歴代シリーズの物語の追体験が可能に!?圧倒的ボリュームで贈る『魔界戦記ディスガイアRPG』を先行プレイ![PR]
PS4やSwitchなど様々な家庭用ゲーム機で展開されている「ディスガイア」シリーズの新作がスマホアプリ『魔界戦記ディスガイアRPG』として登場。
「ディスガイア」といえばマス目状のフィールドで戦うシミュレーションRPGを連想する人も多いだろうが、本作のジャンルはシリーズ初のコマンドバトルRPG。
味方キャラクターとの連携攻撃やキャラクターを持ちあげてのタワー攻撃など、これまでのシミュレーションジャンルに負けないほど戦略性に富んだバトルが楽しめる作品になっている。
今回はそんな本作をリリース前に先行プレイできる機会をいただいたので、実際にゲームを進めながら、最凶やり込み要素や原作を知っている人、知らない人でも楽しめる要素をたっぷりとご紹介していくぞ。
先行プレイの模様は動画でも公開中、是非チェックしていただきたい。
<3/13追記>
公式Twitterにて本作の配信開始日が3月19日(火)に決定した。
詳しい配信開始時刻に関しては、続報を待とう。
スマホ版ならではの操作でラクちんちん!シリーズ初のコマンドバトルRPG!
本作は基本的に5体のキャラクターと1体のサポートキャラを編成して戦っていくもの。バトルメンバーは最大5体で戦い、プレイヤーの戦術に応じてサポートキャラと交代しながらバトルを進める。
ラハールやエトナ、フロンなどの歴代シリーズに登場した主人公やヒロインを中心に様々なキャラクターが登場するので、シリーズの壁を超えた組み合わせにすることも可能だ。
ステージに入ると早速バトルスタート。
本作のバトルはキャラクターのSPD(スピード)の順番で決まるタイムライン順で様々な行動を行うコマンドバトル。
プレイヤーは順番が回ってきたキャラクターに攻撃やスキル発動などの指示を出して敵を倒していく。
コマンド「攻撃」が通常攻撃。通常攻撃はスキルに比べて威力が低いものの、通常攻撃を行う事でスキル発動に必要なSPが溜まるぞ。
シリーズの壁を超えた連携攻撃!
また、通常攻撃を選択すると一定確率で編成したキャラ同士が連携攻撃を発動。
連携攻撃はお互いのキャラクターのカットインが入り、通常の攻撃よりも威力の高い攻撃を繰り出せるぞ。
確率が表記されないものの、キャラ同士の相性やタイムライン上の距離で発動率が変動するようなので、連携攻撃が発動しそうな時はスキルを温存して攻撃コマンドを選択する選択肢もありそうだ。
新規演出も多数追加、ド派手なスキル攻撃!
スキルはSPを消費して発動可能。スキルコマンドはキャラが覚えるスキルの中から4つまで選択してセットする事ができる。
スキルの中にはそのキャラだけが持つ固有技も用意されており、そのキャラ専用の演出+アクションが用意されているぞ。
固有技は他のスキルや通常攻撃に比べて威力が高いのはもちろんの事だが、画面いっぱいを使ったド迫力の演出を楽しめるとなると思わず連発してしまいそうだ。
今回使用したレッドマグナスの「剛腕ぶん殴り」を始め、歴代のシリーズで好評だったド派手な演出が楽しめるのはもちろん、本作からの新規演出も多数追加されている。
「ディスガイア」シリーズファンにとって新規演出の追加はかなり嬉しいポイント。推しキャラをゲットしたらとりあえず全ての技を試し撃ちして確認したいところだ。
シリーズお馴染みの「持ちあげ」コマンド搭載!
シリーズお馴染みの「持ちあげコマンド」も搭載されている。「持ちあげ」を使うことで味方キャラを頭の上に乗せることができるのも本作のバトルの特徴の一つだ。
持ちあげられたキャラクターはターンが回ってこなくなるものの、相手の攻撃を受けなくなる。逆に土台になっているキャラクターがその分の攻撃を引き受けることになるぞ。
土台になっているキャラクターのターンが来ると、「タワー攻撃」または「投げる」コマンドが表示される。
「タワー攻撃」を選べば頭の上に乗った味方が相手を攻撃、「投げる」を選択すると頭に乗せたキャラを相手に投げつけてダメージを与えることが出来るぞ。
更に、タワー状態で敵を倒せば、持ち上げられてるキャラクターにも経験値が入る。
持ちあげ機能を上手く使うことで、耐久力が低い味方を守りながら、効率よく育成ができるぞ。
専用演出の連続!熱すぎるボスバトル!
一部ステージではバトルを進めていくと最深部にステージボスが登場。巨大モンスターの他にも歴代主人公やヒロイン達が待ち構える。
ボスが歴代登場キャラであれば攻撃時や被攻撃時にキャラクターボイスが用意されていたり、専用演出のある固有技の打ち合いが出来たりと激アツなバトルが体験できるぞ。
倍速オート機能でラクちんちん!
本作には2倍速、4倍速のスピード調整機能やオートバトル機能も搭載。
どうしても時間がない人や何かの片手間でプレイしたい人はこの機能を使ってよりスピーディーにステージをクリア可能だ。
また倍速時にはゲーム音声も倍速になる点が面白い。倍速機能で1トーンも2トーンも上がった早口ボイスを聞くことができるぞ。
ステージミッションをクリアしよう!
最深部にいる敵を全て倒せばステージクリア。敵からドロップした装備品やHL(ゲーム内通貨)が戦利品として獲得できる。
キャラクター経験値もリザルト画面でまとめて入る形になっているので、誰がどれだけ成長したのかが一目でわかるようになっている。
また一人も戦闘不能にならず勝利や、一撃で一定数以上のダメージを与えて勝利など用意されたステージミッション3項目を全て達成する事で、魔晶石がもらえるぞ。
ミッションの中には女性キャラを数体入れて勝利などの項目もあるので、全ステージ3つ星クリアを目指すなら、男、女、悪魔、人間など様々なキャラクターを育てておく必要がありそうだ。
歴代シリーズのストーリーがダイジェストで堪能できる!魔界史回想をご紹介!
本作のストーリーは新規オリジナルストーリーとなる「メインストーリー」と歴代シリーズの物語が楽しめる「魔界史回想」の2つが用意されている。
メインストーリーは歴代主人公・ヒロインが一堂に会し”最強魔王”を目指すモード。魔界史回想は歴代シリーズのストーリーをダイジェストで楽しめるモードになっている。
歴代シリーズのストーリーがエンディングまで楽しめるので、「ディスガイア」シリーズを遊んだことが無い人でも本作一本でキャラ同士の関係や物語を知ることができるぞ。
また本モードでは、キャラクターデザインも当時のものをそのまま使用している。
「ディスガイア」シリーズを遊んだことある人は懐かしさを感じることができそうだ。
リリース時は初代『魔界戦記ディスガイア』の物語を追体験できるのみだが、今後のアップデートで歴代のナンバリングタイトル2、3、4、5に、初代の続編である『ディスガイアD2』も加えた計5本が追加予定。
このモードだけでもソフト6本分の物語が遊べる、超特大ボリュームになっている。
「ディスガイア」が長年愛される理由、史上最凶やり込み要素を刮目せよ!
最後に史上最凶と謳われている、やり込み育成要素についてご紹介していくぞ。
本作のキャラクターレベルは最大Lv9999まで育成可能。
キャラクター経験値はストーリー進行や魔界史回想モードを含むほぼ全てのモードで獲得ができるので、レベルをあげたいキャラクターをひたすらに使い続けよう。
最大Lv9999はスマホRPGとしては規格外のレベルキャップ。他のゲームでは味わえない程のやりごたえを感じられるぞ。
キャラクターのレベル上限は最初からLv9999というわけではなく、初期のレベル上限Lv100まで育成して転生。また次の最大レベルまで育成して転生。と何度も育成と転生を繰り返していくことでレベル上限をあげていく。
ただただレベルをあげていくだけでなく、少しずつ強化上限が増えていくのは嬉しいポイント。転生をするたびに達成感を感じることが出来るぞ。
これだけ手を込んで育てていると自然とキャラクター愛が湧いてしまいそうだ。
また同キャラクターを複数所持している場合は、キャラ同士を掛け合わせることでキャラの覚醒が可能。同キャラ同士でなくとも可能だが、その場合は複数のキャラが必要になる。
覚醒を行うことで、キャラレベルとは別にレアリティとステータスが上昇するぞ。
本作は同キャラを同じパーティに組み込むことも出来るので、好きなキャラを複数体育てるか、強い1キャラを作るのかが迷いどころだ。自由に戦略を立てて、編成を考えていこう。
また、キャラクターには武器と防具合わせて最大4つまでの装備品を装備できる。
全ての装備品は強化可能で、この強化方法が新鮮だ。
装備品は一つ一つに用意されたアイテム界が存在し、何十層にも重なるステージをクリアしていくことで少しずつ装備品レベルが上がっていくぞ。
またアイテム界には稀にイノセントと呼ばれる住人が存在し、そのイノセントを服従させることでステータスが上昇するなどの追加効果を装備品に付与できる。
イノセントはバトル中に金の延べ棒や高級カニミソなどのワイロを送り、好感度を上げ、勧誘することで服従が可能になっているぞ。
1キャラ4つまで装備できる装備品一つ一つに膨大な時間を掛けて強化していくので、キャラ愛どころか装備品にまで愛着が湧いてしまいそうだ。
まとめ
ここまで『魔界戦記ディスガイアRPG』のバトルシステムや歴代シリーズを追体験できるストーリー、多彩な育成コンテンツまでご紹介をしてきたが如何だったろうか。
ゲームをプレイしてみて一番魅力に感じたのはとにかくやり込めばやり込むほどに際限なく強くなること。
キャラは育成・転生・覚醒でLv9999まで育成ができ、装備品の強化方法も「不要な装備品を混ぜて強化」するシステムではないので、新鮮さを感じながら遊ぶことができた。
また長く同じキャラ・装備を使うことでキャラ愛も自然と湧き上がってくるので、元々キャラを知っている知らないに関係なく誰でも長く遊べる作品になっていると感じた。
そんな本作のサービス開始時期は2019年3月を予定。
本作には今回紹介したコンテンツ以外にも「暗黒議会」や「魔界調査団」、「魔界病院」など紹介しきれないほどのやり込みコンテンツがまだまだ用意されている。
サービスが開始されたら是非、この超ボリュームのやり込み要素を詰め込んだ『魔界戦記ディスガイアRPG』をプレイしてみて欲しい。
>>もっと情報を見る(事前情報まとめへ)本記事に使われているゲーム内映像はすべて開発中のものです。
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