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ジャンル2021/8/25 パラリンピック開催に合わせて復活！
Googleトップページにオリンピック競技が楽しめるゲーム登場！
▲なにこれ！？
7/23、記念日や季節に合わせてその姿を変えるGoogleトップページが、やけに昔なつかしいテイストになっていた。
気になってクリックしてみると、なんと猫の忍者を主人公にしたアクションゲームが遊べるではないか！
▲Googleが開けるなら、パソコン・スマホを問わず遊べる！
実はこれ、Googleがオリンピックの開催を記念して作成した「Doodle チャンピオン アイランド ゲーム」という作品。
随所に盛り込まれるアニメーションは東京に拠点を構える「STUDIO 4°C」が参加する力の入れようで、Doodle(いたずら書き)とは思えないクオリティに仕上がっている。
＜8/25追記＞
オリンピック後しばらくトップページから姿を消していたが、8/24(火)のパラリンピック開催に合わせて再び登場。
期間限定なので、気になっている人は早めに遊んでみてほしい。
▲スケートボードの画面。ジャンプしてコマンド入力することで、カッコいい技を決められる。
肝心のゲーム内容としては、オリンピック種目でもある「卓球」「スケートボード」「アーチェリー」「ラグビー」「アーティスティックスイミング(シンクロ)」「クライミング」「マラソン」のミニゲームがそれぞれ楽しめるというもの。
▲アーティスティックスイミングは音ゲーになっていたりと、幅広いゲームが楽しめる。
誰でもできる簡単な操作の割に、それぞれ違ったゲーム性とやりごたえがあってつい熱中してしまう魅力がある。
プレイヤーが各競技で稼いだスコアは、序盤に選んだ「レッド」「ブルー」「イエロー」「グリーン」のいずれかのチームに加算されていく。
他のチーム・他のプレイヤーたちと競うことで、オリンピックならでは競技性も演出しているのが面白いところ。
▲鳥居や合掌造りのような家屋が見受けられる。常夏の島から雪の残る土地までさまざま。
ちなみに舞台となる島は日本の昔話や、日本各地の気候を再現したものになっており、グラフィックも相まってなんだかノスタルジックな気持ちに。
ミニゲーム以外にも、NPCから頼まれごとをしたりなどさまざまな交流ができ、一層ゲームの奥深さを醸し出している。
▲浦島太郎の帰りを待って成仏できないままのお母さんのシナリオ。なんだか悲しい。
Googleが開ける人なら誰でも遊べるようになっている本作。
擬似的ではあるものの、せっかくの機会なのでぜひ各種オリンピック競技をその手で遊んでみて欲しい。
Doodle チャンピオン アイランド ゲーム
