世界の“お城”が美少女に!今から楽しむ『御城プロジェクト:RE』[PR]
『御城プロジェクト:RE(以降、“城プロ:RE”)』は「DMM GAMES」からリリースされている美少女育成&タワーディフェンスゲーム。
本作最大の特徴と言えば、世界各地の「城郭(じょうかく)」が美少女に擬人化しているという点だ。
モチーフになっている城は、実際に現存している城郭から跡地になってしまっているもの、過去に実在していたものまで多岐に渡る。
2021年3月には「DMM城」というテーマで、オリジナルイラストコンテストを開催。『城プロ:RE』だけのオリジナルキャラクターとして、Twitterに投稿された最優秀賞作品を新しく実装する企画だ。
日頃からSNSを欠かさずにチェックしているユーザーも、どこかで投稿された企画のイラストを見たことがあるかもしれない。そんな『城プロ:RE』は、2021年6月8日からジューンブライドイベントを開催。“6月の花嫁”をモチーフに、華やかなドレスを纏ったキャラクターを入手できる。
本稿では、今盛り上がりを見せている『城プロ:RE』の魅力と、開催中のジューンブライドイベントについて紹介していこう。
“ダーク”な導入から一転、個性豊かな城娘たちと冒険するメインストーリー!
『城プロ:RE』の世界観は、安土桃山時代と思われる戦国の乱世だ。物語の始まりは、かの「関ヶ原の戦い」の最中、突如飛来してきた“天厄”が関ヶ原の戦場を火の海にするところから始まり、不穏な空気を見せる。
そして、「関ヶ原の戦い」の戦いから数週間後。
“謎の生命体「兜(かぶと)」”に襲撃され、絶望的な状況にあった「殿(※プレイヤーキャラ)」の前に、「柳川城(CV:小倉唯)」が現れる。危機を脱するために、籠城戦(ろうじょうせん)に徹していくのだ。
物語の導入は前項にもある通りでシリアスな空気が漂う。しかし、一癖も二癖もある個性的な城娘たちとの出会いが、プレイヤーに適度な“緊張と緩和”を感じさせてくれる。つまるところ、張り詰めた空気を、城娘たちが緩やかにしてくれる構造とも言える。
そして物語を追いながらバトルの戦力が拡充できるのも、プレイヤーにとっては嬉しい点だ。「天下統一(メインストーリー)」では、さまざまな城娘たちが仲間になっていく。
プレイヤーがゲームシステムを覚えながら、物語を進めていけるのも親切だ。別途、実践的なチュートリアル「戦術指南所」も用意されているので、新規プレイヤーも遊びやすい。
「江戸城」から「万里の長城」に「マチュ・ピチュ」まで。城郭は“美少女”に!
登場する城娘のバリエーションはグローバルに富んでいる。それこそペルーの「マチュ・ピチュ」や中国の「万里の長城」などが登場し、日本人にも馴染み深い「江戸城」もしっかりと網羅しているのだ。
さらに『城プロ:RE』のキャラクター数は総勢460人を超える。また、大御所から若手の人気声優まで、豪華な声優陣のラインナップも見逃せない。
キャラクター数が多いため、誰でも一度は聞いたことがある城郭一人はいるはずだ。そういった部分も、多数のユーザーが親しみやすいと感じられるポイントだろう。
プレイヤーと共に戦ってくれる城娘たちを一部紹介!!
「小峯城(CV:西明日香)」は、日本人なら誰もが耳にしたことのある“小田原城”の別名。基本的に使命に忠実で、敵にも一切の容赦がない。しかし、ふとした瞬間に年頃の乙女らしさが出る性格で、そこに意外なギャップを感じられる。
彼女の武器種は「投剣」で、複数の敵を中距離から攻撃するのに長けている。バトル中はまるで忍者を思わせるトリッキーな戦法を披露してくれる。
フランスの王宮「コンシェルジュリー(CV:佐倉綾音)」。彼女は王宮の歴史を感じさせるセリフが多い。また、帽子に並々ならぬ思いがあるようで、あまり帽子を触られて欲しくはないようだ。
バトルでは水属性という特徴を活かしながら、オーソドックスな「刀」を武器に強敵相手に立ち回るのが得意だ。火力に特化した攻撃の他に、敵の動きを止めることもできるぞ。
「ラピュータ(CV:椎名へきる)」のモチーフは世界的に有名なアイルランド発の物語“ガリバー旅行記”で登場した浮遊する科学の島だ。幼い印象を受ける彼女だが、その物言いはどこか達観しているようなところがある。自国バルニバービの民を考えてのことなのだろうか。
ユニットとしては高い隠密性能を活かした「鉄砲」の遠距離攻撃が強力。「計略」を発動させて、撃破数と気力を稼いでいく運用ができるキャラクターだ。
「巨大化」や「計略」など、戦局が常に左右される奥深い戦略バトル
『城プロ:RE』のバトルはシミュレーションゲームの中でも比較的手に取りやすいタワーディフェンスというジャンルだ。
バトルの目的は迫り来る敵から「殿(※プレイヤーキャラ)」を守り抜くというシンプルなもの。時間経過で貯まっていくコスト「気力」を消費して、城娘たちを配置していける。
「気力」は貯まりやすいが、考えなしに消費するとジリ貧になってしまいがち。リソース管理と敵の侵攻をルートを把握して戦場を支配していこう。
本作のバトルで鍵を握るのは「巨大化」と「計略」の2要素だ。「巨大化」はレベルアップに近いシステムで、気力を消費して城娘を強化可能。「計略」は気力の消費と引き換えに特殊な効果を発動できるのだ。
敵はプレイヤーの意表をついてくるように意外な場所からも次々と出現・進軍をしてくる。時には配置したユニットを一度撤退させたり、「巨大化」時の回復効果を逆手に取るなど、プレイヤーのスキルが試される瞬間も。そんなギリギリの戦いを切り抜けた後の達成感は、タワーディフェンスの醍醐味でもある。
また、イベントバトルの周回プレイなど、同じマップを遊び直す場合でも、今まで気付かなかった新しい攻略法を見つけられるのも『城プロ:RE』の面白さだ。
なお、特定の条件を満たせば、周回をスキップ出来る委任機能も使用可能だ。時間に余裕がない日でもしっかりプレイできるのが嬉しい。
膨大なキャラクターから選りすぐりの人選を!自由度が高い編成であらゆる組み合わせを試せる!
実装されている城娘たちの数は膨大。さらに武器種なども数多く存在し、特徴もそれぞれ分けられている。ユニットは8人編成で「刀」「槍」「槌」だけのゴリゴリ近接パーティや、「鉄砲」「大砲」を軸にした広範囲をカバーできるパーティも作れる。
また、好みのキャラクターだけで構成した“推し城娘パーティ”での攻略も面白い。組み合わせの自由度が非常に高いので、他のプレイヤーと被らない編成が出来上がりやすいのは『城プロ:RE』ならではと言える。
攻略が難しいステージほどユニットごとの特性を見極めた運用がキモになる。しかし、攻略の幅は編成や戦略だけではないので安心して欲しい。本作は育成要素も充実しており、カジュアルなプレイヤーでも気軽に攻略できる導線が敷かれている。
RPG感覚のように、お気に入りのキャラクターたちをしっかりと育成すれば、困難なステージでもクリアを目指せるだろう。
さまざまな「任務(ミッション)」条件を達成することで、大量の育成素材とガチャを引ける「霊珠」を入手できる。「任務」報酬で新しい戦力を狙うのも攻略手段の一つ。ユーザーのプレイスタイルに合わせてまったりと攻略できるので、とても手軽に遊べるぞ。
さらに、始めたばかりの初心者プレイヤーには嬉しい無料の「スタートダッシュパック」の用意も。パック内には2019年11月26日までに追加された☆7最高レアリティのキャラクターから一体を選んで入手可能なチケットが同梱されている。
城娘の好感度を上げると特別なエピソードが発生!
城娘たちは「贈り物」を送ると「絆」が上昇していき、最終的にはさまざまなメリットが得られる。また、上昇の段階毎にそのキャラクターにまつわるエピソード「絆イベント」を楽しめる。さらに「絆」100%のイベント視聴後は、星4武器まで入手できる。
メリットはそれだけではない。「絆」を上げた城娘には「絆ボーナス」でステータスが上昇する。つまり、城娘の好感度を上げるというのは“育成”という要素の一つでもあるのだ。
「絆イベント」で見れるエピソードは、城娘たちのモチーフになった城郭にまつわる話が多い。時代背景に関わるものだったり、かつての主人の話などだ。会話の中では選択肢も出現するので、選択していない場合の展開も楽しめる。
好きなキャラクターのバックボーンや過去などを知れる上、キャラクターが強化される。おまけに武器まで入手できてしまうというのは、まさに至れり尽くせりと言えよう。
ジューンブライドイベント「乙女は純白を帯びて」開催中!特別な衣装の城娘たち入手できるチャンス!
2021年6月8日より、新イベント「乙女は純白を帯びて」が開催。イベント期間中は、花嫁姿をイメージした城娘たちを入手できる機会だ。その中でも鹿児島城はイベントバトルでドロップするキャラクターだ。
ここからは今回入手できる特別な衣装のキャラクターたちを一挙紹介していこう。
挙式の場としても名高い「シャンティイ城(CV:井上喜久子)」ご本人がジューンブライドに。自分(?)の礼拝堂で数多くの婚姻を見届けてきた彼女も、花嫁衣装に身を包むとは思っていなかった様子。
武器種は「本」なので、敵への直接的な攻撃手段がほぼない。基本的には味方の支援や敵の妨害が主となる。ただ、バトル中3体の敵へ同時にダメージを与えつつ、動きを封じる「計略」を使用可能だ。
「シャンティイ城」はゲーム内で購入できる『ジューンブライドパック(2021)』のおまけとして確定入手できる。
「フォンテーヌブロー宮殿(CV:日笠陽子)」は、あの“ナポレオン1世”に「何世紀にも渡る王の家」と言わしめた宮殿。彼女自身もそのことを大変誇りに思っているようだ。性格は年相応な部分があるものの、中々“おてんば”なところがある。
武器種は通常衣装と同様の「石弓」。編成に応じて範囲タイプの弓か、単体攻撃に特化した石弓と使い分けることが可能だ。「計略」で自分の攻撃力を上昇させつつ、敵の防御力を下げることができる。
「鹿児島城(CV:森谷里美)」は、別名“鶴丸城”とも呼ばれ、島津氏が居城していた平山城である。通常衣装の彼女はストーリーの4話にて入手可能な「鉄砲」を扱うキャラクターで、多くのユーザーが序盤の戦力として重宝していたはず。おっとりとした性格で、語尾に「ですの〜」が付くことが多い。
「鉄砲」は武器の中でも射程が長く、遠距離から迫り来る敵のHPを削りやすい。「特技」でさらに射程が伸びる上、自分の射程内にいる味方の火力もアップさせられる。
また、彼女はイベント期間中に挑戦できるイベントバトルのクリア報酬としてドロップする。ドロップしなかった場合には次回のドロップ確率が上昇するようになっており、入手しやすい工夫がされている。
京都でも有数の歴史を持つ世界遺産“元離宮二条城”の別名こそ、「二条亭(CV:たなか久美)」だ。性格は面倒見の良いお姉さんキャラ。まさしく抜群のプロポーションで、多くの「殿」たちを骨抜きにしてきたに違いないだろう。
武器は直線上の敵を攻撃できる「槍」。自前の「特技」と「計略」の組み合わせが強力で、広範囲の攻撃と足止めを兼ね備えた運用ができる。
新イベント「乙女は純白を帯びて」への参加は、序盤のメインストーリーをクリアする必要はあるものの、本作を始めたばかりのプレイヤーでも挑戦が可能になっている。
もちろん、限定キャラが登場するガチャも、「任務」報酬で入手した「霊珠」で回せるぞ。
今回のイベントに合わせて、過去に開催したジューンブライドイベントも復刻している。前回入手できなかったプレイヤーにとっても嬉しい。ぜひ、イベント用の「限定任務」も活用し、6月の花嫁たちを迎えてあげて欲しい。
イラストコンテストのキャラが実装!その名も「DMM城」
本稿の冒頭でも触れた通り『城プロ:RE』5周年を記念したイラストコンテストが開催された。
Twitterに投稿された一般公募で最優秀賞に選ばれたイラストを、『城プロ:RE』の公式イラストレーターの“藤ちょこ先生”が書き下ろしてくれるのだ。今回の応募についてはあらかじめ「DMM城」の設定が用意されていた。
キャラクターの設定は“18歳のアイドル見習いで、多数の外国語を勉強中。前向きな性格でチャレンジ精神が強いが、ドジを踏むこともある”というものだ。そんな「DMM城」の声を担当するのは声優の伊藤美来さん。
今後実装される「DMM城」がどのような姿で描き下されるのか非常に楽しみだ。今のうちから『城プロ:RE』で、来るべき「DMM城」を迎える準備に徹しておくのも面白い。
まとめ
本稿では『城プロ:RE』の魅力について多くの情報をお届けしてきた。
本作はターゲット層も幅広いのが特徴的で、城郭マニアから声優ファン、イラストレーター好きのユーザーや、タワーディフェンスジャンルが好きなゲーマーなども楽しめる。また、自宅ではパソコンからプレイしたり、出先はスマートフォンで楽しむといったことも可能だ。
今回紹介したジューンブライドイベントや、“藤ちょこ先生”描き下ろしの「DMM城」の話題で、本作に興味を持ったユーザーにはぜひとも『城プロ:RE』を体験して欲しい。
きっと、遊びやすさと戦略性の奥深さを両立した、お城擬人化タワーディフェンスの魅力に惹き込まれるはずだ。
© DMM GAMES