リリース前に大解剖!連載記事第3弾 超ド派手な合技演出や〈豚の帽子〉亭と村をご紹介!
ネットマーブル社が贈る新作『七つの大罪~光と闇の交戦~』。大人気TVアニメ『七つの大罪』を題材にした注目作だ。
先日、配信日が2019年6月4日(火)であることが発表され、盛り上がりを見せる本作。
GameWithでは、これまでにリリース前に大解剖していく連載記事を2回に分けて公開しており、「バトルのコツ」と「キャラ」をご紹介してきた。
今回はそんな連載記事最後の第3弾としてカッコ良すぎる合技演出や「〈豚の帽子〉亭&村」を動画&記事でご紹介していくぞ。
<連載記事一覧>
- 1.バトルを徹底解説!他プレイヤー差がつく5つのコツ!
- 2.オリジナル衣装をチラ見せ!キャラの魅力に迫る!
- 3.スキル&合技特集!〈豚の帽子〉亭&村の活用方法を徹底レポート!【今回はココ!】
尚、今回の記事は本作のバトルシステムを知っている前提でご紹介をさせていただく。
連載企画第一弾、第二弾で本作のバトルやキャラ育成部分に触れているので、まだの人はこちらもチェックしよう。
様々な演出の組み合わせで完成する「合技」をご紹介!
まずは前回(連載記事第2弾)でも少しだけお話をした、「合技」についてをご紹介していくぞ。
今回も筆者が独断と偏見で選んだ3キャラの合技をご紹介。本作オリジナル合技もご紹介しているので、要チェックだ。
合技とは?
合技は原作『七つの大罪』にも登場するキャラ同士の奥義(魔力)を合わせて放つ必殺技。
本作では編成時、出撃キャラの”絆スロット”にそのキャラと相性の良いキャラをセットすることで、バトル中の必殺技が合技に変化する。
合技は、スキル効果のパワーアップやスキル演出が豪華演出になるなど、様々な変化が用意されており、バトルを更に盛り上げてくれるぞ。
合技①画面いっぱいの大迫力演出!ジェリコ&ギーラ
原作でも登場し、〈七つの大罪〉を苦しめた新世代の聖騎士ジェリコ&ギーラの2名による合技「チェインスラッシュ」。
ギーラが放つ赤い炎とジェリコが放つ青の剣気が対象的で美しい合技だ。
もちろん本作でもそのシンメトリーは健在。赤と青がぶつかるド派手な合技が発動できるぞ。
そして、ここで感じたのは”フル画面”を使った大迫力の演出だ。
ギーラは普段からランスを持っており、その先から炎弾を出現させ攻撃する。
このシーンは、ギーラの振り上げた長い槍、槍先からでる炎、足元の影までが1つの画面に収まっており、縦画面をフルに使ったからこそ実現できる豪華演出になっているぞ。
合技②カメラの動きが凄まじい!グリアモール&ドレファス
次にご紹介するのは、連載記事第2弾でも少しだけ触れた、グリアモールとドレファスの父親x息子コンビによる合技「障壁砕貫(ウォール・ブレイク)」。
スキル発動時のカットインの後、グリアモールが「障壁(ウォール)」を使っていると、後ろから父親であるドレファスが登場し手助けをしてくれるという激アツ演出。
2大聖騎士長の一人ドレファスの魔力が加わり、さらに強い魔力の盾が完成する。
ここで注目していただきたいのが、”カメラの動き”だ。
もちろんこの合技以外の全ての演出に共通する部分ではあるものの、キャラの視点や、体の動き、エフェクトの動きに合わせて、様々な視点で合技の演出がされており、意識してみると更にその素晴らしさが確認できる。
特にドレファスが剣から魔力を放出した際は、まるでドレファスの魔力にカメラが押されたような演出がされており”迫力”を高めてくれているぞ。
他の合技にもその合技にあった演出のカメラワークが確認できるので、リリースされたら是非演出中の”カメラの動き”にも注目してみて欲しい。
合技③オリジナル合技も用意!メリオダス&ホーク
本作には原作には登場しない”オリジナル合技”も実装されている。
筆者はクローズドβテスト中に獲得できなかったものの、どうしてもご紹介しておきたい「メリオダス&ホーク」をご紹介していくぞ。
合技名は「ドロップママ」。
巨大なホークママののしかかり攻撃が炸裂するぞ。
まずはホークの奥義「ファイナル・ポーク・ストンピング」が発動する…がここでは”失敗”。
メリオダスが気絶したホークを助け、そこにホークママののしかかり攻撃が炸裂という流れ。
ホークの勇敢ながらも力足らずの所や、メリオダスの優しさ、作中でも時々でるホークママの強さが全て詰まった合技になっている。
そしてこの合技でのポイントはホークママののしかかり後のメリオダスの表情。
原作でも見せる呆れ顔を拝むことができるぞ。迫力やエフェクト、カメラワークに加えて、”キャラの表情”にも注目したい所だ。
キャラとのコミュニケーションが熱い!〈豚の帽子〉亭をご紹介!
ここからは、本作の拠点となる〈豚の帽子〉亭でできることをご紹介していくぞ。
キャラとのコミュニケーションの他にも、キャラ強化要素に深く関わる部分になるので、あらかじめ予習をして、リリース時にスタートダッシュを決めよう。
共に旅する〈七つの大罪〉メンバー達とのコミュニケーションが楽しめる!
〈豚の帽子〉亭では、共に旅する〈七つの大罪〉メンバーたちとの会話が可能。
プレイヤーの操作するメリオダス自身が酒場のマスターとして接客したり、大罪メンバーに何かを手伝ってもらったりと、様々なコミュニケーションが取れる。
会話をすると、時にはキャラからの恋の相談も。気になるキャラの様子を伺うことができるぞ。
〈豚の帽子〉亭でできること!ピックアップした4つの機能をご紹介!
〈豚の帽子〉亭の機能はログインボーナスが確認できたり強化素材を交換したりと、おトクな要素盛りだくさん。
今回はその中から主要キャラ達が関わる4つをピックアップしてご紹介していくぞ。
①<エリザベス:ログインボーナス>
エリザベスとの会話では、「ログインボーナスの確認とお着替え」が可能。
ログインボーナスで今週は何が貰えるかの確認や所持している衣装への着せ替えができる。
着せ替えボタンを押すと、エリザベスのお着替えシーンが…!男性ファンは必見だ。
②<キング:育成素材交換>
キングは、キャラ育成素材などを元に「他の育成素材に交換」をしてくれる。
進化素材があと少しだけ足りない!という時は、キングに手助けしてもらおう。
注目して頂きたいポイントは、話しかけるまで常に窓の外にいるディアンヌを見ている。というところ。
キングの純粋な所や、恥ずかしがりな所が伺えるので、見ているだけで微笑ましい演出になっている。
③<バン:料理の作成>
〈豚の帽子亭〉キッチン担当のバンは、食材を3つまで選ぶ事で料理を作ってくれるぞ。
バンの作った料理は絶品。所持しているキャラにプレゼントして親密度をあげよう。
また作った料理をバトル前に食べることで、バフ効果がかかる。バトルに行き詰まったらバンの料理を食べてからもう一度挑戦してみよう。
団長自ら厨房に入ることも可能。バンと同じく料理の作成ができるぞ。
メリオダスといえば見た目は満点、味は激マズの料理を作る才能の持ち主。
残飯処理騎士団団長ホーク様のお仕事が増えそうだ。
④<ディアンヌ 装備品の分解>
窓の外で歩くディアンヌは、キング横の出窓から話しかけることができる。ディアンヌに話しかけると巨人族の強力なパワーを利用して、「装備品の分解」ができるぞ。
装備品を分解して得られるのは装備品の強化素材。不要な装備品を分解して、使う予定のある装備品を強化していこう。
また装備を砕く際にも専用演出が用意されている。
窓から見せる可愛い笑顔とは一変、力強いディアンヌの表情が見れるぞ。
<その他にも様々な要素が!>
ここまでご紹介した機能以外にも、レコードでのBGM変更や、お客さんへの接客、お店の清掃など様々な機能が用意されている。
様々なキャラとのコミュニケーションを取りながら、強化素材の獲得や親密度をあげることができる〈豚の帽子亭〉。フル活用すれば効率よく戦力アップが行えるぞ。
村のお手伝いで友好度アップ!装備や強化素材が購入可能に!
『七つの大罪』といえば、王国へ向かう&〈七つの大罪〉のウワサを聞きつけて、様々な村に立ち寄る。
本作でも原作に登場する村が、しっかりと再現されて登場するぞ。
そんな村には、村クエストの受注とショップでの購入の2つの役割が用意されている。ここからはその役割を一つ一つご紹介していくぞ。
村クエストのクリアで友好度アップ!
本作の冒険は『七つの大罪』のストーリーを辿るメインクエストと、村で受けることができる村クエストが用意されている。
村クエストの内容は、街内で何かしらのアクションを行って村人の手助けをするというもの。
クリアすることで、ゴールドや強化アイテムなど様々なアイテムがもらえるぞ。
また村クエストをクリアしていくことで、村の友好度が上がり、その村の様々な機能が解放されたり、アップグレードされていく。
村の好感度の最大値はハート5つ。メインクエストが詰まったり、戦力が少し足りないと思ったときは、村クエストに挑戦して、村の好感度を上げて強化を進めよう。
足りない素材は村で調達!ショップを活用しよう!
村の友好度が上がると、村にあるショップが解放され、料理に使う食品やキャラに装備できる装備品が購入できるようになる。
ショップにはLv1~Lv5までが用意されており、好感度のハートの数によって販売されるアイテムが変化するぞ。
好感度がLv5になれば装備ショップではSSR装備が、雑貨屋ではレアリティの高い覚醒素材が販売されるようになるぞ。
また、ショップで購入をする前に村にゴールドの”寄付”をすることで、一定時間ショップでのアイテム購入価格が割引される。
料理の素材や装備の購入をする際は”まとめ買い”するのが、村を最大限に生かす一つの方法でもあるだろう。
攻略に必要不可欠な”村”コンテンツ。原作でチョロっとだけ登場したキャラや他の村からのお客さんも歩いていたりするので、一度ゆっくりと探索してみるのも面白そうだ。
まとめ
ここまで連載企画として3記事を通して、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』をたっぷりとご紹介してきたが如何だったろうか。
筆者自身もCβT期間中、仕事の合間や通勤時間にゲームをプレイさせて頂いたが、本当に尋常じゃない程のボリューム&リッチ仕様だと感じた。
もう何度もアナウンスをさせて頂き、皆さんもご存知だとは思うが、本作のリリース日は6月4日(火)を予定。
フル3Dアニメーション+画面目一杯を使ったド派手アクション。バトルシステムからキャラ育成まで文句のつけようがない作品に仕上がっているので、リリースされたら是非ともプレイして頂きたい。
※イメージは、開発中のものです。
※本記事に掲載しているゲームの仕様は正式サービス時に変更となる場合がございます。
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS
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