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【TGS2022】多種多様なシミュレーションが発売予定!「カリプソメディア」紹介タイトルまとめ

【TGS2022】多種多様なシミュレーションが発売予定!「カリプソメディア」紹介タイトルまとめ

最終更新 :
カリプソメディアの画像

今回のTGSでは4タイトルご紹介!ドイツ発、シミュレーションの雄「カリプソメディア」

様々なタイプのシミュレーションゲームで知られる「カリプソメディア」。今回のTGSでも海賊業から鉄道経営、果ては宇宙冒険まで幅広いシミュレーションを展示していた。

いずれもこれから発売予定の新作。特に『IXION(イクシオン)』は早くも11月にはプレイできるので、気になった人はぜひ情報をチェックしながら待っていよう。

※タイトルおよび収録内容等は、開発状況により変更となることがあります。

『IXION(イクシオン)』

船も人間関係も壊さない! 宇宙船をマネジメントしながら人類の新天地を探せ

カリプソメディアの画像

つい先日、2022年のgamescom awardでシミュレーション部門を受賞した『IXION(イクシオン)』

舞台は、地球での生活が不可能になった近未来だ。プレイヤーは宇宙ステーションの管理者として、次に人類が住める地を探す任務を与えられる。

カリプソメディアの画像

と、書くと勇ましいようだが、実際のそれは完全なマネジメント業務。まず限られた資源で船体を維持しつつ、同じく限られたエネルギーで諸々の活動をやりくりしなければならない。

さらには乗組員に対しても、ちゃんと食事が与えられているか、家があるか、プレイヤーがふだんどう振る舞うかといった諸要素で「信頼度」が上下。これが0になると、なんと反乱を起こされてゲームオーバーとなる。なんと世知辛い……。

カリプソメディアの画像

人類生存の危機だけあって、ストーリーは時にワクワクが溢れ、時にシリアスさを見せるという。計画性と戦略性に頭をめぐらせつつ、うまく状況をハンドリングしていく楽しさは他では代えがたいだろう。

▲『IXION(イクシオン)』トレーラー

『IXION(イクシオン)』の基本情報

ゲームタイトルIXION(イクシオン)
リリース日2022年11月16日
ジャンルSFシティビルダー
プラットフォームSteam

『トルトゥーガ パイレーツ テイル』

海戦特化の海賊アドベンチャー!カリブ海をその手に収めよう

カリプソメディアの画像

富とロマンに溢れた、海賊が跋扈(ばっこ)するカリブ海。そこを舞台に暴れまわるタクティカル海賊アドベンチャーが『トルトゥーガ パイレーツ テイル』だ。

プレイヤーは海賊団のリーダーとして仲間たちを束ね、戦術的な海戦を繰り広げて名を轟かせていく。

カリプソメディアの画像

2021年に日本でも発売された海洋交易シミュレーション『ポートロイヤル4』の、海戦パートだけ抜き出したという異色の発展型。そのぶん海戦の面白さはこだわり抜かれているようだ。

歴史に名を残す実在の海賊との出会いもあり、選択肢次第で敵対したり味方につけたりと様々な展開が待っている模様。誰もが一度は憧れる「海賊になる」という夢を、ぜひこの機会に叶えてみよう。

▲『トルトゥーガ パイレーツ テイル』トレーラー

『トルトゥーガ パイレーツ テイル』の基本情報

ゲームタイトルトルトゥーガ パイレーツ テイル
リリース日2023年
ジャンルタクティカル海賊アドベンチャー
プラットフォームXbox, PC, PS5, PS4

『ダンジョンズ4』

主人公は「絶対悪」!パロディ&悪ノリ満載の演出にもご注目

カリプソメディアの画像

プレイヤーは世界の支配をもくろむ「絶対悪」。基本はリアルタイムストラテジーだが、「攻める側」に回る<地上世界>「守る側」に回る<ダンジョン>の2つを同時進行するという面白いシステムだ。

一刻も早く<地上世界>で正義の味方をボコボコにしたいところだが、その間に<ダンジョン>が陥落したらゲームオーバー。したがって、地上と地下どちらにも適切にリソースを配分し、バランスよく攻守を切り替えていくのが基本となる。

カリプソメディアの画像

いたるところにパロディやブラックネタが散りばめられているのもポイント。そう言われると上に載せたタイトル画像も、レイルウェイ エンパイア2に見えてくる。

何やら正義の魔法少女が溶岩に沈む(!?)というような、乾いた笑いが出てしまいそうな演出も多数ある模様。ぜひプレイしてそのブラックさを存分に堪能しよう。

▲『ダンジョンズ4』トレーラー

『ダンジョンズ4』の基本情報

ゲームタイトルダンジョンズ4
リリース日2023年
ジャンルダンジョン運営リアルタイムストラテジー
プラットフォームXbox, PC, PS5, Switch

『レイルウェイ エンパイア2』

圧倒的グラで再現された200年前の世界!自由に鉄道を敷いて経済を回しまくろう

カリプソメディアの画像

舞台は19世紀〜20世紀、「蒸気機関車の黄金時代」。鉄道を敷いて拠点と拠点を結び、「経済を回す」楽しさをダイレクトに味わえるのが『レイルウェイ エンパイア2』だ。

北米大陸とヨーロッパのほとんどがマップとして用意されており、そのスケールは非常に大きい。土地には線路を無制限に並列させられる(ひと駅に導入できる線路は8本)ので、文字通りの「線路敷き放題」をエンジョイできる。

カリプソメディアの画像

独自のゲームエンジンを使用しているという、非常にクオリティが高いグラフィックも本作の特徴の一つ。車体の動きや当時の生活が見事に表現されている。

実在の蒸気機関車も、緻密に再現された状態で多数登場。往年の鉄道ファンは、眺めているだけで時間が潰れてしまうかもしれない。

▲『レイルウェイ エンパイア2』トレーラー

『レイルウェイ エンパイア2』の基本情報

ゲームタイトルレイルウェイ エンパイア2
リリース日2023年
ジャンル鉄道経営シミュレーション
プラットフォームXbox, PC, PS5, Switch
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GameWith編集者情報

サイートのプロフィール
サイート
考察厨。好きなジャンルはRPG、アドベンチャー、謎解き。ゲームのシナリオや構造のことであーでもないこーでもないと考えるのが好き。
幼少期から好きなソフトを周回しまくる習性があり、「ドラゴンクエストⅤ」「ドラゴンクエストⅥ」の通算クリア回数はそれぞれ30回を超えている。

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