
2026年5月9日、独自の世界観でファンを魅了し続けるグルーヴマッチパズル×リアリスティックADV『ブレイクマイケース(以下、ブレマイ)』が、リリースから2周年を迎えた。
この大きな節目を祝うべく、東京・池袋の中池袋公園にて「2周年記念スペシャルイベント」が開催された。

本作初となる屋外での大規模イベントは、心地良い風が吹き抜ける開放的なロケーションのもと、入場無料のパブリック形式で行われた。
会場では、寺島惇太さん・中澤まさともさんによるミニトークステージをはじめ、DJステージ、アイアイとのグリーティングなど、多彩なコンテンツが展開。
中池袋公園が凄まじい熱気と『ブレマイ』一色に染まった、イベントの模様をお届けする。
目次
推しと2ショット、ARカメラでひと工夫も。2周年記念展示を撮影
会場内には、部署毎のキャラクターの等身大パネルと2周年記念ビジュアル、さらにキャストのサインが展示されていた。

▲本部 等身大パネル

▲交際部 等身大パネル

▲管理部 等身大パネル
ポーズを取って推しと2ショットを決める人、ぬいぐるみやアクリルスタンド越しに撮影する人、ゲーム内のARカメラ機能を駆使する人――それぞれが自分なりのスタイルで、推しとの時間を楽しんでいた。

▲強行部 2周年記念ビジュアル+サイン

▲交渉部 2周年記念ビジュアル+サイン

▲特務部 2周年記念ビジュアル+サイン
カウントダウンで会場がひとつに。2周年記念イラスト公開
イベントを通じて計6回実施されたのが、2周年記念イラストの公開セレモニーだ。
2周年の節目を飾る記念イラストは全部で7枚描かれており、そのうちの1枚はイベント当日、日付が変わった頃に公式Xにて先行して公開。残る6枚は、イベント会場にて1枚ずつ初公開された。
ビジョンに「60」と表示され、「59、58、57……」とカウントダウンが始まると、それまでにぎやかだった会場の空気が一変する。
ラスト3秒を切ると、誰からともなくカウントダウンの唱和が始まる。屋外の広い空間で、オーナー代理の声がひとつになっていく。そしてイラストが映し出された瞬間、割れんばかりの大歓声が会場を包んだ。


公開されたイラストは、『ブレマイ』公式Xでも公開されているが、「2周年のこの場で、みんなで一緒に見る」という体験そのものに価値がある。初めて見る瞬間を誰かと共有する喜びが、あのカウントダウンと歓声に詰まっていた。
#ブレマイ2周年 お祝いイラスト
— ブレイクマイケース公式【ブレマイ】 (@breakmycase) May 9, 2026
ブレイクマイケース2周年を祝して
みやも様(@meaowmo)に
宇京真央 御門尊 恩田灯世
を描いていただきました pic.twitter.com/AFoGnmRCXS
初の2ショット撮影会も実施。「アイアイ」グリーティング
会場では、公式マスコットキャラクター・アイアイのグリーティングも実施された。ステージ上でのフリー撮影に加え、初となる2ショット撮影会も開催された。
2ショット撮影会に参加したオーナー代理は、アイアイと一緒にポーズを決めたり、持参したグッズを並べて画角を工夫したりと、思い思いのシチュエーションで撮影を満喫。

フリー撮影も大人気。来場者が絶え間なく集まり、アイアイの愛らしい仕草に癒やされながら、嬉しそうにカメラに収めていた。

『ブレマイ』の楽曲が映えるDJステージ
DJステージは計2回開催された。1回目(12:30〜13:15)はDJ OHASHI DISCOさん、2回目(15:15〜16:00)はDJ パルムさんが登場した。
『ブレマイ』の楽曲はおしゃれでクオリティが高く、DJステージとの相性は抜群だ。音楽に合わせて手を振る人、体を揺らす人、ぬいぐるみをグルーヴに預ける人と、思い思いの楽しみ方で会場が沸いていた。

▲DJ パルムさん
ビジョンの映像も曲に合わせてリアルタイムに切り替わり、視覚的な没入感も高い。

DJ パルムさんの煽りも上手い。ビジョンに映るキャラクターに合わせて、「ガチャで4枚抜きした」「俺は天井交換したぞ」と思い出を熱く叫び、会場のボルテージを高めた。
終盤には、突如アイアイがステージに登場。貴重なDJアイアイ(?)タイムとなった。

寺島惇太さん・中澤まさともさんが登壇。キャストミニトークステージ
イベントのメインコンテンツとなったのが、環野揺役の寺島惇太さんと隠岐谷誓役の中澤まさともさんが登壇したキャストミニトークステージだ。
オープニングはコール&レスポンスからスタート。中澤さんが「セイ!」と呼びかければ会場が「オキヤ〜!」と返し、寺島さんが「ユラギ!」と呼びかければ「カンノ〜!」と返す。
それぞれの個性が出たスタイルで、会場の空気はあっという間に和やかなものになった。

▲寺島惇太さん
2周年記念ビジュアルに込められた意味を、2人が読み解く
トークの序盤では、2人が担当したキャラクターの2周年記念ビジュアルを掘り下げた。コンセプトは「デュアリズム」だ。

▲中澤まさともさん
環野揺のビジュアルについては、黒い方が満面の笑みを浮かべている点に注目。
「本来の彼とは異なるギャップ」や「深淵で謎めいた魅力」があると触れられ、テロップに添えられた「今日はお祝いだから」という言葉の真意についても気になるとコメント。

一方、隠岐谷誓に関しては、「白い方がかなり悪い顔をしている」「自身の人生すら物語として俯瞰しているような笑み」と分析。
さらに「けれども、変わったのは私だけ」というテロップが、その表情と相まって不穏な空気を醸し出し、会場からは期待と不安が入り混じった悲鳴が漏れ聞こえた。

2年間の歩みと、パーソナルソングへの向き合い方
2周年キャンペーンの紹介を挟みながら、2人はここまでのリアルイベントの軌跡を辿る。
「3rd conference」(2026年2月)、「Kick Off Conference」(2024年12月)、「パーソナルソングCDリリースイベント」(2024年10月)と、これまでのイベントも思い出を交えて振り返った。
「あの頃から考えると、今の会場の規模は想像もできなかった」という言葉に、会場のオーナー代理も静かに頷いていた。
続いて、それぞれのキャラクターのパーソナルソングの話題に。
隠岐谷誓の「愛だと思えば」について、中澤さんが「3拍子のjazzyな曲で難易度が高かった」「隠岐谷誓の“人の人生って面白いですね!イェーイ!”みたいな心情で歌った」とコメントし、会場は大爆笑に包まれる。
環野揺の「tiny steady」について、寺島さんは「マイクにめちゃくちゃ近づいて、声を出さないで歌う曲」とコメント。他のキャストと登壇するイベントでの歌唱時には、リハーサルで「僕の時だけマイクの音量を上げてほしい」と頼んだエピソードも明かされた。
この日最大の歓声が鳴り響く。新規楽曲「BREAK MY PHASE」先行公開
パーソナルソングに関するエピソードが展開される中、17時を迎えると突如ビジョンでカウントダウンが開始。
寺島さんと中澤さんが音頭を取り、全員で10からカウントした後、ビジョンに流れたのは──Aporiaスタッフの21人が歌唱する新規楽曲「BREAK MY PHASE」のミュージックビデオだった。
▲【MV】BREAK MY PHASE / All-Aporia Staff【ブレイクマイケース】
画面に全員の姿が映し出された瞬間、この日1番の歓声が上がった。しかもその歓声は、キャラクターが切り替わるたびに激しさを増し、MVが終わるまでずっと鳴り止まない。感動のあまり、涙を流しているオーナー代理の姿も見えた。
MVが流れた後、中澤さんと寺島さんが興奮気味にコメント。「4〜5分かと思いきや、壮大な11分ぐらいの曲」「1曲の中に、各キャラクターのパーソナルが表現されている」と楽曲の内容を明かした。
さらに、「恩田灯世と新名有のメロディラインがちょっと同じ」という細かい聴きどころも紹介されるなど、また聴き返したくなる情報が次々と出てきた。
さらに、「BREAK MY PHASE」のCDが、アニメイト池袋本店でたった今予約開始されたことに加えて、ドラマパートの収録や豪華特典の内容も発表。また、MVが5月11日18時より『ブレマイ』公式YouTubeで公開されることも告知された。

▲アニメイト池袋本店には、2周年を記念したポスターが展示されていた。
最後に、会場限定の「BREAK MY PHASE」ロゴ入りステッカーを持ったスタッフを引き連れアイアイが現れ、この場で配布することを発表。会場はもう一度沸いた。
会場限定の記念品も。来場者ノベルティ
来場者には複数のノベルティが配布された。
シリアルコード付きイラストカードは、裏面にゲーム内限定ピンズ1個と交換できるシリアルコードが記載されている。2周年の当日、会場限定でしか手に入らない記念品だ。シリアルコードの使用期限は、2027年5月9日 23:59まで。

そして、「BREAK MY PHASE」のサプライズ発表後には、ロゴ入りステッカーが配布された。

まとめ
「BREAK MY PHASE」の先行公開時の歓声は、これまで筆者が取材してきたイベントの中でも感じたことがないほどに圧巻だった。2周年というお祝いの日に、サプライズ発表された特別なMVを会場でいち早く体験できた感動が、あの歓声を生んだのだと思う。
絡まり合う運命の糸が、3年目という新たなステージでどのような軌跡を描いていくのか。今後も『ブレマイ』から目が離せそうにない。
『ブレイクマイケース』とは?

『ブレイクマイケース』は、音楽とパズルゲームを掛け合わせた新感覚のグルーヴマッチパズル×リアリスティックADV。
本作のテーマとなっている「Aporia」は、表の顔はカフェバー、裏の顔は代行屋といった2つの顔を持つ。
プレイヤーはAporiaのオーナー代理を任されることになり、個性豊かな従業員たちとともに、何かに成り代わる“マルチ”な代行を通じて街と関わっていく。
▶ブレイクマイケースのゲーム詳細はこちら©coly
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