ゲーム概要
プレイヤーは「特殊警ら課」の巡査「北條紗希」となって、都市伝説にまつわる殺人事件を捜査していく。
選択肢によりストーリー展開が変化し、様々な結末が用意されたマルチエンディングシステムとなっている。
ストーリー
別の殺人事件の容疑者として公判中だった元・大学教授「関本爽二朗」が、突如「C村の事件は、都市伝説の怪物"ブラインドマン"の仕業だ」と発言。
手がかりも何もない殺人事件解決のため、「北條紗希」ら「特殊警ら課」のメンバーは、関本と協力し怪事件の真相を追うことになる。
ライアーズアート
一定時間内に選択肢の中から一つを選び、相手に投げかけることで相手の「信・疑」メーターが変化。メーターが「信」に傾くほど相手から真実を聞き出すことができるようになる。
推理ロジック
キーワードは「推理ロジック」で事件の全体図を整理するロジック図作成に使用。ゲーム終盤にロジック図の最終チェックが行われ、その正誤率がマルチエンディングに大きな影響を及ぼすことになる。
分岐ツリー
この機能を使えば、全エンディングを見るために分岐時点からストーリーを再開することが可能だ。
隙間録
本編では語られなかった登場キャラクターのエピソードをプレイすることができる。
このゲームの評価
◯ここがGOOD!
- 謎めいたストーリーを読むだけではなく、「推理ロジック」「ライアーズアート」などシーンごとの推理ギミックが楽しい。
- 臨場感たっぷりのダークな世界観で本格ホラーアドベンチャーが体感できる!
×ここがBAD・・・
- コンシューマー版からの追加要素がなく、ストーリーも「ブラインドマン編」しか収録されていないのでボリューム的に寂しい。