※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。
『Marvel Rivals』キャラ同士の掛け合いが熱い新作ヒーローシューターをプレイレビュー!
NetEase Gamesから発売のマーベルのキャラクターが登場する3人称視点のヒーローシューター『Marvel Rivals』。
本作は「アベンジャーズ」や「X-MEN」をはじめとするマーベルのヒーローやヴィランが、スーパーパワー使ってオブジェクトを破壊しながら戦うド派手なバトルが特徴の作品だ。
今回、本作をひと足先にプレイする機会を頂いたので、いちMARBVELファンとしての感想を紹介していく。
ハイテンポなゲームプレイでカジュアルに遊べる!
本作はヒーローシューターながら比較的カジュアルなゲームプレイとなっており、対戦相手によって変わるがMARVELヒーローは好きだけどFPSやTPSのようなシューター系のゲームはちょっと苦手という人でも楽しめる難易度だった。
チュートリアルも用意されており、ギャラクタスの娘「ギャラクタ」が操作方法やゲームルールなど手取り足取りを教えてくれるので、チュートリアルの全てを終える頃には立派な戦士になっているだろう。
何試合かプレイして感じたのは、他のヒーローシューターと比べて相手をキルしやすい点だ。
チュートリアルでしっかりと操作を覚えれば、初心者でもすぐにヒーローシューターの面白さを体感できるだろう。
その反面、立ち回り次第では敵の的になってしまうので、闇雲に戦うのではなく仲間との連携が重要だ。
本作はゲームスピードが早く試合展開も早いので、隙間時間に起動してカジュアルにプレイできるのも嬉しいポイント。
好きなヒーロー・ヴィランをアッセンブル!
本作ではヒーローやヴィランの関係なく自由に選択して戦える夢のようなゲームだ。
ドクター・ストレンジでは敵の近くにポータルを開けてそこから敵を攻撃したり、ロキでは敵に変身して敵の必殺技を放ったりと、バトル中に使える技は原作ファンも唸るほどそのキャラクターらしさがしっかりと再現されている。
試合が始まる前にチーム全員が揃うまで待機する時間があるのだが、その間にヒーロー同士が会話してくれる。
ロキとヘラやマグニートーとペニー・パーカーなどの何気に普段関わり合いがなさそうな組み合わせでも会話が発生するので、正直会話の内容が気になりすぎて試合どころではない。
本作では連携スキルという要素があり、特定の組み合わせの3人が揃うと特殊な効果を得ることができ、ステータス強化や追加技などさまざまな効果が得られる。
MARVELキャラは知ってるけど、ヒーローシューターのロールの概念がよくわからないという方は、仲間が使用しているキャラから連携スキルできそうなキャラを選ぶというのも手だろう。
ただ、ガチガチにロールを気にしながら戦うというよりはみんな思い通りに遊んで良いような感触だったので、今回プレイした限りでは初めは好きなキャラクターで満足いくまでプレイしてもいいのではと思った。
ホーム画面にあるキャラクターの項目では、そのキャラが持つ技やスキル、連携スキルの効果などを動画付きで見れるので予習しやすい。
また、キャラクターのプロフィールなどもゲーム内で確認できるので、MARVELをあまり詳しく知らない方でも楽しめるだろう。
ハイクオリティなスキンの数々に胸が躍る!
MARVELファンの皆さん。お待たせしました。スキンの時間です。
本作ではコミックや映画、『Marvel Rivals』オリジナルのスキンなど、今回だけでもかなりの数が確認できた。
特に気になったのは「マーベル・シネマティック・ユニバース」の映画をモチーフとしたスキン。
ロキやスカーレット・ウィッチ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々など、豊富に用意されている。
個人的に1番嬉しかったのは、先日参戦することが発表されたばかりのウルヴァリンのスキン。
これは映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場したコスチュームで、実写映画では長年叶うことはなかったマスクを装着した姿まで再現されている。
MVPのモーションが激アツ!
本作では試合で優秀な成績を収めるとゲームが終了した際にMVPとして表彰されるのだが、その時に流れる映像が良すぎた。
キャラクターのモーション、カメラアングル、全体の絵作りが素晴らしくどれをとってもかっこいい。
このMVPのモーションはホームにあるキャラクターの項目から好きにセットできるのだが、そこで一つ気づいてしまった…。
何と『Marvel Rivals』では映画のスキンを購入すると、映画のワンシーンを再現したMVPモーションも手に入る。
本作以外のゲームタイトルでも映画のコスチュームを再現したスキンなどは登場していたが、映画のワンシーンを再現したものは流石に見たことがない。
今回の試遊で確認できただけでもドラマ「ロキ」シーズン2で皆が固唾を飲んで見守ったあのシーンや、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」で船長がおすすめするレッドボーンの「Come and Get Your Love」を聴くあのシーンなど、どれも語り出すと止まらなくなるほどの名シーンばかりだ。
正直対戦系のオンラインゲームをプレイしていてMVPはなれたらいいな程度しか思っていなかったが、このモーションのおかげで設定してからはMVPになりたくて仕方がなかった。
まとめ
本作はヒーローシューターながら、カジュアルに楽しめるゲームプレイとハイテンポな試合展開は病みつきになる。
ゲームをプレイしながら原作を再現したキャラクターの技やスキン、MVP等のモーションなどから、MARVELに対する深い愛を感じられた。
アップデートごとにマップやヒーローの追加を予定しているとのことなので、今後の展開がとても楽しみだ。
その他の新作ゲームもチェック!
『Marvel Rivals(マーベル・ライバルズ)』とは?
マーベルのキャラクターが大集結!6v6で繰り広げるハイテンポなPvPシューター!
NetEase Gamesから発売のPC,PS5,Xbox Series X|S対応ゲームソフト『Marvel Rivals』は、マーベルのキャラクターが登場する3人称視点のPvPシューター。
本作は、「アベンジャーズ」や「X-MEN」をはじめとするマーベルのヒーローやヴィランが多数登場を予定している。プレイヤーは、6人でチームを組んで対戦を繰り広げていく。
戦闘では、「ロケット・ラクーン&グルート」や、「アイアンマン&ハルク」などといったコンビネーションによってシナジーを得ることができ、それらを組み合わせてさまざまな戦略を立てられるのが魅力だ。
また、アップデートごとにマップや登場ヒーローの追加を予定している本作。ハイテンポかつダイナミックなチームプレイに熱くなれること間違いなしの作品となっている。
発売日など基本情報
発売日 |
2024年12月6日 |
---|---|
会社 |
NetEase Games |
ジャンル | シューティング |
対応ハード | PC / PS5 / Xbox |
価格 |
PC : 無料
PS5 : 無料
Xbox : 無料
|
公式HP | |
公式Twitter |
GameWith編集者情報
3歳の時に『クラッシュ・バンディクー3』をプレイしゲームに目覚める。好きなゲームジャンルはFPSやTPS、音ゲー等々。「DQ」や「FF」、「ペルソナ」シリーズをまた一からプレイするために限られた時間と格闘中。 アメコミ映画が好きすぎて蜘蛛に噛まれたら自分の手首から糸が出ると思っているが、一向にそれらしい蜘蛛が現れない...。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
真・三國無双 ORIGINS
8,580円(税込) 2
/PC/Switch
FAIRY TAIL2
7,800円(税抜) 3
/PC/Xbox
テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター
5,900円(税抜)