新たなヒロインと新コンテンツがアップデートで実装された『ユグドラリバース』【PR】
HappyTukから好評配信中のスマートフォン向け戦略的アニメRPG『ユグドラリバース』(以下、「ユグリバ」)が、大型アップデートを2024年3月7日(木)に実施した。本作は前身となる『ユグドラ・レゾナンス』をブラッシュアップしたタイトルだ。
作中では幻想的な世界を舞台に、陣営間の思惑が交錯するフルボイスの壮大なストーリーと、それら各陣営を支える魅力的なキャラクターたちを描く。物語冒頭から不穏な空気を匂わせつつも、個性豊かなヒロインとの日常に魅了されるファンは少なくない。
メインストーリーに直感的なバトル、全てのキャラクターが第一線で活躍可能な育成システムなどなど、キャラクターに惹かれてプレイしたユーザーが満足できる一作となっている。
今回そんな『ユグリバ』には新たなキャラクター「ソフィア」「エヴァ」が登場する新イベントに加えて、今まで以上にキャラクター育成の幅が広がる要素「装備覚醒」機能も実装されることになった。
そこで本稿ではまだ『ユグリバ』に触れたことがないプレイヤーと、すでにプレイ中のユーザーの両者に向けて、あらためてその魅力を簡単に紹介しながらアップデート情報についてご紹介していこうと思う。
■GameWithはYouTube動画でもご紹介しています!
※本記事はHappyTukの提供によりお届けしています。
※ 画像は開発中のものであり、最終的な品質を表すものではありません。
そもそも『ユグドラリバース』とは?
魅力的なヴァルキリーたちと紡ぐ冒険譚
『ユグドラリバース』は幻想大陸「ミドガルド」を舞台に、異能の力を持つ少女たち「ヴァルキリー」との冒険を繰り広げるRPGだ。
北欧神話のエッセンスが随所に散りばめられた世界観と、アニメーションテイストなキャラクタービジュアルでおくるボーイミーツガールな骨太ファンタジーとなっている。
カードスキルを用いて戦うターン制のバトルシステムを採用する本作では、ステージに設定された「天候」が戦略の幅を広げる。
キャラクターごとに用意された【エーテルブラスト】がアニメーションカットの演出付きで、戦闘の体験に起伏をもたらしてくれるのも魅力的なポイントに挙げられる。
スマートフォンRPGを頻繁にプレイする筆者としては、過去開催されたイベントシナリオがいつでも読める点を推しておきたい。
当時のイベントコンテンツに触れることはできないが、フルボイスのイベントシナリオはちゃんとアーカイブされており、誰がいつからゲームを始めても、その世界観を楽しむという観点で既存プレイヤーと極端なギャップが開く心配も少ないのだ。
また、全てのキャラクターが【共鳴度】(レア度)を最大まで向上させられるため、プレイヤーがお気に入りとするキャラクターも満遍なく育て上げられる。
RPGにおいて好きなキャラクターを育成するのはもはや醍醐味とでもいえるものだが、数あるコンテンツを自分の好きなキャラクターで攻略する楽しさをしっかり抑えているのは、やはり遊びがいのある部分だ。
ストーリーの中身についても見どころがたくさん詰まっている。とりわけ物語中は、主人公が何かと関わることの多い“ヴァルキリー部”のメンバーたちに対し、親しみを感じたプレイヤーたちも多いのではないだろうか。
ストーリー・世界観・バトル・育成と、RPG由来の面白さをスタンダードに練り上げて、いつでも起動できるモバイルゲームに相応しいまとまりを持った一作品になる。
一風変わった注目の新イベントが実装!
“空飛ぶ猫”が襲来!注目のややカオスなイベントシナリオの実装に加え、新たなキャラクター&新機能も追加へ!
2024年3月7日(木)のアップデートより、「ラロック共和国」陣営の新キャラクターとして「ソフィア」「エヴァ」の召喚が新たに登場する。
また、彼女たちが活躍する新ストーリーイベント「でこぼこコンビ出発!」では、世にも不思議な“空飛ぶ猫”が敵エネミーとして出現する一風変わったシナリオが楽しめるようだ。
<あらすじ>
ラロック共和国の研究所からエーテル廃棄物で汚染された「タヌキ」が脱走した。
探知機で検索したところ、ベルゲン島近隣の島に逃げ込んでいることを確認した。
そこで、ラロック国立学院の「ソフィア」「エヴァ」は調査を開始する。
土地勘のある聖ローズマリー学院に留学中の「クラリーチェ」「ロレッタ」の協力の下、調査を進めるために島に到着すると急に襲いかかってきたモンスターは…羽根の生えた翼猫…?!
本イベントでは新キャラクター2名の共鳴度を上げる追憶アイテムのほかにも、さまざまな豪華報酬が獲得可能となっている。一体どのようなイベントシナリオになるのか、ぜひご自身の目で確認してみてほしい。
■ソフィア(CV.冨岡美沙子)
役職:「ラロック共和国」国立学院2年生
ポジション:中列
属性:自然
ふんわりとした口調で誰に対しても優しく温和な性格で皆に慕われている。
人一倍負けず嫌いで努力を惜しまない自分に対してはとても厳しく、見かけによらず現実主義。
見ての通り、猫が大好き。ヒマを見つけては街中で猫を探して歩き回っている。
■エヴァ(CV.七瀬彩夏)
役職:「ラロック共和国」国立学院6年生
ポジション:後列
属性:呪術
冷血の天才と学院でももっぱらの噂で「ロレッタ」や部下からも恐れられ一線を引かれている。
淡々と任務をこなす冷静な彼女は、全く気にしていないようだが、信用を得られていないことを危惧している。
だが、ソフィアには心を開き始めており、一時期彼女がいないと着替えもできなかったとか…。
さらに広がるキャラクター育成の幅。新機能「装備覚醒」が実装!
新たな育成要素として「装備覚醒」が実装された。この要素は共鳴度を★5まで育成したキャラクターを対象にしており、最大4つの潜在能力を付与できるというもの。
潜在能力はオーブとエレスを消費することで、ランダムに獲得する仕組みだ。お気に入りの能力はロックして保護できる上に、能力の重複も可能となっている。欲しい潜在能力が出るまで厳選し続け、推しキャラクターのまだ見ぬ可能性をぜひとも追求してほしいところ。
最大6人編成で挑む新規ダンジョン「古代魔物の試練」が登場!
新たなバトルコンテンツとして「古代魔物の試練」が実装。「イージー」「ノーマル」「ハード」の3つから難易度を選び、それぞれ下位の難易度をクリアすることで次の難易度に挑戦していくダンジョンコンテンツだ。
ここでは普段5人編成のパーティバトルが、“6人編成(3チーム)”の特別な仕様になる。バトルを勝ち抜きながら次回以降の戦いを有利にしていく「アーティファクト」を獲得していき、最奥で待ち受けるボス敵の撃破を目指すローグライト系のコンテンツになるようだ。このアーティファクトは難易度が高いほど強力な効果が出やすくなっている。
<あらすじ>
ある日謎の集団「カオス」によって伝説の魔物たちが復活した…。伝説の魔物を討伐することで手に入る非常に貴重なアーティファクトを手に入れるため、各陣営が協力して伝説の魔物の討伐作戦が開始された。
「古代魔物の試練」のルール |
---|
・1日に3回挑戦可能 ・それぞれの難易度を1回クリアすると、スキップも可能 ・6名編成(3チーム) ・特定陣営の異能者を3人以上編成すると陣営バフが活性化 ・報酬は毎週木曜12:00に初期化 |
まとめ
『ユグリバ』は正式リリースの時点から数多くのコンテンツが登場しているが、比較的自分のペースでそれらを進めていける作風だ。
今ではゲームを始めたばかりのプレイヤー向けに、キャラクター「クラリーチェ」が獲得できるミッションも用意されている。
『ユグリバ』はこれからも先の気になる物語展開が続きそうな雰囲気だ。
今後にも期待が持てるタイトルなので、この機会にぜひとも新キャラクターを戦力に加え、陣営間で織りなす読み応えたっぷりのシナリオを手に取っていただきたい。
©HAPPYTUK Co., Ltd. All Rights Reserved.
©2022 BIG DIPPER. All rights reserved.
GameWith編集者情報
東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質なおじさんです。なぜかアニメ雑誌でHoYoverse作品を紹介している人。 【活動媒体】 GameWith/インサイド/GAME Watch/月刊アニメディア/App Media/Game*Spark/ GameBusiness |