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▲ 「ウォーブレ」第2弾拡張パック『Bullets of Soul』公式PV

3/10より4週続けてお届けしてきたデジタルTCG(トレーディングカードゲーム)「WAR OF BRAINS(ウォーオブブレインズ)」特集。

ラストを飾る今回は、3/23に実装されたばかりの新拡張パック「Bullets of Soul」で追加された"新カードのご紹介"とそれらを実際にデッキに組み込んだ"バトルレポート"などの最新情報モリモリでお届けしていくぞ。

バトルの前には、今回実際に使用したデッキの紹介も行なっているため、ぜひそちらも参考にしてほしい。

前回もお伝えしたが、現在ウォーブレでは"新規ユーザー歓迎キャンペーン"でカードパック20セット配布中！今まさにスタートダッシュを決めるチャンスだ。まだプレイしていない方でもすぐに楽しめるので、気になる方はこの機会を逃す手はないぞ。

• キャンペーン詳細はこちら(ウォーブレ公式ツイッター)

第2弾「Bullets of Soul」が実装！
新ゲームチェンチャーが続々追加！

ここからは、第2弾拡張パック「Bullets of Soul」実装で追加された新しいゲームチェンジャーたちを紹介していく。
どれもゲームチェンジャーの名に恥じぬ強力なユニットばかりなので、しっかりチェックしておこう。

左:「烈砕の次元 ハイボルト」 右:「剛堅の次元 ハイボルト」。

「烈砕の次元 ハイボルト」と「剛堅の次元 ハイボルト」は「E・G UNION」のゲームチェンジャー。
自身と相手のターン終了時にそれぞれが入れ替わりで場に召喚される表裏一体のユニットだ。

自身のターンでは攻撃寄りに、相手のターンでは防御よりのステータスとカード効果に切り変わるだけでなく、4コストと序盤でも使いやすい。

「表」と「裏」でそれぞれ専用のBGMを持っており、ターンが切り替わるたびにBGMも変化する点も見逃せないポイントだ。

「闇を穿つ醒龍」。

「闇を穿つ醒龍」は「TAOSIN」のゲームチェンジャー。
8コストで4/7とやや心許ないステータスだが、「闇を穿つ醒龍」の魅力は"ソウルバーストを復活"させる強力すぎるカード効果だ。

破壊されたユニットを蘇らせるTAOSINのソウルバースト「SALVAGE」とは抜群の相性を誇る。
強力ユニットを「SALVAGE」した上で「闇を穿つ醒龍」を召喚すれば、物量差で相手を圧倒することができるだろう。

「鬼王<試>」。

「鬼王<試>」は「TAOSIN」のゲームチェンジャー。
ターンが経過するごとに徐々にステータスが低下していくデメリットを持つが、それを補って余りあるサイズを持つ巨大ロボ。

破壊された時のパワーに等しいダメージをランダムに対戦相手or敵ユニットに与える能力を持っているため、ダメージを気にせずガツガツ敵ユニットを破壊していけるぞ。

左:「輝く非道 アンジェリカ」右:そのアンジェリカが敵陣に送り込む「影の刺客 ベリージャム」。

「輝く非道 アンジェリカ」は「MAGNA」のゲームチェンジャー。
7コスト2/7と防御寄りのステータスをしており、召喚時にお邪魔ユニット「影の刺客 ベリージャム」を召喚する場の制圧に長けたユニットだ。

このユニットの魅力は味方が攻撃する度に+1/+0、敵が攻撃する度に-1/-0を行う「影の刺客 ベリージャム」とのコンビネーション。どれだけ長く場に置いておけるかがこのユニットの活躍に関わってくる。

その他の新しく実装された新カードは前回の特集記事でも紹介しているので、是非そちらも確認してほしい。

• 前回の特集記事「初心者おすすめデッキで実践バトル！」

今回使用する新カードデッキの中身を大公開！

とにかく使ってみたい気になるカードを入れてみた。

バトルレポートの前に、今回使用するデッキの詳細を紹介していく。今回使用する国は状況に応じて多彩な戦い方ができる「SHEDO」だ。

デッキの中身は第2弾で追加された新カードを中心に構築しており、それらの使用感などを分かりやすくお伝えしていくぞ。

キーとなるカード：左「幸福の神 ラクシュミー」 中「決意の華王 アン・サリヴァン」 右「炎神 アゴウ」。

本デッキのポイントとなるのは、特殊な効果を持つガーディアン「幸福の神 ラクシュミー」に新しく追加されたSHEDOのゲームチェンジャー「決意の華王 アン・サリヴァン」と「炎神 アゴウ」だ。簡単にそれぞれの特徴を紹介していこう。

デッキのキーとなる主力カード！

主力カードその①：幸運の神 ラクシュミー

「幸運の神 ラクシュミー」は5コスト3/3のガーディアン。召喚時にソウルとメモリーの数を入れ替える特殊能力を持っており、ソウルを十分に貯めた状態で場に出せばメモリーの数を一気に伸ばすことができる。

また、メモリーを使い切った状態からオーバーヒートで「幸運の神 ラクシュミー」を出せば、ソウルの数は一気に減ってしまうものの、メモリーの数はソウルの数を引き継ぐ事ができる。

非常にテクニカルなカードではあるが、上手く使いこなせば非常に強力なユニットと言えるだろう。

主力カードその②：決意の華王 アン・サリヴァン

「決意の華王 アン・サリヴァン」は6コスト3/4のゲームチェンジャー。対戦相手か敵ユニットを回復させると、代わりにその分のダメージを与える特殊な効果を持っている強力なユニットだ。

また、「決意の華王 アン・サリヴァン」に全プレイヤーと全ユニットを回復させる効果が付与されているため、ログイン能力との併せ技によって、全体ダメージ＆全体回復を同時に行う事ができるぞ。

主力カードその③：炎神アゴウ

「炎神アゴウ」は5コスト5/1のゲームチェンジャー。召喚時とソウルを得るたびに敵プレイヤーor敵ユニットに2ダメージを与えるスペル系TOKEN「轟火球」を生み出すテクニカルなユニット。

体力が低めなためガーディアンなどで守ってあげる必要があるが、うまくハマればとんでもない火力を叩き出すこと可能だ。

今回使用するデッキのレシピ

< 今回使用するデッキ構成 >

新カードで早速バトル！
白熱バトルレポートを大公開！

【序盤】好調なスタート？
新カードが大活躍！

低コストにまとまった良い手札でスタート。

対戦相手は担当が苦手とする妨害や守りに優れた国「MAGNA」。こちらは後攻に決まり、運よく低コストのカードが揃ったためマリガン(引き直し)をせずバトルスタート。

今回のデッキは攻めよりも守りに長けている。好機がくるまでひたすら耐えて、編成した2枚のゲームチェンジャーか強力なユニットを召喚するSHEDOのソウルバースト「SUMMON(召喚)」を活用して勝利を掴むつもりだ。

MAGNAも守りに長けている国なため長い戦いになりそう。

序盤の拮抗した攻防。

ガーディアンを中心に召喚していき、守りを固めてプレッシャーをかけていく。
拮抗した状態で下手に攻めると主導権を握られかねないので、ひとまずメモリーを貯めながら好機を待つことにした。

ユニットを1体奪うスペルカード「ブラック・オペレーション」。だからMAGNAは嫌いなんだ(担当

数ターンが経過してメモリーも溜まって来たが、攻め手となる良いカードが来ない。。。

少々焦りながらも無難に進めていた矢先、相手のユニットを1体奪うMAGNAの高コストカード「ブラック・オペレーション」が発動し、一気に主導権を握られてしまった。

ひとまず体力と手札、メモリーに余裕はあるため焦る場面ではない。と気持ちを落ち着かせながら、敵の猛攻をさばいていく。

勝機と見るや複数のユニットを召喚し、先ほどとは打って変わって攻めの姿勢を見せる対戦相手。

敵の猛攻を必死に凌ぐ担当。ここまでユニットが並ぶのは久々に見た気がする。

【中盤】逆転に次ぐ逆転！
互いに譲らぬシーソーゲーム！

早速新カード「幸福の神 ラクシュミー」使いこなす。

体力を大幅に削られてしまったが、相手の攻めを凌ぎ切ることに成功。
未だ手札に逆転のカードが回ってこないため、オーバーヒートで「幸福の神 ラクシュミー」を召喚して時間を稼ぐことにした。

無慈悲な一撃。2枚目の「ブラックオペレーション」が発動。

これで時間を稼げると一安心した担当。そこに対戦相手の2枚目の「ブラックオペレーション」が発動した。
まさか2枚も入れているとは思わず驚いたが、手持ちに同ユニットを持っているため相殺することに。

ソウルバーストも発動し、勝負を決めにかかる対戦相手。

ターン終了時に対戦相手がMAGNAのソウルバースト「HEAL(回復)」も発動し、体力と手札に大きな差が生まれてしまった。

こちらは「幸福の神 ラクシュミー」の召喚でソウルも不足しているため、ソウルバーストに頼ることも出来ない。そろそろ起死回生のカードが手札に回って来ないとまずい。。。

【終盤】最強コンボ発動？
衝撃の展開に注目！

起死回生のドローに担当歓喜。

次のターンに対戦相手とすべての敵ユニットに2ダメージを与える「キュア・サンクチュアリ」をドロー。これにより場にいる敵の半数を撃破することに成功。

敵の攻撃を受けながら必死に抗う。戦局は変わらないものの、奇跡を信じて次のターンのドローに賭ける。

次のドローでまさかのゲームチェンジャーを引き当てる。

さらに1ターンが経過。ソウルも溜まったため、ソウルバーストに全てを賭けることも視野に入れていたところ、ドローでゲームチェンジャー「決意の華王 アン・サリヴァン」を引き当てた。

自分の引きの良さに怖くなりつつも、ここが勝負所と判断。すぐさま「決意の華王 アン・サリヴァン」を召喚して、逆に対戦相手を追い詰める。

ソウルゲージの上に"決意"の文字。ちなみに「アン・サリヴァン」が倒されても効果は継続されるぞ。

「決意の華王 アン・サリヴァン」を召喚後、アン・サリヴァンの効果でターンが経過するたびに自身と味方ユニットは1ずつ回復し続け、逆に対戦相手と相手ユニットに1ずつダメージを与えて一気に形勢逆転。まさにゲームチェンジャーの本領発揮だ。

回復カードが手元になかったのでコンボを決められなかったのが残念だが、土壇場で新カードのゲームチェンジャーが見事に決まったので良しとしよう。

ゲームチェンジャー召喚+ソウルバーストを発動！

ここから一気に勝負を決めるため、SHEDOのソウルバースト「SUMMON(召喚)」を発動。

HP1+手札を全て捨てるという制約のあるものの、12/12の破格のステータスを誇る"シヴァ"を呼び寄せてラストスパートをかける。

ここで対戦相手は起死回生が難しいと判断してギブアップを選択。ギリギリの戦いではあったが、見事勝利を収めたぞ。

前回のバトルレポートがこちらからどうぞ！

• 前回のバトルレポート(機械ラピス編)

まとめ

ここまで、ウォーブレ特集の第4弾、追加されたばかりの新カード紹介と白熱のバトルレポート第2弾をお伝えしてきた。

リリース当初からカード1枚1枚の細部まで作り込まれたグラフィックや豪華声優陣による豊富なボイス、TCGならではの高い戦略性と誇るウォーブレを改めてプレイしてみて、その圧倒的な完成度の高さに圧倒されっぱなしだった。

これからも新カード追加によって、さらに遊びやすく面白く進化を遂げていくはずだ。まだこのハイクオリティなデジタル世界を体験していない方は、ぜひプレイしてみてはいかがだろうか。

©TOMY