9万チームの頂点へ。『荒野行動』初代王者を決める“荒野王者決定戦”レポート![PR]
人気スマホバトロワ『荒野行動-Knives Out』の初となるeスポーツ大会『荒野Championship-元年の戦い』。
全国から50万人以上、9万を超える参加チームによるeスポーツでも最大規模の戦いだ。
そんな大会の王者を決める“荒野王者決定戦”が8月12日(祝)に東京・高田馬場で開催された。
今回は大いに盛り上がりを見せた大会の様子をご紹介。荒野行動をプレイしている方はもちろん、プレイしていない方でも楽しめるイベントになっていたので、最後までチェックしてほしい。
観戦だけじゃない!特設ブースで大盛り上がり!
会場となったベルサール高田馬場には、朝早くから来場者が長蛇の列が。
若い女性や家族連れなど幅広い年齢の方がおり、プレイ層の広さを感じられる。
会場には、タトゥーシールブースやオリジナルゲームブースなど、荒野行動に関する特設ブースが多数用意。
友達や家族で楽しんでいる姿が印象的だった。
また、今大会で使用される端末「Xperia」の体験コーナーもあり、親子で体験している方も。
大会観戦だけでなく、自ら体験できるブースがあるので、1日中楽しむことができるのが嬉しいポイントだ。
トップレベルの熱戦!
9万チームの頂点に立ったのは?
ブースを楽しんだ後は、メインの大会観戦!
“荒野王者決定戦”に勝ち進んできたチームは各予選を勝ち進んできた計20チーム。
「αDcrow」「αD Aves」などの有名チームも勝ち残っており、これらのチームが上位を占めるのか、それとも新たなスターチームが生まれるのか注目が集まった。
大会のルールは、1チーム5人のクインテットで最大5試合行い、試合結果によるポイントとキルポイントの総合計で順位づけされるもの。
ゲーム内順位はもちろん、キルポイントが順位に大きく影響してくるルールになってる。
また、使用マップも「激戦野原」「嵐の半島」「東京決戦」にて各1試合。その後の2試合はユーザーの投票で使用マップが決まる投票制に。
ユーザーも選手とともに大会を作り上げていく体験が味わえた。
第1試合から熱戦が繰り広げられ、「さすがここまで勝ち抜いてきたチームだな」と思わせてくれるプレイが随所に光る展開に。
第1試合を制した「爪楊枝建築倶楽部」は、生き残った一人が最後に他チームを一掃する最高のプレイを披露!このプレイには会場からも大きな拍手が送られた。
会場に集まった観客も1つ1つのプレイに歓声をあげ、会場は熱気に包まれ続けた。
また、試合の合間には「最強頭脳選抜戦」や「東西100大合戦」などサブイベントも開催され、こちらも熱い戦いに。
「東西100大合戦」では東エリアを代表する荒野女子5人(前田希美・岸明日香・青木菜花・月野もも・れたすぅ)と、西エリアを代表する鈴木拓チーム5人(鈴木拓、超無課金、エビアン、でぃふぃあ、えいた)が対戦。
来場者やライブ放送の視聴者も参加できる対戦になっており、みんな一緒になって荒野行動を楽しんでいた。
頂点に輝いたチームは果たして?
そんなこんなで決定戦も5試合目に突入し、いよいよ大詰め。
「αDcrow」などの有名チームが下位に沈んでしまう波乱の中、人気チームランキングで1位に輝いた「ちーむえーけー!!」が「Ears」や「Risky」と熱いトップ争いを繰り広げていく。
最終戦は、投票で選ばれた「嵐の半島」が舞台。
下位チームはキルポイントを多く取らないと上位に食い込めないので、今まで以上に激しい銃撃戦に。
その激闘を制したのは「Risky」!4・5戦続けて1位を取ったので、これは優勝か?
と思いきや、「ちーむえーけー!!」もキルポイントを稼いでいたので最終ポイントがどうなっているのか…?
合計ポイントの結果、初の荒野王者に輝いたのは「ちーむえーけー!!」
3戦目以降はキルマシーン賞も受賞したAk_Masα選手を筆頭に圧倒的なプレイでファンを沸かせた。
後半に物凄い追い上げを見せた「Risky」は準優勝。こちらも素晴らしいプレイングを見せてくれた。
本大会の様子はyoutubeで見返すことができるので、ぜひご覧いただきたい。
まとめ
優勝者インタビューで「ちーむえーけー!!」の皆さんに、『荒野行動』の魅力を伺うと「スマホを持っていれば誰でもプレイできて、みんなと楽しめるところ」と答えてくれた。
その言葉通り、荒野行動の魅力が凝縮された、誰でも楽しめる大会だったと言える。
プロ選手だけが参加できる大会ではなく、誰もが参加できる大会ということで、選手・観客ともにeスポーツや、チームメンバーと協力する楽しさが味わえただろう。
来場者からは、「試合中、選手同士が助け合ってる姿を見たり、その選手たちを応援したりと、中々味わうことができない体験ができて楽しかった。」との声が聞けた。
終演後、来場者にアンケートを取ったところ、85%以上の方が大会をまた見に来たい、70%の方が選手としてエントリーしたいを選択。
観戦・ブースともに、いい体験ができた来場者が多かったのだろう。
3ヶ月に渡り、多くの選手・観客が大いに盛り上がった『荒野Championship-元年の戦い』。
次回の大会には、ぜひ皆さんも参加してみてはいかがだろうか。
※8/16 一部記事内の表現を修正しました。
©2017 NetEase, Inc. All Rights Reserved.