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「○○連ガチャ無料！！」が無いところが逆に興味を惹くってとこある。
"美少女×メカ"をテーマとしたセミオートRPG、『機動戦隊アイアンサーガ』（以下『アイアンサーガ』）をご存知だろうか。
登場するキャラクター・機体は美麗ビジュアルかつ細やかな設定が施されており、キャラ重視派も、メカ好きの心もしっかりと掴んでくる作品だ。
ご覧の通り、キャラも機体も、クリエイティブの精度がかなり高い！
本作は2019年6月29日をもって、リリースから1周年を迎えた。Twitterでは、1周年を祝うイラストがユーザーから多数投稿されている様子も伺えて、多くのユーザーから愛されているのがわかる。
筆者は「1周年だし、なんかお得なイベントやってるっしょ」と安直な考えで、『アイアンサーガ』を早速プレイしてみることにした。
……が、見当たらない。
みんな大好き、「今なら○○連ガチャが無料！！」の文字が見当たらない！！！！！
王道パターンではない特典の出し方に、逆に興味を惹かれた瞬間だった。
リリース1周年！新規ユーザーはログインだけでアイテム大量GET！
「ガチャ無料！」の形式ではなかっただけで、1周年を記念した特典はたくさん用意されていたぞ。ここからはその特典を紹介する。
新規でゲームを始めたユーザーには、30日間のログインボーナス「新入り連続ログインボーナス」が用意されている。
周年特典のひとつに、当たった回数分だけ無料ガチャが引ける「ルーレット」イベントがあったのだが、それは6月30日で終わってしまっていた。一足遅かった。
ログイン3日目までは必ず継続したい
ログイン3日目まで到達すると、パイロットが2名、最高レアリティSSSの機体「月影」が手に入る。
貰えるパイロット2名は「アイリ」と「佐々木光子」。
アイリ。右側は限定スキンの姿。ロリ水着…
佐々木光子。こちらも右側は限定スキンの姿。和風衣装かわいい。
SSS 月影
パイロットがプレゼントで貰えるのはかなり貴重だと思っていい。
本作におけるパイロットの入手方法はガチャで入手する方法と、バーでスカウトする方法がある。
バーでスカウトする方法は、バーに出現したキャラクターに食べ物・飲み物などのアイテムをコツコツと与えていき、そのパイロットとの好感度が60以上に到達するとスカウトが可能になるという仕組み。
狙ったパイロットを確実に入手できるというのが魅力的であるのだが、じっくり時間をかける必要があるため、パイロットが手に入るのは貴重なことなのだ。
狙ったキャラを手に入れるための、最適な特典！
バーに出現するパイロットはランダム。チェンジさせることも可能で、チェンジを行うには課金石「ダイヤ」の消費が必要だ。
先ほど紹介した「新入り連続ログインボーナス」では合計3210個のダイヤが獲得できるので、好みのパイロットに狙いを定めるのには困らない量となるだろう。
ガチャ運に任せるのではなく、欲しいキャラが手に入るようにする。という、本作に適した特典の配り方なのだと感じた。
「初心者応援ガチャ」は通常よりダイヤの消費が少なく済むので、新規で始めた方はぜひ引いてみよう。
1周年を迎えた良スルメゲー、『アイアンサーガ』。これを機にぜひプレイしてみてほしい。
『機動戦隊アイアンサーガ』とは？
どうやらやればやるほど面白みがわかるスルメゲーらしい。
本作のバトルはオートで戦う最大4体のユニットの動きをスワイプで指示して、次々に現れる敵を倒していくというもの。
画面下部のパイロットアイコンが光ったタイミングでタップするとそれぞれに設定されたスキルを発動することができる。
画面を見るとシューティング寄りのゲームシステムに見えるかもしれないが、実際にプレイして見るとシミュレーションゲームに近い印象だ。
GameWith内のユーザーレビュー投稿を見てみたのだが、どうやら『アイアンサーガ』はやればやるほど面白みがでてくるスルメゲーであるらしい。
- スルメゲーすぎ( ^ω^ )
パイロットや機体、パーツの組み合わせであれやこれやしてアリーナで勝てるとなかなか気持ちがいい。
見た目は完全にSFCぐらいのレトロなゲームなんだが音楽がいいのと絶妙なバランスの悪い難易度がたまらないです。
ロボのデザインもいいし2Dロボがコンボを決めるのとかなかなか可愛いですw
- じわじわ面白くなっていくゲーム。
ランクを上げていろんな機能が解放された頃ようやく楽しくなってくるはず。ロボットとか興味ない自分でも楽しめてます。
翻訳が残念なところもあるけど、進めるにつれてストーリーも面白くなってきます。珍しく主人公に好感が持てる。
個人的には今使ってる機体育てるのやめたいってなったら今まで使った強化素材を戻せるところに感激しました。なかなか他では見ないので。
育成要素は種類豊富で、まさに機械をいじる感覚を味わっているような気がする。
確かに、ゲームを進めてパイロットや機体、装備パーツが増えてくると、パーティ編成の幅がかなり広がってくる実感がある。
最初のうちは小難しい印象を受けるかもしれないが、機体の型や砲弾の特徴などひとつひとつの要素を理解していくうちに、機体のカスタマイズの深みにハマっていってしまった。
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