真島ヒロ先生が“ゲームを個人制作”!?「EDENS ZERO」を題材にした謎解き脱出ADV『レベッカと機械ノ洋館』
『レベッカと機械ノ洋館』の配信日やジャンルなどのゲーム情報をまとめています。『レベッカと機械ノ洋館』について知りたい方はぜひご覧ください。
ゲーム概要
『レベッカと機械ノ洋館』は、TVアニメ化もされた人気漫画「FAIRY TAIL」「RAVE」の作者こと、真島ヒロ 先生が自ら個人制作したという「EDENS ZERO」を題材にした脱出アドベンチャー。
先生、何やってるんですか...。
『レベッカと機械ノ洋館』をプレイする▲その他ゲームの配信日はコチラから!主人公を務めるのは「週刊少年マガジン」にて連載中(※ 記事執筆時点2022年3月)のSFファンタジー漫画「EDENS ZERO」のメインヒロイン、“レベッカ・ブルーガーデン”だ。
なお、ゲーム用に幾つか設定を調整しているとのことで、原作とは設定が異なる部分も存在するという。
また、「EDENS ZERO」を題材にしているが、原作を知らなくても楽しめるものになっている。
本作はPC&スマホでも遊べるように、株式会社ドワンゴの自作ゲーム投稿プラットフォーム、「ゲームアツマール」でも公開中だ。
真島ヒロ先生のコメントより
このゲームは「EDENS ZERO」レベッカが主人公のゲームですが、原作を知らなくても全く問題なく遊べます。
これを機会に原作にも触れていただけたら嬉しいです。
また、原作を知ってる方にとっては一部、原作と設定が違うものがありますが、ゲーム用にチューンされた設定なので、本編とは一切関係ありません。
多くの人に楽しんでもらえれば幸いです。
ゲームでは動画配信目的で訪れた“噂の洋館”に閉じ込められてしまったレベッカを操作して、洋館からの脱出を目指すというもの。
レベッカには「HP」があり、ゲーム中のイベントで減っていく場合もある。当然HPが0になれば“ゲームオーバー”が待っている。
フィールド中のアイテムを探索しながら、ゲームを進めていくのだが、道中ではさまざまな選択肢が発生する。
この選択肢によってはレベッカのHPが減ってしまうため、マメにセーブをしておくのを推奨したい。
ゲーム内には流石作者自身が手掛けたゲームだけあって、どこかでみたことあるぞ...と言わんばかりの小ネタが仕掛けられている。
いわゆる“イースター・エッグ的”なものだが、元ネタが分かるとやはり口もとがニヤけてしまうはず。
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思わず引き込まれる雰囲気と作者の“コダワリ”を感じる作り込みに脱帽
レベッカの明るい性格とたまに差し込まれる小ネタのお陰で、シンプルにADVとしての面白さは出ている...が、進めていくと少しずつ洋館の不気味さが露呈し始めてくる。
思い返せば冒頭から何やら不穏な空気も漂っていたし、作中で流れているBGMはとてもどんよりしている。進む度に一体何が待ち受けているのか?という気になる展開に、プレイヤーたちも引き込まれてしまうはず。
何よりも本作を製作したのはあの人気漫画家“真島ヒロ”先生である。週刊誌で漫画の連載を続けながら、趣味でゲームを遊び、さらには作ってしまうという超人ぶり。
公式サイトにも作中のスチルが幾つか掲載されているが、イラストはどれも流石というべきだ。
プレイヤーをグイグイと本作の世界観に引き込む要因には、作者の並々ならぬ作り込みもとい、こだわりを感じずにはいられないことだろう。きっと「EDENS ZERO」も読みたくなるに違いない。
先生、凄いフリーゲームをありがとうございます。
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『レベッカと機械ノ洋館』はこんな人にオススメ
- 脱出ゲームが好きな人
- 謎解き要素が好きな人
- 真島ヒロ先生のファン
『レベッカと機械ノ洋館』の基本情報
タイトル名 | レベッカと機械ノ洋館 |
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配信日 | 2022年3月16日 |
作者 | 真島ヒロ |
ジャンル | アドベンチャー |
プラットフォーム | ブラウザゲーム |
対応OS | iPhone,Android,Windows,macOS |
公式サイト | 『EDENS ZERO』公式サイト |
公式Twitter | 真島ヒロ@hiro_mashima |
GameWith編集者情報
東京都福生市生まれのゲームライター。お酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質なおじさんです。なぜかアニメ雑誌でHoYoverse作品を紹介している人。 【活動媒体】 GameWith/インサイド/GAME Watch/月刊アニメディア/App Media/Game*Spark/ GameBusiness |
©真島ヒロ/講談社・NTV