
戦国“死にゲー”の正統進化!『仁王2』をTGS2019でプレイ!新要素キャラクリで女性も選べる!

コーエーテクモゲームスのブースには『仁王2』の巨大なオブジェが来場者を迎える。
「東京ゲームショウ2019(TGS)」で、編集部が世界初試遊となる『仁王2』をプレイしてきたぞ。早速そのプレイ感をおしらせしていく。
まずプレイしての率直な感想は「キャラクリの種類が増えた!そして『仁王』は甘くなかった」。
体験版では今作の新要素「キャラクリエイト」から始まる。男女や風貌(人種)など6種のプリセットから選ぶことができた。

体験版でのキャラは男女それぞれ6種類の容姿から選べる。
操作に関しては前作と同様で、弱攻撃(□ボタン)、強攻撃(△ボタン)、回避、ダッシュ(×ボタン)、ガード(L1)、そしてスタミナの減りを抑える残心(R2)の配置になっている。もちろん上・中・下の構えも健在だ。

操作方法は試遊台にセッティングされているので初心者でも問題なく遊べる。
基本操作のシートは体験台にセットされているのではじめてのひとも安心してほしい。筆者は女性キャラを選択。なお、製品版ではさらに細かいキャラクリエイトが可能となっているぞ。
早速プレイスタート!

前作主人公のウィリアムをオマージュして金髪碧眼の女性キャラを選択。
筆者は女性キャラを選択。ゲーム開始ご少し歩くと出てくる雑魚ですでに強い。体験版でも舐めてかかるとすぐに「落命」(ゲームオーバー)してしまった。

「落命」しても立ち向かい、いつかは倒せるようになる。それが死にゲー『仁王』シリーズの醍醐味。
体験版では新武器「手斧」を試してみた。両手で斧を持って振り回すスタイルで、上・中・下どの構えでも連続した攻撃が繰り出せるため雑魚の場合は相手に隙なくダメージを与えられる印象だ。

体験版唯一の遠距離攻撃が可能な弓。
先に進んでは新たな敵で死ぬ、次はさらに進む、を繰り返す文字通り「死にゲー」を体現したプレイ(単に筆者が下手なだけであるが)を見せたがTGS体験版のボス「馬頭鬼」までたどり着く前に、時間切れに。
なお、体験版をプレイすることでノベルティのバッジがもらえるぞ。
「TGS2019」に参加する人はぜひ体験してほしい。