
自動トレード機能追加!新スキルや新フィールドなど追加要素が目白押しの新リーグ0.3.0をプレイレポート!『Path of Exile 2』

2024年12月7日から早期アクセスが開始されている大人気ハクスラ『Path of Exile 2』に、大型アップデート「RISE OF THE ABYSSAL」が到来。
待ちに待ったAct4が追加され、それに伴いフィールドやボスの追加、スキルやアセンダンシーの能力に多くの追加変更が加わるなどアップデートが盛りだくさん。
中でも大きな変更が、トレードの自動化。
プレイヤー同士会わずとも、いつでもトレードが行えるようになり、歓喜しているプレイヤーも多いのではないだろうか。
そんな新リーグ0.3.0について、本作の魅力も踏まえながら紹介していこう。
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目次
『Path of Exile 2』とは?

『Path of Exile 2』は、ランダムでドロップするユニーク装備を求めて、次々と敵を倒しまくる大人気ハクスラ。
どんどん敵をなぎ倒すのがハクスラの醍醐味の1つであるが、本作は死にゲーの側面も持つ。
ボスはもちろん、通常の敵も高難易度となっており、歯ごたえのある骨太ハクスラとなっている。
高難易度だけに苦しさもあるが、何度もチャレンジしてやっと手に入るユニーク装備の嬉しさもひとしお。
ビルドの幅がとても広く、今年4月のVer.0.2.0で新クラス「ハントレス」を迎えた合計7クラスと、そこから派生するアセンダンシーと呼ばれる上位クラスが2~3ずつ用意されている。

他クラスのスキルを使用できたり、レベルアップ毎に割り振れるパッシブツリーも星の数ほどあるなど、ビルドはまさに無限大。

早期アクセス中なのもあり、ここからまだまだ新しいクラスが実装予定。
自分だけのビルド構築で、高難易度ハクスラを攻略していくのがたまらない作品だ。
新リーグ0.3.0「RISE OF THE ABYSSAL」プレイレポート
Act4追加で世はまさに大航海時代!

今回のアップデートでは、新たにAct4とAct1~3の後日談を描いたAct「インタールード」が追加。

これによって、Act3までを2周してエンドコンテンツとなっていたのが、Act4とインタールードを経てエンドコンテンツに突入する形へ変更となっている。
Act4の新たな舞台は、ホームタウン「キングスマーチ」とその周辺からなる島々。

キングスマーチは前作にも出てきた街で、プレイした人は見覚えがあるのではないだろうか。
プレイヤーは、様々な島に散らばった宝の地図の断片を求めて、航海をすることとなる。

▲キングスマーチからでっかい船で出航!
Act3まではほぼ一本道だったのが、Act4では行きたい島を選択して自由に訪れることが可能。
島も全て同じ景色ではなく、大きな洞窟のある島や岩礁地帯、火山島などたくさんのロケーションがあり、中には死後の世界も……?


▲敵もヒトデや亀、クラゲなど海洋生物がたくさん。
さらに、移動方法としてスプリントが実装。

道中の移動や敵からの離脱などに使えて、探索がより快適に。

▲スプリント中攻撃を受けると、スタン状態になり敵からタコ殴りに遭うので注意が必要だ。
また、新たなアイテムとして「リネージュサポート」という、ユニークサポートジェムも登場。

▲サポートジェムはスキルを強化する石で、そのユニークアイテム。
原石から作り出せる通常のサポートジェムとは異なり、特定のドロップでのみ入手が可能。

40種類のリネージュサポートが実装されているということで、こちらの入手にも力が入る。
Act4では宝の地図とユニーク装備やジェムを求め、2つの意味での宝探しに心が躍る。
様々なスキルの追加変更で新たなプレイスタイルへ!

アップデートの見どころと言えば、各クラスの能力やスキルの追加変更。
たとえば、ウォーリアーに炎系のスキルが追加されたことによって、殲滅力が強化された。また、ウィッチミニオンの命中率が撤廃され、コマンドスキルが追加されたことで色々な種類のミニオンを召喚して戦うことで強くなるなど、様々なテコ入れが入っている。
今回筆者は、モンククラスのインヴォーカーアセンダンシーでプレイ。

モンクは以前まで、クォータースタッフという棒を振り回して戦っていた。
しかし、今回新たに「ホローパームテクニック」というスキルが追加。

これにより、スタッフを使わず己の素手のみで戦えるようになり、プレイヤーの思い描く理想のモンク象へと進化。
さらに、これまで1つしか装着できなかったサポートジェムが、同じものを複数装着できるように変更。

スキル追加とサポートジェム複数装着で、ビルド幅も大きく拡張された。
素手による爽快感と新たなビルドで、今までとは違ったプレイフィールが味わえた。
ついに来た自動トレードシステム!

今回のアップデートで、一番の目玉と言っても過言ではないのが自動トレードシステム。

これまでのトレードでは、プレイヤー同士直接会わないと成立しなかった。
しかしこのシステムにより、プレイヤーは会わずともトレードが可能となったのだ。
方法としてはAct4まで進める必要があり、キングスマーチにいるNPC「アンジェ」が自動トレードを行ってくれる。

売り手はアンジェに話しかけ、新たに追加されるスタッシュに値段を設定するだけ。
これで戦闘中だろうが、オフラインだろうがいつでもトレードができてしまう。
買い手は、これまで同様トレードサイトで欲しいアイテムを探し、アイテムのテレポートボタンを押す。
すると出品者の隠れ家までテレポートしてくれて、隠れ家にあるスタッシュの中から欲しいアイテムをトレードする。

▲新たな隠れ家「海岸線の隠れ家」も追加。
この画期的なシステム導入により、装備厳選がとても快適に行えた。
おいしいアイテムざっくざくのアビスがやってくる!

今回のアップデートタイトルにもある「アビス」。
これは、マップの各所で大穴が生じ、そこから沸きだす強力なアビスモンスターを討伐すると、豪華な報酬が手に入るというもの。

大穴の周りには、亀裂や緑色のモンスターが発生しているので、パッと見でわかりやすい。
アビスはAct1から生じるので、ゲーム序盤からでもレアアイテムが入手しやすくなっていた。

当然アビスモンスター達は強力なので、挑戦するか逃げるかの判断も重要だ。
アビスはエッセンスに閉じ込められたモンスターにも影響するなど、既存のギミックとも掛け合わされるので、今まで周回してきたAct1~3も新鮮な感覚で楽しめた。

さらに、アビスからは「骨の欠片」が入手でき、これにより武器に特殊なモッドが付与される。

この武器をAct2に追加された「魂の井戸」という場所に持っていくことで、提示される3つのモッドの中から好きなモッドを付与することが可能。
付与できるモッドの中には、通常では付かないモッドも含まれているので、より装備厳選が捗りそうだ。
『Path of Exile 2』の基本情報
| 発売日 | 2024年12月7日 | 
|---|---|
| 会社 | Grinding Gear Games | 
| ジャンル | アクションRPG アドベンチャー | 
| 対応ハード | PS5 / PC / Xbox | 
| 価格 | PS5 : 4,220円(税抜)(正式リリース後基本プレイ無料化予定) PC : 4,220円(税抜)(正式リリース後基本プレイ無料化予定) Xbox : 4,220円(税抜)(正式リリース後基本プレイ無料化予定) | 
| 公式HP | |
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