『帰ってきた緑のパカ(ブランクあり)#27』
▼キーアイテム
△あしらいスカーフ□みとおしメガネ
◇わざマシン
[ロックカット、やつあたり、ソラビ]
(19:27~)
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任天堂より2020年3月6日(金)発売のニンテンドースイッチ対応ゲームソフト『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』。
本作は『ポケモン』の世界観がテーマのダンジョンRPG『ポケモン不思議のダンジョン(通称:ポケダン)』シリーズの作品。
シリーズ1作目として2005年にニンテンドーDSとゲームボーイアドバンス向けに発売された『ポケダン 青の救助隊・赤の救助隊』が1つになってリメイクされたタイトルだ。
目次 3,118文字
テンポの良いストーリー進行や、徐々にポケモンが仲間になっていく充足感が病みつきになる作品。綺麗なグラフィックとシーンに合わせたさまざまなBGM、また「自分がポケモンになる」と言う設定が作品への没入感を与えてくれます。
ストーリーの内容も分かりやすく、ボリュームもそこまで大きくはないので、気軽に始められるかと思います。ただその点、色々なゲームをプレイしている人からすると少し物足りなさを感じるかもしれません。
出会いと別れ、そして救助をする度に増えていく信頼できる仲間たち。その反面「いつしか来たる別れ」を予期し心に秘めている主人公。バッジを集め、チャンピオンを目指す正統シリーズの「ポケモン」とは全く違うポケモン同士のドラマを楽しむことができます。
バトルの難易度も優しく、ストーリー進行上で訪れるダンジョンは比較的簡単にクリアできます。逆にストーリー後のダンジョンは常に死と隣り合わせな緊張感のある高難易度仕様になっているので、やりこみ度はかなり高いと感じました。
またオート探索などの便利機能も用意されているので、周回やレベル上げ作業が苦手な人でも遊びやすくなっているかと思います。チュートリアルもしっかりとしていて、アイテムや「わざ」を初獲得するたびに説明が表示されるので、こういったゲームが初めての方でも十分に楽しめます。
コンテンツ量 3点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
ゲーム性 4点
プレイヤー自身がポケモンになって同じポケモンを救助していく中で、正統シリーズ「トレーナーとポケモン」の関係以上にポケモンとの距離感が縮まった作品でした。綺麗でどこか幻想的な映像や、つい口ずさんでしまうようなBGMなど、ストーリー含め様々なところで没入感を感じさせてくれます。
バトルはゲームに慣れていくほどに様々な選択肢が湧き、奥深さを感じるようなシステムでした。
チュートリアルもしっかりとしていて、アイテムや「わざ」を初獲得するたびに説明が表示されるので、すぐプレイに馴染めました。
ダンジョン探索では、1つのダンジョン攻略に最短でも20分ほどかかってしまうことから、若干ゲームテンポの悪さを感じてしまうかもしれません。オート機能も用意されていますが、こちらは初心者向けというより、周回やレベル上げ作業が苦手な人向けだと感じました。
慣れるまでの時間が必要ですが、慣れてからの無限に湧いてくる戦略・攻略していく中でのストーリーは最高なものになっているので、最低でも2~3時間はプレイしてみて欲しい作品です。
コンテンツ量 3点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
敷居の低さ 4点
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXをプレイしたユーザーのレビュー。
DSのソフトで最初に遊んだのは、これでした。
なので、それがSwitchでリメイクされて帰って来ると知った時、急いで予約して買いました。
本当に懐かしいです。
ダンジョンも簡単になってたり、ダンジョンによっては階層が減ったり増えてたりして益々面白くなってます。新要素も増えてたので、文句なしですね!
昔、やったことがあるから、こういうことが言えるんでしょうけど、1度やったことのあるソフトで、リメイクされたら、それは買いますよね。買って損はなかったです。
面白いので、みなさんも1度、体験版からやってみたらどうでしょうか?特にDSの時にやってた人はやるべきだと思います!!