出撃せよ、艦姫(ふなひめ)たち!艦隊アクションRPG『アビス・ホライズン』を大解剖![PR]
『アビス・ホライズン』は、世界各国の有名戦艦が美少女化した艦姫(ふなひめ)たちが活躍する3DアクションRPG。
美麗3Dで形作られたキュート&セクシーなキャラクターたちや、それをグリグリと動かして遊べる臨場感・爽快感が見所の新作ゲームアプリだ。
そんな『アビス・ホライズン』は、4/13~4/20の期間でアンドロイド限定のクローズドβテストを開催。
ゲームの世界観やストーリー、システムの詳細が明らかとなった。
今回の特集では、CBTでの先行プレイを元に、ゲームの中身を詳しくご紹介していく。
CBT未参加者はもちろん、参加した方も、ゲームの総復習としてぜひご覧いただきたい。
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目次
敵は「深淵」より迫る異形……『アビホラ』の世界観をご紹介!
「深淵を覗き込むとき、深淵もまたあなたを覗き込んでいる」
とある艦姫から紡がれた一筋の言葉が、『アビス・ホライズン』の始まりを告げる。
本作の舞台は、地上の90%が海底に沈んだ世界。
代替エネルギー開発の一環として行われた重イオン衝突実験により、並行世界「アビス」との繋がりが生じ、大量の海水が流入。
結果、生活圏のほとんどが浸食されてしまったという設定だ。
アビスがもたらしたものは海水だけではない。
海水と共に「ヴォイド」と呼ばれる未知のエネルギーが流れ込み、その影響で海生生物が異形の怪物「アビソール」に変貌してしまったのである。
アビソールと、その上位個体であり、高い知能と人間の女性のような姿を持つ「鬼姫」たちは、海底資源を食い尽くし、僅かに残された地上への侵略をも開始する。
脅威にさらされた人類が見出した最後の希望が、アビソールに対抗しうる力を持つ「艦姫(ふなひめ)」たち。
鬼姫が持つ「鬼艦装甲」と同質の「姫艦装甲」を纏い戦う彼女たちに、人類は世界の未来を託したのだった。
プレイヤーは、そんな艦姫たちによる連合艦隊の司令官。ロシア艦「ヴァリヤーク」や日本艦「電」ほか、数多くの艦姫を従える立場にある。
プレイヤーは今日も、艦姫たちと共に、世界を守るため戦い続ける……。
以上が、『アビホラ』の世界観・ストーリーの紹介となる。
プレイしてみて印象的だったのは、海に覆われた世界の表現だろうか。
ゲーム中では水没した都市や広大な海上が3Dで鮮やかに描き出されており、本作の退廃的な世界観を実感をともなって受け入れることができた。
また、そんなポストアポカリプスの中でも、夕暮れ照らす水平線や、それを背に戦う艦姫たちは、ため息が出るほど美しかったことも特記したいポイントだ。
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『アビホラ』のバトルは1つじゃない!艦姫を操舵し制覇せよ!
『アビス・ホライズン』の特徴の1つは、バトルシステムが数種類用意されていること。
目標の敵を殲滅するベーシックなものから、スコアを稼ぎながらゴールを目指すレースのようなものまで、バリエーション豊かな楽しみ方ができる。
どのバトルも、画面下に表示された攻撃ボタンとバーチャル操舵輪で艦姫を操作し挑戦していく。
バトルの紹介に入る前に、一度基本的な操作方法について確認しておこう。
出撃した艦隊は自動で前進。プレイヤーはバーチャル操舵輪を動かして、旗艦の進行方向を調整する。
移動速度が足りない時は、右下のブーストボタンで加速することも可能だ。
この時ポイントになるのは「自動で前進」という部分。一般的な3Dアクションゲームのように「スティックを動かした分だけ移動」というシステムでないことは頭に入れておこう。
移動中、敵が攻撃範囲に入ると、ブーストボタンの右にある各種攻撃ボタンが発光。タップすることで様々な攻撃が繰り出せるようになる。
攻撃の種類はバトルによって様々なので後回しにするが、最大で4つの兵装を使い分けて戦っていくことになるぞ。
ここまではバーチャルパッド操作に慣れたプレイヤーなら比較的馴染みやすい操作だが、『アビホラ』が一味違うのは、ここに艦姫の陣形操作が入る点。
最大6人の艦姫からなる艦隊は、4つの陣形を採ることができる。
縦ー列の単縦陣、横一列の単横陣、縦二列の複縦陣、旗艦を残りの艦姫が取り囲む輪形陣だ。
陣形は画面右を上下左右にスワイプすることで切り替えられ、それぞれ速力や旋回性能が異なる。
各陣形の性能と、切り替えのスワイプ方向を表にまとめたので、参考にしてほしい。
陣形 | 性能 | スワイプ方向 |
---|---|---|
単縦陣 | 速力 100% 旋回 75% | 上 |
単横陣 | 速力 50% 旋回 50% | 右 |
複縦陣 | 速力 85% 旋回 85% | 下 |
輪形陣 | 速力 75% 旋回 100% | 左 |
逃げる敵を追うために単縦陣で速度を上げたり、敵の攻撃を避けるために輪形陣でぐるっとUターンしたり、敵に近づきすぎた時に単横陣で速度を緩めたり……。
艦隊の動きを止められない『アビホラ』だからこそ、陣形の臨機応変な調整がバトルのカギを握っているのである。
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バトル①:海戦
敵艦隊と壮絶バトル!
それでは、いよいよバトルシステムについて紹介していこう。
まずは、ひらけたフィールドで敵艦隊とぶつかり合う、ベーシックな海戦から。
海戦では、艦隊に備わった兵装を駆使して敵艦隊と戦っていく。
攻撃を仕掛けて敵のHPを削り、制限時間内に全滅させれば勝利だ。
なお、本作では旗艦が轟沈しても敗北にはならず、タイムアップか艦隊の全滅がゲームオーバー条件となる。
もちろん、艦が大破してもキャラロストはないので安心してほしい。
兵装は、副砲と主砲、魚雷、航空の4種類。いずれも、自動で溜まっていくエネルギーを消費して発動するぞ。
使い分けのポイントは敵との距離。
それぞれの兵装には得意な距離があり、航空攻撃は遠距離からでも戦闘機を飛ばして攻撃できる、魚雷は大火力の代わりに近距離でしか放てない、など特徴がある。
味方艦姫たちの特性や装備兵装をチェックしつつ、有利な間合いで戦っていくことが重要になるわけだ。
また、攻撃直後から、敵が反撃できない「連撃タイム」が一定時間用意されているのもポイント。
連撃タイムは攻撃を放つごとに更新されていくので、エネルギーが十分であれば一方的に攻撃し続けることができる。
攻撃を放ったら移動しつつ間合いを調整し、連撃タイムが切れそうになったら再び攻撃。
この繰り返しが、『アビス・ホライズン』の戦闘のセオリーとなるだろう。
ただし、連撃タイム中はエネルギーが回復しないことに注意。
エネルギーを全て使い切り、こちらのターンが終了したら、ここぞとばかりに敵が反撃に転じる可能性があるぞ。
残り時間を見つつ、どこで仕掛け、どこで退くのかを見極める。
エネルギーと連撃タイムによる駆け引きが、『アビス・ホライズン』のバトルにさらなる深みをもたらしているのだ。
では、いざ敵が攻撃してきたら?
反撃できないこの状況では、専守防衛、回避に徹しよう。
本作では、敵艦が攻撃を放ってから着弾するまでにタイムラグがあり、その時間中に回避行動を取ることができるぞ。
被攻撃中(敵の連撃タイム中)には、コマンドも防御用のものに切り替わる。
その場に停止する錨コマンドや急旋回する方向転換コマンドが出現するので、うまく利用して攻撃範囲から逃れよう。
また、回避中でも副砲による攻撃だけは可能となっている。敵の体力が残り僅かな場合だけは、トドメを刺しに前進するのもアリかもしれない。
海戦では、この他にも時間切れ後の「夜戦」や敵味方の位置関係によるT字有利・不利、条件を満たすと発動する艦姫のスキルなど、様々なシステムが搭載されている。
今までの艦隊スマホゲームにはなかった自由度の高いアクションに、奥が深い戦略要素がミックスされた骨太のゲーム性が見所だ。
バトル②:急行軍
時間内にゴールを目指せ!
バトル形式「急行軍」は、決められたコースを走り抜け制限時間内にゴールを目指すシステム。
ゴールタイムや獲得スコアを競うレースのような楽しみ方ができる。
スコアは、コース内に浮かぶアイテムを拾うことで稼いでいける。目標であるSランクスコアを目指して、艦姫たちを操っていこう。
敵は登場しないが、道中魚雷が飛んでくることもあるので被弾に注意。
挑戦中は、スピードの出る単縦陣で進むのが基本。ただし、単縦陣は細かい軌道調整が難しい他、スコアアイテムが横に並んで配置されていることもあるので、やはり細かい陣形の変更がキモとなるだろう。
また、急行軍の派生として、ゴールの代わりに巨大ボスが待ち受けるボス追撃戦というバトル形式も存在するぞ。
バトル③:掃討作戦
ハイスピードなレース×バトル!
「掃討作戦」は、「急行軍」にバトル要素を掛け合わせたシステム。
急行軍と同様にスコアを稼ぎながら制限時間内にゴールにたどり着くことが目的だが、こちらは道中で敵を撃破してスコア入手するのがポイントだ。
攻撃は右下の射撃ボタン。タップするとロックオンした敵に向かって射撃を行い、HPを削っていく。
敵は時々魚雷で反撃してくるので、回避にも気を配ろう。
ロックオンは自動で、火力さえ足りていればスコア獲得は比較的かんたん。
その代わり、制限時間がややシビアに設定されているように感じた。
クリアを目指すには、こまめにブーストをかけて高い速度を維持しつつ、敵をしっかり倒していく必要がある。
速度と攻撃力の両立が求められる、ハイスピードなバトル形式だ。
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魅力的な艦姫たちを建造・育成!最強艦隊を作り出せ!
ここからは、プレイヤーと共に戦う魅力的な艦姫たちにスポットを当ててお届けしていこう。
『アビス・ホライズン』CBTでは、全110種類の艦姫が登場。
軽巡洋艦や戦艦、空母といった艦種に分かれ、攻撃力、速力、燃費などのステータス、スキルが1人1人に細かく設定されている。
もちろん、性能だけでなく外見・内面も個性豊かで魅力的。主要キャラ・人気キャラには人気声優によるボイスが実装されているのも嬉しい。
あなたの好みにぴったり合う艦がきっと見つかるはずだ。
キャスト(50音順) |
---|
雨宮天、上坂すみれ、小倉唯、小澤亜李、木村優、 佐倉綾音、洲崎綾、千本木彩花、長縄まりあ、本渡楓 (他多数) |
そんな艦姫たちの入手方法は2通り。「ドロップ入手」と「建造」が用意されている。
ドロップは文字通り、バトルの報酬として艦姫をゲットする方法。
流れに沿ってストーリーを進めているだけで、新たな艦姫が次々に手に入っていくぞ。
また、特定のバトルで限定ドロップする艦姫もいたのが印象的。
正式リリース時には、狙った艦を入手すべくバトルをひたすら周回するのも日常風景になりそうだ。
そして建造は、アイテム「姫艦装甲設計図」と、鋼材・ボーキサイトという2種類の資源を使うことで、艦姫を1から建造する方法。
素材をドックに投入し、一定時間待つことで新しい艦姫を作ることができる。
小型建造、大型建造、特殊建造の3種類があり、それぞれ必要な素材数と獲得できる艦種が異なる。
小型建造からは駆逐艦・軽巡洋艦・軽空母、大型建造からは重巡洋艦・戦艦・正規空母を獲得可能だ。
特殊建造からは全ての艦種を入手できるが、CBT段階では未開放。必要な素材が他より多く、設計図も少し異なるため、おそらくより高レアリティの艦姫や鬼姫を入手できるのではないだろうか。
リリース時の実装に期待したい。
ドロップ・建造で手に入れた艦姫は、バトルに出撃することでレベルアップし、性能が底上げされていく。
他にも、他の艦姫を消費したステータス強化やスキル強化、特定レベルに達した艦姫の改造など多くの育成方法が用意されており、お気に入りの艦姫をじっくり育てていけるのがポイント。
また、艦姫の艦種に合わせて装備品を変えることができ、カスタマイズ性も抜群だ。
装備は艦姫と同じく、ドロップや建造で入手できるぞ。
育て上げた艦姫たちで最強艦隊を結成し、平和を脅かすアビソールに立ち向かおう。
一部キャラ&スキル映像をチラ見せ!
ここまで記事を読んできたゲームウィズユーザーの中には、どんな艦姫が登場するか気になっている方も多いはず。
今回は特別に、登場する艦姫の一部をチラ見せしよう。
この中に、アナタの推し艦となるキャラクターはいるだろうか。
■アヴェンジャー (軽空母)
■能代 (軽巡洋艦)
■ミッドウェイ (正規空母)
■ポートランド (重巡洋艦)
■暁 (駆逐艦)
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艦姫たちが現実世界に!?ARモードで遊んでみよう
忘れてはいけないゲームの推しポイントがARモード。
本作では、スマホのカメラと連動して、艦姫を現実世界に呼び出して遊ぶことができる。
入手した艦姫を一覧できる艦姫図鑑からキャラを選択し、右下のARボタンをタップしてカメラを起動しよう。
プレイに必要なのは、呼び出したい艦姫の公式画像。カメラで画像をスキャンすると、その上に3Dの艦姫がちょこんと現れる仕組みになっている。
画像が表示されていれば、召喚媒体は紙でもスマホでもなんでもOK。
艦姫はスワイプでくるくる回すことができ、タップすれば決めポーズを取ってくれる。
上、斜め、下と色々なアングルで、推しキャラのベストショットを探してみよう。
CBTの段階では画像が未公開で、ARで遊べない艦姫も多かったが、キャラクターの画像は今後公式Twitterで随時公開とのこと。
気になる方は、ぜひフォローしてチェックしてほしい。
なお、CBTで体験できたAR機能はあくまで技術検証用に実装されたものであり、コンテンツは今なお調整中だという。
よりパワーアップした正式リリース版のARモードが、今から楽しみで仕方がない。
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まとめ
艦隊アクションRPG『アビス・ホライズン』を大解剖してきた今回の特集、いかがだっただろうか。
CBTをプレイして感じたのは、バトルの高い戦略性。
陣形、距離、兵装、エネルギー、残り時間……多くの要素を頭に入れながら臨機応変に戦うバトルは、アクション好き・ストラテジー好きゲーマーにもしっかり刺さる、確かな遊びごたえを備えていた。
ゲームには対人戦も用意されており、ストーリーバトルよりさらにアツい駆け引きを楽しむことができる。
正式リリースの暁には、ぜひこちらにも挑戦してみてほしい。
そんな『アビホラ』は、現在メール・Twitterで事前登録を受付中。
登録者は現在20万人を突破しており、30万人を突破すれば扶桑型戦艦 山城(CV:小倉唯)がユーザー全員にプレゼントされるぞ。
ゲームに興味を持った方はぜひ登録して、新たなる海戦の幕開けを楽しみに待っていよう。
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