『サクラ大戦』シリーズ最新作『新サクラ大戦』のキャラクター情報をご紹介。生まれ変わった「帝国華撃団・花組」のキャラ達や、新たに登場する「上海華撃団」「倫敦華撃団」のキャラなど、『新サクラ大戦』の登場キャラ達に関する情報を掲載しています。
新サクラ大戦
帝国華撃団・花組
引用元:新サクラ大戦 公式
「帝国華撃団・花組」とは、本作の舞台である帝都・東京の平和を守るため結成された秘密組織。
ここでは「帝国華撃団・花組」に所属するキャラクター達を紹介していくぞ。
神山誠十郎(CV:阿座上洋平)
「帝国華撃団・花組」隊長、20歳。元海軍特務艦艦長を務めるが、帝国華撃団に転属となり、新生「帝国華撃団・花組」の隊長に任命される。
■神山の戦闘服
新生「花組」の隊長に抜擢された本作の主人公「神山誠十郎」。隊長として個性豊かな隊員たちを率いることとなる。
スマートかつクールな出で立ちだが、生放送の実機プレイでは、大帝国劇場にある大浴場を前にして“ここは女湯なのか!?”とたじろぐシーンが。
過去作の主人公「大神一郎」は、こういったハーレム状態の本作ならではのシーンで主人公らしさを遺憾なく発揮し、ファンたちに愛されてきた。
クールな雰囲気の神山だが、女性だらけの環境でどんな“主人公力”を見せてくれるのか注目だ。
天宮さくら(CV:佐倉綾音)
「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。旧花組のトップスタァである、真宮寺さくらにあこがれて花組に入隊した新米隊員。帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちの心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている。
■さくらの戦闘服
本作のヒロインの1人である「天宮さくら」。過去作に登場した旧花組のトップスタァ「真宮寺さくら」に憧れており、同じようなリボンをつけている。
東雲初穂(CV:内田真礼)
「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、巫女。下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。
■初穂の戦闘服
江戸っ子ヒロインの「東雲初穂(しののめはつほ)」。生放送では、神山役の阿座上洋平氏から「選択肢によっては何度もボコボコにされた」との発言が。見た目通りかなり男勝りなヒロインのようだ。
クラリス(CV:早見沙織)
「帝国華撃団・花組」隊員、16歳。ルクセンブルク出身。本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名は「クラリッサ・スノーフレイク」。ルクセンブルク貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者。
■クラリスの戦闘服
“THEお嬢様”といった雰囲気のヒロイン「クラリス」。しかし、この見た目で実は“毒舌キャラ”ということが生放送で判明した。可愛らしい見た目からどんな毒舌が飛び出すのだろうか。
望月あざみ(CV:山村響)
「帝国華撃団・花組」隊員、13歳。望月流忍者という忍一族の末裔で、幼くして武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な才能を持つ。物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古く伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。
花組最年少のヒロイン「望月あざみ」。生放送では、プロデューサーから「とにかくおやつが大好き」「和菓子をよく買い食いしてる」と紹介されていた。LiPPSでお菓子に関する選択肢を選べば仲良くなれそうな予感。
アナスタシア・パルマ(CV:福原綾香)
「帝国華撃団・花組」隊員、19歳。ギリシャ出身。欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。
クールな雰囲気と褐色かつグラマラスなボディが特徴のヒロイン「アナスタシア」。年上のお姉さん感漂うが、隊長の神山より1つ年下だ。
新サクラ大戦
過去作のキャラは?
引用元:新サクラ大戦 公式
過去作キャラの登場も気になる本作だが、現在キャラとしての登場が判明しているのは「神崎すみれ」のみ。(※記事作成時点の情報です)
第1回生放送で行われた実機プレイでは、過去作イラストの「真宮寺さくら」「エリカ・フォンティーヌ」がブロマイドになって登場するシーンが見られた。
また、本作では天宮さくらが「真宮寺さくら」に憧れているなど、過去作キャラとの絡みを予感させる要素も存在。すみれ以外の過去作キャラの登場にも期待したいところだ。
神崎すみれ(CV:富沢美智恵)
新生・帝国華撃団と大帝国劇場を切り盛りする、帝国華撃団・花組の元トップスタァ。表舞台から退き、以前のような高飛車さはなりを潜めたものの、トップスタァのオーラは失われておらず、対峙するものを圧倒する存在感を放つ淑女。海軍にいた神山の能力を見出し、海軍から引き抜く形で帝国華撃団・花組の新隊長として招聘。花組の建て直しに全力を注いでいる。
新サクラ大戦
上海華撃団
引用元:新サクラ大戦 公式
世界各国の華撃団の1つ「上海華撃団」は、上海を拠点に都市防衛を行う華撃団。「帝国華撃団」が再結成されるまでの間、帝都の防衛も兼任していた。
神山が帝都赴任時に駅で遭遇した降魔も、上海華撃団によって撃退されている。
ヤン・シャオロン(CV:梅原裕一郎)
「上海華撃団・五神龍」隊長。18歳。上海華撃団の隊長を務める若き青年。裏表がなく曲がったことが嫌いで、思ったことは何でもストレートに口に出す熱血漢。何事も笑顔でサッパリ話すので、嫌味や悪口にも悪意を感じない。戦闘では格闘の技で非常に高い攻撃力を誇る。日常では「炎の飯使い」と呼ばれるほどの凄腕料理人として、絶品炒飯をふるまっている。
ホワン・ユイ(CV:上坂すみれ)
「上海華撃団・五神龍」隊員。16歳。明るく素直、勝気で活発な少女。上海華撃団の中ではダントツの身のこなしを誇る軽業師。陽気な性格だが、心の中では誰よりも「華撃団」を愛しており、それゆえにふがいない「帝国華撃団」にきつくあたることになる。そんな中でも、あきらめずに頑張り続ける「天宮さくら」だけは少し認めているところがあり、華撃団の先輩として仲良く接する一面も。
新サクラ大戦
倫敦華撃団
引用元:新サクラ大戦 公式
新登場の「倫敦華撃団(ろんどんかげきだん)」は、イギリス・倫敦(ロンドン)を拠点に都市防衛を行う華撃団。
華撃団構想で設立された組織でありながら、集団としては「騎士団」であるため、リーダーは隊長ではなく「団長」、隊員を「団員」と呼ぶ。戦闘時には「倫敦華撃団・円卓の騎士」として活動するぞ。
アーサー(CV:島崎信長)
「倫敦華撃団・円卓の騎士」団長、18歳。伯爵も輩出する、騎士の貴族家系に生まれ、家伝の「神剣エクスカリバー」を受け継ぐ英国騎士。彼の通称「アーサー」も、神剣エクスカリバーとともに家系に代々受け継がれてきた称号。騎士道精神の塊で、正々堂々を常とする。普段は真面目な英国紳士で女性からの人気も高いが、戦闘でひとたびスイッチが入ると、尊大で攻撃的な性格に変貌する。
ランスロット(CV:沼倉愛美)
「倫敦華撃団・円卓の騎士」団員。17歳。勇猛果敢で好戦的な、倫敦華撃団の切り込み隊長。二刀を用いた苛烈な剣技が特徴で、黒い衣装に身を包んだ姿と合わせて「黒騎士」とも称される。元気で明るく、朗らかな性格で、物事をあまり深く考えない。我流で磨いた野性味と天性の無邪気さも併せ持ち、考えるよりも先に行動するタイプ。
新サクラ大戦
その他のキャラクター
引用元:新サクラ大戦 公式
竜胆カオル(CV:石川由依)
帝国華撃団総司令である神崎すみれの秘書であり、帝国華撃団・風組の隊員。頭の回転が速く、数字にめっぽう強い。記憶力が異常に高く、帝国華撃団、大帝国劇場、神崎重工の要職を務めるすみれを全方位でサポートしており、すみれの全幅の信頼を得ている。帝劇では、事務、経理、財務も担当。特に予算には厳しく、しばしば大葉こまちとの予算バトルが目撃されている。花組の戦闘行動時には、風組隊員として作戦指令室や輸送艇「翔鯨丸」にて、司令のサポートを行う。
大葉こまち(CV:白石涼子)
帝国華撃団総司令である神崎すみれの秘書であり、帝国華撃団・風組の隊員。頭の回転が速く、数字にめっぽう強い。記憶力が異常に高く、帝国華撃団、大帝国劇場、神崎重工の要職を務めるすみれを全方位でサポートしており、すみれの全幅の信頼を得ている。帝劇では、事務、経理、財務も担当。特に予算には厳しく、しばしば大葉こまちとの予算バトルが目撃されている。花組の戦闘行動時には、風組隊員として作戦指令室や輸送艇「翔鯨丸」にて、司令のサポートを行う。
司馬令士(CV:杉田智和)
神山とは兵学校時代からの付き合い。神山は兵学校、司馬は機関学校の主席で、お互いにライバルであり、親友。花組では技師長として、各種兵装の開発やメンテナンスを担当する。技師という立場柄か、主席同士だったためか、学生時代から神山とはお互いをライバル視しており、うるさく言い合いをすることが多い。大帝国劇場の大道具係も兼任し、「帝撃」と「帝劇」、両方の裏方として活躍している。
新サクラ大戦
キャラクターデザインは?
本作のキャラクターデザインは、登場する華撃団ごとに異なるクリエイターが担当。今後判明するであろう“新たな華撃団”のキャラデザや担当クリエイターにも注目だ。
メインキャラクターは久保帯人氏が担当!
神山やさくらといった「帝国華撃団」のキャラたちは、『BLEACH』などで知られる久保帯人氏が担当しているぞ。
「上海華撃団」は堀口悠紀子氏が担当!
花組のライバル的存在「上海華撃団」2人のキャラクターデザインは、『けいおん』などで知られる堀口悠紀子氏が担当。
「倫敦華撃団」はBUNBUN氏が担当!
英国の雰囲気漂う「倫敦華撃団」2人のキャラクターデザインは、abecという別名義で『ソードアート・オンライン』のイラストを手掛けているBUNBUN氏が担当している。
新サクラ大戦
霊子甲冑・霊子戦闘機
引用元:新サクラ大戦 公式
シリーズおなじみの戦闘用メカニック「霊子甲冑」は本作でも登場。また、霊子甲冑を強化した機体「霊子戦闘機」も本作で新たに登場する。
ここでは、キャラごとにカラーや性能が異なる霊子甲冑や霊子戦闘機を、華撃団ごとに紹介していくぞ。
帝国華撃団
■霊子戦闘機・無限(神山機)
神崎重工初の量産型霊子戦闘機。「霊子甲冑・三式光武」の開発を踏まえ、正式な霊子戦闘機として設計開発された。性能的には癖が少なく扱いやすい機体で、帝国華撃団・花組の主力兵器として活躍する。
■霊子甲冑・三式光武(さくら機)
神崎重工が霊子甲冑から霊子戦闘機への移行を視野に入れて開発を行なった機体。総合的な戦闘力は霊子戦闘機に劣るものの、その後開発された「霊子戦闘機・無限」の基礎を築いた。
■霊子戦闘機・無限(初穂機)
■霊子戦闘機・無限(クラリス機)
上海華撃団「王龍」
「上海華撃団」のメンバーが駆る霊子戦闘機「王龍」。龍を彷彿とさせる攻撃的な外装と、搭乗者の身軽な動きによって繰り出される、炎をまとった武術攻撃が特徴的な機体だ。
■シャオロン機
■ユイ機
倫敦華撃団「ブリドウェン」
倫敦華撃団が搭乗する、西洋甲冑をモチーフとした霊子戦闘機「ブリドヴェン」。騎士のまとう高貴さを備えた外装が特徴で、各機体は剣を手に戦うぞ。
■アーサー機
■ランスロット機
新サクラ大戦
『新サクラ大戦』とは?
『新サクラ大戦』は、セガより2019年12月12日発売のPS4対応ゲームソフト。
ゲームやアニメで人気を博している『サクラ大戦』シリーズの約14年ぶりとなる完全新作だ。
ゲームは、蒸気技術が発達した架空の時代「太正」を舞台に、多数のヒロインが所属する組織「帝国華撃団」を率いて戦う、3Dアクションアドベンチャー作品だ。
本作では、今までのシリーズからキャラクターデザインを一新。『BLEACH』を手がけた久保帯人氏が担当しているぞ。
新サクラ大戦
『新サクラ大戦』基本情報
発売日 | 2019年12月12日 |
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会社 | セガ |
ジャンル | 3Dアクションアドベンチャー |
値段 | ¥8,800(税抜) |
対応ハード | PS4 |
商品情報 | パッケージ版 / ダウンロード版 / 限定版 |
公式サイト | 新サクラ大戦 公式 |
公式Twitter | サクラ大戦公式@SEGA |