ネットイースが手がける新たなバトロワ
『Cyber Hunter』を先行プレイ![PR]
NetEaseから2019年4月26日(金)に配信予定の新作バトルロイヤルTPS『Cyber Hunter』。
バトルは最大100人の中から最後の1人を目指して戦っていくおなじみのバトルロイヤルだ。
ゲームの舞台は、人類文明が次の段階へと革命的に進歩した未来の量子仮想世界。レーザーを放つ銃や変形する乗り物、独特な格好のキャラクターなどが登場し、今までにはない近未来でのハイテクバトルを楽しむことができるぞ。
さらに、ただ武器を拾って攻撃するだけでなく、スキルや新たなアクションが実装され、より戦略性の高いバトロワとなっている。
そんな本作を、今回GameWithで特別に先行プレイさせていただくことができたので、プレイレポートをお届けしていこう。
組み合わせは無限大!細部まで作り込める究極のキャラクリエイト!
まずは自身の分身となるアバターを作ろう。アバターは既存のキャラを選択しカスタマイズしていく。
現在は「ゼロ(女性)」「マックス(男性)」の2人から選べるが、担当は戦場の花となるべくゼロを選択。
既にいくつかのパターンが用意されているのでキャラクリが苦手という方でも安心して欲しい。
細部まで作り込めるキャラクリは本作の魅力の1つ。髪型や瞳の形はもちろん、メイクやそれぞれのパーツの位置、角度に至るまで細かいカスタマイズが可能だ。
そのほかにも、輪郭や鼻、顎など顔中のパーツの大きさをスワイプやピンチイン/アウトで直感的に操作し変更できる。
とことんやり込んで可愛い子やイケメンを作ることも可能だが、ここまで作り込めるということはネタ的な面白いキャラも作成できそう。
自分の好きな有名人やアニメキャラに似せたアバターで戦場を駆け回るなんていうのも楽しそうだ。
進化したバトル!新アクションやスキルを使いこなし勝利を掴め!
アバターが完成したところでいざ戦場へ。
本作は、時間とともに活動エリアが狭まる島で最大100人の中から最後の1人を目指して戦っていくおなじみのバトルロイヤルシステム。
プレイヤーは皆、武器やアイテムなど何も持っていない状態でスタートするのでマップを探索し物資を現地調達しなければならない。
操作はバーチャルパッドで行い、左のスティックで移動、スワイプで視点変更、左右にあるボタンをタップで射撃やジャンプなどができる。
従来のバトロワにはなかった「回避アクション」のローリングが搭載され、戦闘時の選択肢が増えたのは嬉しい。また、ローリングで素早い移動ができるようになったおかげで逃走時の生存率も上がったように感じた。
射撃モードは自動と手動の2つから選択できる。自動の場合は敵に照準を合わせただけでオートで攻撃してくれるので、初心者や操作が苦手な人は慣れるまでは自動にしておくのがいいかもしれない。
担当はバトロワ系のプレイ経験があったので手動を選択したぞ。
島に降り立った後探索をしているとライフルとなにやら見慣れぬ武器「フリーズビーム重火器」を発見。この武器は本作の特徴でもあるド派手な攻撃ができる個性的な武器の1つだ。
なんとこの武器は敵に当てると短時間ではあるが相手を凍らせ動きを止めることが可能。この間に素早くライフルに持ち替え攻撃することでキル数を稼いでいくことができた。
このほかにも雷の球を飛ばすといったド派手なエフェクトの武器が多く攻撃が楽しいのでついつい敵を探して倒す攻めの姿勢が強くなってしまった。バトロワは攻めすぎ注意。
ワンタップで防壁や乗り物が出現!?便利なスキル!
本作では便利なスキルが用意されていて、初期状態では3種類が使用可能だ。スキル発動には「量子エネルギー」を消費する。
量子エネルギーはマップ上に落ちている「量子エネルギーキューブ」を入手することで溜まっていくぞ。
このスキルの凄いところは、スキルごとにワンタップで防壁やバイクを即座に出現させることができる点だ。
待機時間も無く素早く使用できるので一気に形勢逆転をすることもできそうだ。
担当はバトル中敵に囲まれた時に、バイクを召喚し激戦区となっている場所を脱出し生き延びることに成功した。
このほかにも、範囲内にいると回復できるオブジェクトや、敵の存在を知らせてくれる監視塔なども作成でき、戦略に応じて使い分けができるぞ。
新たなスキルは、バトルの経験値でプレイヤーレベルが上がる際などに解放されていく。
クライミング・滑空で攻めも逃げも自由自在!
一番注目してほしいのが、パルクールのような新アクションだ。
1つ目はクライミング。このアクションは、建物や木などに向かってジャンプをすると壁を登っていくことができるというもの。
例えば、建物に入る際も2階から侵入できたり、そびえ立つ崖を登って遠回りせず目的地に向かうことだってできる。
高い建物の頂上にも到達できるので、高さを利用し意表をついた攻撃もできそうだ。
高所に登ったはいいが降りるときはどうしたらよいだろうか。そのまま飛び降りると大ダメージをくらい、場合によっては死亡してしまう可能性もある。
そこで役に立つアクションが2つ目に紹介する滑空だ。
このアクションは、ロボットに掴まり空を飛んでいけるもので、上昇はできないが、緩やかに降りていくことができる上、一気に移動することも可能だ。高所からジャンプした後、ジャンプボタンが滑空ボタンに変化するので、もう1度タップしよう。
紹介した2つのアクションは、攻撃だけでなく逃げるときにも役立つもので、できるだけ戦闘を避けたいときにも重宝しそうだ。
最後は行動可能範囲もかなり狭まり乱戦状態になってしまったが、なんとか1位になることができた。
この画面ではキャラクターの見た目が反映されるので、キャラクリやカスタマイズの腕の見せ所だ。お気に入りのキャラで1位を目指そう。
まとめ
ここまで『Cyber Hunter』のプレイレポートをお届けしてきた。近未来の世界観にスキルや新アクションなど、従来のバトロワとは一味も二味も違う戦いが楽しめた。
戦い方に関しても、1度敵に見つかってしまうと逃げるのがなかなか難しかった従来のバトロワとは異なり、ステルス行動が苦手でも生き抜く手段があるので、バトロワだとなかなか勝てないという方でも1位になるチャンスがあるのが嬉しい。
『Cyber Hunter』は2019年4月26日(金)に配信予定。まもなくプレイできるので楽しみに待とう。
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