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2周年を間近に控えた今年の『スターレイル』はヤバイわよ！限定キャラ・ガチャ30連・大量の星玉配布など、既存・新規問わず開拓者が大歓喜の内容に【PR】
「2ndアニバーサリーの星核ハンター集合イラストが神すぎる」
どうも『スターレイル』大好きヲタクのひとりです。2023年にサービスを開始した『崩壊：スターレイル』は、もう間もなく2周年を迎えるわけだが、今回の周年キャンペーンはこれまで行われてきたものの中でもかなり豪華となっている。
何せ限定星5キャラクターのルアン・メェイか羅刹を選んで交換できるものや、跳躍（ガチャ）チケットの大量配布などなど、既存・新規問わずニッコニコになってしまうものばかり。
また、今年2025年1月15日より開幕した新惑星オンパロスの物語も大きく進展。開拓者と黄金裔たちの火を追う旅の続き、キャストリスが探すタイタン“タナトス”について、アナイクスが解き明かしたオンパロスという世界の謎など、たった1バージョンに詰め込んでいい情報量ではなかった。
バージョンアップから数日が経過した今回は、メインストーリーのネタバレを多少含んだ記事をお届け。キャスの可愛さを楽しもうと思ったらポッキリ心を折られた開拓者の話と、イベントや周年配布紹介などをお送りしていく。
この記事を書いた人 ※本記事はHoYoverseの提供によりお届けしています。
目次
Ver.3.2は黄金裔とタイタンの謎、オンパロスの始まりに触れる“神秘と創世の秘密”を描く物語。あとキャストリス好きの開拓者が絶命するよ、マジで【※ネタバレ注意】
ドラゴンと儚い美少女の組み合わせ大好き〜〜〜！（気軽な挨拶）
私個人の話になってしまうが、オンパロスのPVが公開された当初からずっと気になって、いざストーリーで触れ合ったら好き好き大好きになってしまったキャストリスが、いよいよメインを張る物語が実装されてしまった。
楽しみ。とっても楽しみなんだけれども。前回Ver.3.1のラストで見せられたスチルの影響でね……正直、進めるのがかなり怖かった。
▲なんで、このスチルを見せられてから約42日も耐えなきゃいけないんだ？？
これは、新たな物語に足を踏み入れるワクワクと、推しがとんでもない目に遭う可能性を考えた恐怖を胸に、最後は呆然としたひとりの開拓者の記録である。
つまり、Ver.3.2ストーリーの“ここ好き”、“なんでこんなことしたの？”、“待って、ムリ”となったヲタクの反応をハイライトとともにお送りする形だ。
しっかりネタバレが含まれるが、なるべく本筋には触れず、物語内の一枚絵などの感想をお届けしていく。なお、ここではVer.3.1のストーリーまで追いついているプレイヤーに向けたものなので、まだ未プレイの方はそっと飛ばして、2周年配布情報などを読んでほしい。
(ネタバレ注意)
開拓者ちゃんことワイ、もう死んでいた件について
オロニクス「キミ、オンパロスに来た時点で死んでるよ？」
物語にて、オロニクスの試練を受けた主人公である私たちに向けて言われた言葉がこれ。「開幕十割にも程がない？」そんな困惑と、「え、だからキャストリスに触れられても平気だったの？」という納得。
一応は半神にはなれた？主人公だったが、まさかの死亡済みで、ここにいるのは記憶によって保たれた存在だとか。しかも消えるまでのリミットは15日。で、「死」のタイタンを探せって言われちゃったわけだ。
キャスがずっと探してきたものをたった15日で探せ、とか結構な無理難題を吹っかけられているが、主人公なら困難はあってこそ。あと、正直に言ってしまえば“すでに死んでいる状態で抗う”というシチュエーションは大好物。
やばい状況なのは変わりないが、開拓者の星ちゃんも案外余裕があるようで、「泣け、みんな私のために泣け」という選択肢を見た時は笑ったよね。メンタルが化け物なんです、この子。いや、私なんだけどさ。
あまりにも心優しく献身的なキャス。あと顔が良すぎます……っ！
Ver.3.2のメインビジュアルのひとりキャストリス。今回のストーリーでもしっかりメインどころとして活躍してくれる。
既に死んでいる開拓者を元に戻す／未来を取り戻すために、ともに冒険してくれるいわば相棒的な立ち位置で動いてくれるようだ。
黄金裔ではキャストリスが一番好きな私としては、実にwktkが止まらない展開。そこに加えて可愛い、顔が良すぎるスチルが序盤から供給されてキャッキャしてたよね。マジで可愛い。
▲地の文が儚く綺麗なのもポイント。スチルと合わせると恋愛シミュレーション的なものにも見えるから、書き手の凄さが出ている
キャストリスといえば、触れたものの生命を終わらせる死の祝福を受けた存在。その特異な能力から複数の呼び名を持つ彼女だが、本編や公式動画でも彼女の死に対する葛藤がこれでもかと丁寧に描かれている。
（まさかいないとは思うが）ショートアニメ「安らかに眠る長夜」を見ずに本編を進めている人は、必ず見るように。ハンカチも忘れずに。
アナイクス先生が解き明かしていく世界（オンパロス）の秘密とタイタンの真相
このバージョンにおけるもうひとりの主役・アナイクス先生。彼の視点では、これまでアグライアたちの足を引っ張ってきた身内の悪である元老院の思想や狙いなどを見ることができた。
アナイクスといえば、都市国家「神悟の樹庭」に属する黄金裔の1人。錬金術師である彼の神を信じず、ひたすらに心理を追求する型破りな姿は、多くのプレイヤーの心を掴んだことだろう。
既に死に体となっているアナイクスは度々、冥界へと意識を落とすシーンが描かれる。そこでは、なんとも常人では理解できない心理を求める者としてのアナイクスの内面や考えが語られており、キャストリスの方とは180度違う物語が楽しめる。
中でも、タイタンを内に秘めたアナイクスだからこそ暴けたオンパロス創世についての過去はとんでもない爆弾で、読んでいる手を止めてしまった。とても見覚えのある人たちが出てきたあたりで、ちょっと察してはいたのだが……。
今の世界のタイタンは、英雄が神になった姿。つまり人の進化の行き先がタイタンである、という結論が出てきた。つまりは、“火を追う”この旅路の果ては……ということ。やばいって。
▲しかもタイタンになる前の記憶は消えてしまう模様。つまり世界を救っても、救った英雄たちのその先は……救いはないの？？
キャスの過去がね、“重い”んです
ここに触れるかはかなり迷ったが、「これも今のキャストリスを作ったピース」という私のわがままで入れておく。
Ver.3.2の更新前から公開が始まったキャストリスの過去と思われる映像の数々。明らかに穏やかじゃないものばかりで、戦々恐々とした心持ちで読んでいた。うん、まぁ……めっちゃ辛いものだったよね！！
メインストーリーの中盤で、彼女の過去に触れることができる話があるのだが、そこでは“触れるだけで人を殺めてしまう”ただの女の子が、どんな心境で人々に死を与えていたかが丁寧に描かれていた。
今の落ち着いたものとは違う、感情を強く感じる声で拒絶するキャストリスの姿はあまりにも心を抉ってくる。あと、プレイヤーがキャスを操作して、人々を処刑していく演出を作ったのは本当に心がないと思うんだ。心壊れる。
だが、それでよりキャストリスというキャラクターに感情移入してしまったし、好きになってしまったのも事実。人の心を壊す文章を上手く書く人はね、それだけ心の柔らかい部分を知っている人なんです。ほんとよくない。好き。
こんなにも心優しい女の子を、こんなにも残酷な目に遭わせる。そして、開拓者（プレイヤー）の心を強く揺さぶる。改めて『スターレイル』が キャラゲーとしての完成度が凄まじいと実感させられた。それはそれとして、「キャスをいじめるのも大概にしてね？」とプレイ中は思っていた。
うわぁぁ！！モーディス！！！ぐぎゃぁぁぁ！！トリアン！！！
あまりにも嬉しすぎるゲストとして、孤軍奮闘を続けるモーディスと実質的に退場となったトリアンが出てきてくれた時はでっかい声が出た。
特にトリアンはあんまりな別れ方だったゆえに、私は結構ショックだった。そんなトリアンが冥界という特殊な条件下で出てきてくれたら、みんな喜ぶだろ！って話である。
ふたりは開拓者とキャストリスに鼓舞を与えて、「また明日」と改めてお別れを告げてくれた。それに加えて大きく、素敵すぎるプレゼントまで。一体何がもらえたかは、ぜひ最新章をやってその目で確かめてほしい。
美しき冥界。そして、「振り返らずに、前へと進む」開拓者
今回のストーリー、またこれまでの『スターレイル』で、個人的にもっとも美しいと感じてしまったのが冥界のフィールド。欠けた月と一面に広がる美しい花畑、これが冥界？と思ってしまうほどに綺麗な景色。
そこでキャストリスは、ようやく「死」のタイタンと出会い、彼女自身の役割と予言についてを真の意味で知ることになった。つまりはVer.3.2における核心、終幕の一編に触れることになる。
視点は変わり、開拓者。死者となった主人公を送り出したキャストリスは既に「死」の半神。この場所から生者の世界に帰るため、決して振り返らずに道を進む開拓者。
でも、この穏やかで美しい世界をもう一度見たくなる開拓者。そのタイミングで出た選択肢は赤い文字で「振り返らずに、前へと進む」というもの。そして、それを伝えた、もしくは思い出で振り返らせてくれたのは黄泉さん。
もうね鳥肌が止まらなかったし、感動という言葉で表すのは烏滸がましいほど感動した。ファンサ、プレイヤーが喜ぶ演出がたった数分の中にぎゅっと凝縮されていて、「一生このゲームについていこう」と決意したもんね、私。
そして物語は終盤に差し掛かるわけだが、結末は私の拙い感想ではなく、開拓者としてのあなたの目で見届けてほしい。キャストリスの願いの行方と“約束”を胸に刻んでほしいのだ。
キャストリスは可愛い。それをオンパロスの中心から叫びたい
ここからはただキャストリスが好きなひとりの開拓者がひたすらキャスの可愛い、好きなポイントを語るだけのコーナーだ。
まずは待機モーション。『スターレイル』のキャラには2つのモーションが用意されているが、どれもその子の魅力が詰まったもので、キャストリスも表情豊か＆豪華仕様で楽しめる。
ひとつは蝶々と戯れるキャストリス。触れてしまっては命を奪ってしまう、でも触ってみたい、そんな思いがひしひしと伝わってくるキュートな少女の姿がそこにはあった。
▲無表情に見えて口元などがコロコロ変わってほんとに可愛いんだよ、キャスって
もうひとつはキャストリスの精霊・死竜とのアクション。時空が裂けるのはかっこいい、出てくるドラゴンもかっこいい。けど、穏やかに微笑みながら、死竜を撫でる優しい表情のキャスが尊いのですよ……わかるよね？
▲撫でられている死竜の顔もどこか穏やかに見える
あとは表情モーションも狂おしいほど可愛い。特に照れ顔の破壊力はピカイチで、染めた頬と小さく落とした眉があまりにも“刺さる”。これはね、もうね。引きたくなっちゃう。
▲ああ〜〜〜〜^^（漏れ出るヲタクの鳴き声）
こんな子になら抱きしめられて死ぬのも悪くないよね！（死）
戦闘だとかっこいいし、めちゃくちゃ強いんだって伝えたい
こんなに可愛い儚くて死を与えるとんがり耳の守ってあげたい系美少女だが、戦闘になればバリバリのメインアタッカーに。
でっかい鎌を使う攻撃から、死竜とともに力をこめて薙ぎ払うモーションまで、かっこいいが詰まりに詰まっている。男の子はこういう女の子が大好きなんだよっ！！
可愛い、かっこいいの共存最高です。でも、出すダメージは可愛くない。2凸しているのもあるが、なんか平気で100万を超えて200万ダメージとか出して、裏庭12の敵を消し炭にしていく。強火にも程があるぞ、キャスさん＆死竜さん。
▲そんな顔しても……まぁ可愛いからオッケーか！
アップデート＆2周年配布情報
2ndアニバーサリーで30連分のガチャアイテムが配布
Ver.3.2では、周年記念イベント“祭典の祝礼”が開催中で、ログインボーナスで20連分のガチャアイテムが配布中。また、4月26日の周年当日には、選択した仲間からの手紙を受け取ると、星玉×1600の特別なプレゼントが。
限定星5キャラクター・ルアン・メェイか羅刹が無料でプレゼント！
期間中にログインすると星5キャラクターと交換できるアイテム“金の伴星”がプレゼント。このアイテムを使うことで、恒常の星5キャラか、限定のルアン・メェイ、羅刹を選んで獲得できる。
個人的におすすめの交換先はルアン・メェイ。汎用的かつ、まだまだ前線で戦えるサポーターなので、持っていないのなら一気に戦力アップに繋がるはず。ただ、この金の伴星は使用期限が決まっていないので、一旦キープしておくのもいいだろう。
Ver.3.2新キャラ及び前半ガチャ情報
Ver.3.2前半のイベント跳躍にて、新キャラクター「キャストリス」、既存キャラである「帰忘の流離人」「椒丘」「黄泉」の復刻が決定。同時に「永訣よ美しくあれ」をはじめとした、それぞれのモチーフ光円錐のピックアップも。
後半では新キャラクター「アナイクス」、既存キャラである「Dr.レイシオ」が登場となる。
その他にもイベントが目白押し
アザラシの水上突撃をテーマにした“ぽよよん！アザラシ大作戦”や、“スターライト・トワイライト”、課金の初回チャージ2倍ボーナスなどなど、豪華なキャンペーンやイベントが盛りだくさんとなっている。
まとめ
『崩壊：スターレイル』の2周年を祝う超大型アップデートについてをお届けしてきたがいかがだっただろうか？
既存のプレイヤーからすれば豪華すぎる配布、可愛すぎるキャストリスの実装、心を抉ってくる物語の更新とボロボロに。新規の開拓者からすれば一気に戦力を伸ばしながら、より『スターレイル』を楽しめる絶好の機会となっている。
まだまだ続くオンパロスでの物語、旅路にドキドキワクワク、そして不安を抱えて。今年も、より良い『スターレイル』の1年を過ごせることを予感できるバージョンになっているはずだ。
より、我々開拓者が喜ぶ施策が多く溢れていくであろう2025年。まだ見ぬキャラたちとの出会いと冒険に乾杯して、私個人としても2周年をお祝いさせていただく。
では、最後の締めは『スターレイル』に倣って、この言葉で。
「この旅がいつか群星に辿り着かんことを」
©COGNOSPHERE
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