
2026年9月に日本でのリリースから9周年を迎える『アズールレーン』(以下『アズレン』)。
毎年盛大なリアルイベントが開催され、周年をお祝いしてきた本作。今年のイベントは「AZUR LANE MUSI9 FES.」と題し、"音"をテーマとしている。

イベントは2026年9月5日(土)と9月6日(日)の2日間にわたって新宿住友ビルにて開催。GameWithは2日目にあたる9月6日に取材の機会をいただき、会場に伺った。
9年にもわたる航海の軌跡に思いをはせることができた展示から「さすがアズレン」と思わされたユニークなブースまで、様々な体験を通して楽しむことができた現地の様子を本記事で紹介する。
目次
聴いて、見て、触れて楽しむサウンドミュージアム!

イベント会場は1階の「フェスティバルアリーナ」と地下の「サウンドミュージアム」の2つのエリアに分かれている。
『アズールレーン』の"音"をテーマとした様々な展示やアクティビティを体験できたサウンドミュージアムをまずは紹介していこう。

サウンドミュージアムの主な展示エリアである地下2階へ向かう途中の地下1階には「ウェルカムウォール」と「イベント年表 with Voice Collection」が展示されている。
ウェルカムウォールには様々なKAN-SENがモニターに表示され、来場した指揮官を出迎えていた。

▲ウェルカムウォールの近くには1日目の生放送で公開された新規KAN-SENたちのパネルが置かれていた。

ウェルカムウォールの後ろ側に回ると、『アズレン』がこれまでに開催してきたイベントを列記した年表が展示され、そこで出会ったKAN-SENたちも描かれている。
KAN-SENの近くにはボタンが取り付けられており、こちらを押すとボイスが流れるようになっていた。

地下2階の通路に降りるとまず目に入るのは「サウンドアーカイブ」だ。
こちらでは9年間に及ぶ『アズレン』の歴史を彩ってきた様々な"音"を聞いて楽しむことができる。
ゲーム内のBGMやKAN-SENのボイスだけにとどまらず、キャラクターソングやASMRまで多種多様な音がピックアップされており、『アズレン』のこれまでの軌跡に思いをはせることができた。

サウンドアーカイブの向かいには展示スペース出入口に設置されたゲートがある。ここをくぐった先がサウンドミュージアムのメインとなるエリアだ。

▲ゲートをくぐると"クーちゃん"ことパーミャチ・メルクーリヤと尾張が3Dモデルで可愛らしく指揮官を歓迎してくれる。
『アズレン』の"音"で楽しむ様々なアトラクション!

サウンドミュージアムにはゲーム形式で楽しむことができる4つの体験型アトラクションが設置されている。
その1つが「アズールレーン リズムウェーブ」だ。流れる音楽に合わせてボタンを押すと画面内のSDキャラクターがアクションするというリズムゲームになっている。

2つめは「アズレン ビートコマンダー」。楽曲に合わせて4つのレーンに対応したボタンを入力し、ハイスコアを目指す音楽ゲームだ。
3つの難易度から選択することが可能で、難易度ごとに異なる楽曲でプレイできるようになっていた。

また、タイトルコールを聞き分けるクイズゲーム、「君の音は ‐your sound‐」というアトラクションも用意されていた。
アプリを起動した時に流れる「アズールレーン!」というあの音声だ。クイズは3問出題され、1問ごとに3つの選択肢の中から回答する。
筆者も挑戦してみたところ2問は正解できたが、最後に選択肢がクイーン・エリザベス、ウォースパイト、明石(全員、声優の上坂すみれさんが担当されている)という問題が出題され、あえなくミスをして全問正解を逃してしまった。

4つめとなるのが「KAN-SEN マッチング」だ。
モニターに表示される4つの問いに答えていくと相性のいいKAN-SENを診断してくれるという内容になっている。
「アズレンらしさ」が全開!見て楽しめる展示の数々!

サウンドミュージアムには他にも見て楽しむことができる様々な展示が配置されていた。
今回のイベントは音をテーマとしているだけあってかなり音響などにも力を入れていることが伺え、その展示の数々をここから紹介しよう。

「PVウォール」ではこれまで公開してきたイベントPVや楽曲PVがずらりと並んだモニターに映し出されていた。
モニターは全部で24枚あり、これだけでもなかなか迫力ある光景だが、これでも『アズレン』のPVのうちの一部であることを考えると9年という積み上げた歴史を感じることができる。
モニターとヘッドフォンが備え付けられている手前の台座では好きなPVを選択して視聴することができた。


「のぞき見展示2.0」は、カーテンで仕切られた小窓をのぞくとKAN-SENの特別なワンシーンを垣間見ることができるという展示だ。
2.0とついているのは、昨年8周年のイベントの際にものぞき窓アートがあり、そこからさらにパワーアップしているためだと思われる。
前回は静止画だったが、今回は映像での演出となっており、より臨場感の増した体験が楽しめるようになっている。

『アズレン』ではKAN-SENたちのバニー姿の着せ替えが多数登場しており、一部はフィギュア化もされている。
「Bunny's voice」では、そのバニー姿のKAN-SENのフィギュアが展示され、加えてヘッドフォンを着けてボイスまで楽しむことができるようになっていた。

巨大なモニターが設置された「イマーシブシアター」では、時間帯ごとに異なる様々な映像コンテンツが映し出されていた。
特に大きな盛り上がりを見せていたのが尾張とクーちゃんのシャワーシーン(!?)と尾張によるDJステージの映像だ。
カーテン越しに尾張とクーちゃんがリラックスした様子でシャワーを浴び、お風呂に浸かっている映像は指揮官たちを震撼させ、SNSでも大きな話題となっていたようだ。
筆者も色々なスマホゲームをプレイしてきたが、イベントでシャワーシーンを見たのはこれが初めてだ。
ド派手なサングラスをかけた尾張がDJを務め、『アズレン』の楽曲を使ったミキシングを披露したDJステージ。
尾張が揺れて、指揮官も揺れて、シアター周辺が一体となって盛り上がっていた。
ライブの熱気に包まれたフェスティバルアリーナ!
フェスティバルアリーナは様々なトーク企画やライブが実施されたステージを中心としたエリアとなっている。


グリーティングエリアには公式コスプレイヤーの方々とジャベリン&饅頭が登場し、指揮官からの撮影に応じていた。
公式コスプレイヤーの方々は、2日目はアイドルをテーマとしたμ兵装の衣装で登場していた。

フェスティバルアリーナのエリアにも複数の体験型のアトラクションが設営されていた。
「どきどき!マンジュウハント!」はスリングショットでマンジュウを狙う射的ゲームだ。

「ころころ航路イン!」は坂道となっているコースにボールを転がし、ゴールを狙うゲームとなっている。

「KAN-SENフォトスポット」は大きなモニターに映し出されたKAN-SENと2ショットを撮影することができるアトラクションだ。
指揮官たちがそれぞれの"推し"との撮影を幸せそうに楽しんでいる姿が印象的だった。

「チャレンジフォトショット」は映像で流れているスチルを撮影することで楽しむアトラクション。
高速で流れる映像を撮影することで運勢を占えるおみくじ形式や指定されたタイミングを狙って撮影を行うゲーム形式になっている。


9年の間に数々の美麗フィギュアが発売されてきた『アズレン』。今後も続々と発売が予定されており、それらの見本が展示されたブースが設けられていた。
中でもブレマートンの胸像フィギュア、大鳳のキャストドール、エーギルの大型フィギュアがひと際注目を集めていたようだ。

フィギュア展示の向かい側にはKAN-SENたちのアクリルスタンドが展示されていた。
数百に及ぶアクリルスタンドが並ぶ様は圧巻の光景だが、これでもまだ実装されたKAN-SEN全てではないところが9周年を迎えた『アズレン』の歴史の長さを感じさせてくれる。
ぜひとも全KAN-SENがそろった光景を今後見てみたいものだ。

2026年9月時点で放送中のアニメ「アズールレーン びそくぜんしんっ!にっ!!」。可愛らしいKAN-SENたちの日常を描いた作品だ。
本作の特別展示のブースが設けられており、こちらではスタッフやキャストのインタビューなどが掲載され、アニメの魅力を改めて知ることができる内容だった。
魅力的な新情報の発表が行われたステージエリア!夜は豪華アーティストが『アズレン』楽曲を熱唱&演奏!

ステージエリアではバラエティ豊かな様々なトーク企画が実施された。
2日目の最後のプログラムは「アズレン公式生放送DAY2~ゲーム外最新情報~」だ。「助けて指揮官くん」スマホスタンドをはじめ、今回も指揮官の度肝を抜く斬新なグッズの数々が発表されていた。
ステージ企画はアーカイブで配信されているので、気になるものがある場合はぜひチェックしてほしい。
▲【DAY2】AZUR LANE MUSI9 FES. トークステージ配信

そして本イベントの大トリを飾るのは、豪華アーティストが『アズレン』楽曲を歌唱・演奏するスペシャルライブだ。
本ライブは有料でアーカイブを視聴することができるため、会場に行けなかった方や当日の熱気をもう一度味わいたい方は9周年記念サイトをチェックしてほしい。

▲スペシャルライブ「AZUR LANE SPECIAL MUSI9 LIVE」DAY2 セットリスト
まとめ

本イベントでは、"音"をテーマとした様々な展示やアトラクションから『アズレン』の9年間の思い出を振り返ることができた。
いよいよ大台となる10年目に向けた航海もはじまり、来年にはどんな催しが待っているのか、今から期待に胸が膨らむばかりだ。
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