

インディゲーム100選!
研修医が挑むワンボタン・リズム治療ゲーム
7th Beat Gamesが開発し、indienovaと共同で発売した『Rhythm Doctor』は、研修医として病院で働くプレイヤーが、患者の不整脈をリズムに合わせて治癒するゲームである。舞台はMiddle C病院で、プレイヤーはモニター越しにカメラを通じて患者の容態を観察し、治療を行う。

治療方法は、心臓の鼓動に合わせて除細動器(デフィブリレーター)のボタンを押すだけという、シンプルにして画期的なものだ。遠隔操作を行うプレイヤーの姿は、長い腕と手がボタンの上に浮かぶように表現され、患者からは親しみを込めて「Dr.フィンガー」と呼ばれる設定になっている。
個性豊かな不整脈パターンとステージ構成
ゲーム操作はキーボードのスペースキー、またはマウスクリックのみである。基本的な治療は、患者の心拍リズムに合わせ、7拍目でボタンを押すことだ。一見単純に見えるが、医療の現場が甘くないことをすぐに思い知らされる作りになっている。

この1ボタンのリズムアクションに奥深さを加えているのは、患者の不整脈が個性的でユニークな動きを見せる点である。ステージが進むにつれリズムの奇妙さは加速度的に増し、新たなビートパターンの登場や複数患者の同時対応など、さまざまな状況がプレイヤーを待ち受ける。
たとえば4拍子と3拍子が同時に進行する場面では、視覚的な拍、聴覚的な拍、実際に押すべき拍が意図的にずらされており、音楽全体の構造を体でつかまなければ正確に操作できない。そうした複雑なリズムも繰り返し挑戦するうちに身体で理解でき、難しいステージも上達を実感しながら攻略できるのだ。
魅力的な演出とカスタムステージの自由度

本作の真骨頂は、細部まで作り込まれたステージ演出にある。画面上の予期せぬトラブルや視界を覆うタスクの数々は、病院の慌ただしさに追われる本物のドクターの感覚を味わわせる。生き生きとしたアニメーション、ノリのよいメロディと歌詞、そして1ボタンで刻む心臓の鼓動が一体となり、強烈な没入感を生む。
ステージごとに描かれるドラマも幅広く、ユーモラスなものから感動的なものまで様々である。ミュージシャンとカフェ店員の心が複数の曲を通して近づき、心拍が同期し、最終的にデュエットへと変化する演出など、印象的なシーンが多数用意されている。

さらに、内蔵のレベルエディターにより、50種類以上の効果音やエフェクトを使ってプレイヤー自身のステージを作成できる。これらはSteam Workshopで共有可能であり、ゲーム本編を超えた創造性と無限のリプレイ価値が広がっている。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2025年12月7日 |
|---|---|
| 会社 |
7th Beat Games |
| ジャンル | ストラテジー |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 2,091円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
| 公式HP |
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