正義を重んじる勢力。
仲間を守り、回復することに優れた技を持つ者が多い。
<カオス>
束縛を嫌い、自由を重要視する勢力。
大きな攻撃力や状態異常の能力を持つものが多い。
<ニュートラル>
中立な立場を維持する希少な人々。ロウとカオス、いずれのパーティとも組むことができる。
主人公・ユリィはロウとカオスの両方を束ねた隊長となるようだ。
>>もっと情報を見る(事前情報まとめへ)『イドラ ファンタシースターサーガ』 とは?
『ファンタシースター』シリーズの30周年を記念して発表された作品。
ゲームシステムは、シリーズの原点に回帰したコマンドバトルRPGとなる。
配信日 | 2018年配信予定 |
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会社 | SEGA |
ジャンル | RPG |
対応OS | iPhone,Android |
事前登録 | あり(公式サイト) |
公式サイト | 「イドラ ファンタシースターサーガ」公式サイト |
公式Twitter | 「イドラ ファンタシースターサーガ」公式Twitter |
©SEGA