欲望渦巻く理想の帝国を作り上げろ!『犯罪都市: City of Crime』配信開始!
4月28日、FINGERFUNが手掛ける新作シミュレーション『犯罪都市: City of Crime』が配信開始した。
『犯罪都市: City of Crime』は、欲望渦巻く「犯罪都市」を舞台に闇のビジネスを営み、ギャングのボスとして理想の犯罪帝国を作り上げるストラテジーゲームだ。
闇社会をテーマにしているため、暴力、強奪、はたまた美女との一夜など、欲望を体現したかのようなルール無用の世界観が魅力となっている。
今回の記事では大きく3つに厳選して本作の面白さについて紹介していく。
※本記事はFINGERFUNの提供によりお届けしています。
魅力① ルールは無用!縄張りを拡大させて最高の犯罪帝国を創り上げろ!
『犯罪都市: City of Crime』は、自身の拠点のカスタマイズが楽しめる「基地パート」と、他プレイヤーとマップを共有して抗争や共闘が楽しめる「州モード」、この2つを軸として進行していく。
裏社会を描いた作品らしくダークな雰囲気のメインストーリーも存在。プレイヤーは出所したばかりのギャングのボスとなって、ファミリーを裏切り何者かに攫われたケビンの確保、復讐を目指していく。
徐々に成り上がっていく感覚が楽しめるほか、仲間との会話の荒々しさが新鮮で面白い。
「我々のクラブを取り戻せ」「クソ任せろ、ボス!」など、犯罪都市ならではの会話が展開していくので、ぜひ注目を。
そんな本作のメインとなる「基地パート」では、資源や金を稼ぐために様々な建物を建設&グレードアップしながら、構成員を雇用&強化して、失った領土を奪還していく。
街の発展、戦力の強化、財源の獲得などシミュレーションゲームらしい要素が楽しめるのだが、その見せ方が面白い。
例えば領土奪還の際にはギャングvsギャングの大抗争が勃発。街中で互いの戦力が真正面からぶつかり合うという、激しい戦闘の様子が楽しめる。
また、一風変わっているのが「ストリートファイト」だ。こちらは画面が見下ろし型に切り替わり、キャラクターを操作しながら迫りくる暴徒を倒すというシューティングアクションが展開する。
ゲーム中は拳銃、火炎瓶、ドローンなど様々な武器を獲得でき、その攻撃手段は実に多彩。敵がドロップする資金を集めて武器の強化やバフアイテムを獲得しながら、大量に出現する敵を薙ぎ払うという、無双ライクな面白さが味わえるぞ。
ほかにも、美女との濃密なデートを楽しめるのも特記しておきたい。
作中で出会う超セクシーな美人にアイテムをプレゼントしたり、デートを重ねることで好感度が上昇。一定値に達することで、ショップでの買い物に割引が効くなどのバフ効果を発揮したり、美女用の新ファッションがアンロックされていく。
システムチックな話も重要だが、最も伝えたいのがデート内容だ。ビーチで美女の背中にサンオイル&日焼け止めをスワイプ操作で塗ったり、バーで相手の好みのお酒を選んだりして、ムード(パラメーターの一種)を高めていく。
そしてオトナのデートの行き着く先といえば――。これ以上の説明は無粋なので控えるが、これらの演出もかなりセクシーに仕上がっているので、ぜひ体感してほしい。
さて、一方の「州モード」では、超広大なマップを他プレイヤーと共有し、資源や領地を奪い合うリアルタイムストラテジーが楽しめる。
マップには他プレイヤーの基地のほか、銀行や税関倉庫、武装エスコートカー(現金輸送車的なもの)などが点在しており、自由なタイミングで襲撃が可能だ。
ソロでもプレイ可能だが、やはり多勢に無勢。他プレイヤーと同盟を組むことで戦力的な増強はもちろん、仲間からの支援により建築時間が短縮されたりとメリットが非常に大きい。
仲間と力を合わせて戦略的に攻撃をしかけ、強大な敵を攻略するコンテンツも用意されており、ギャング同士の大抗争らしい戦いを楽しむことができる。
魅力② 眠らない街の覇者として自在に拠点をカスタマイズ!
拠点となる基地では、資源を生み出す「武器ワークショップ」や「ドロップサイト」、戦闘キャラクターをトレーニング(作成)する「ボクシングジム」や「射撃場」、そのほか「ナイトクラブ」「ブラックマーケット」など、かなり多彩な施設を建設・強化(アップグレード)できる。
自由な場所に設置できるほか、道路も自在に引くことができるので、自分好みの拠点を作ることが可能だ。
また、領土内にいるボスを撃破できれば、基地の領土はさらに拡大。建設できる施設も増え、より華やかな街作りが楽しめるようになる。
なお、建設や強化には時間を要するが、デイリーミッションをきっちりこなせば1日に「1分建設加速」が540個、つまり9時間の短縮可能なアイテムを入手可能。
そのほかメインクエストを進めるだけで時間短縮アイテムが山ほど手に入るので、序盤はとくにサクサク進行でき、ストレスフリーで楽しめるのが嬉しいところ。
細かなところだが、各種演出にも注目してほしい。例えば本作では、部下からの連絡は今風らしくスマホ画面で展開する。
上納金を受け取ったり、襲撃の指示を仰がれたりと、ギャングのボスの気分を味わえるのが気持ちいい。
なかでも1日1回限りの「ギャングミーティング」は、薄暗い部屋で重鎮らしき仲間がテーブルに集結し、こちらの決断を仰ぐという雰囲気バッチリな演出となっている。
様々な問題に対して決断する(選択肢を選ぶ)ことで、1日のみ有効となるバフを獲得できるため、ファミリーにとって最も得になる選択をしよう。
魅力③ 最強最悪の凶悪犯が集結!危険な魅力を持つヒーローたち!
ユニークキャラである「ヒーロー」の存在も、本作には欠かせない魅力のひとつ。
ヒーローと言っても、じつは全員が何かしらの犯罪を犯した無法者。しかし、戦闘はもちろん、建設、投資、治療、管理など各分野のスペシャリストでもあり、その危うさがなんとも魅力的だ。
ここではいくつかキャラクターをピックアップして紹介しよう。
ダンテ
誘拐、凶器障害、破壊行為、第二級殺人罪などの経歴を持つ、別名"悪魔"。
黒光りする重厚な銃を構え、全身に弾薬を巻き付けた男性で、その見た目どおりの戦闘狂。
綾音
ストーカー行為、第一級殺人罪、誘拐などを経歴を持つ女性。
ピンク色の髪、制服を彷彿させる服装、あどけない顔など可愛らしい要素を持ちつつ、「鎖鎌」を振り回すという狂気に満ちた女の子に仕上がっている。
レディー・バンシー
横領、恫喝、証券詐欺、脱税、マネーロンダリングなどの経歴を持つ悪女。
投資のスペシャリストであり、見るからにお金持ち感のある容姿が特徴。ちなみに、彼女に不利な証言をした証人たちは、不思議と不幸な目に遭うらしい。
ブランディア
意図的な殺人、売春、恐喝、偽造、個人情報の盗難などの経歴を持つ、別名"極上ナース"。
そんなナースいてたまるかというほどセクシーな容姿が特徴。医療の腕はイマイチだが、サービスが大好評で、彼女目当てにわざと怪我する人もいるとか。
エレッサ
かつてソ連の警察部隊に所属していたが、ある重鎮の暗殺を拒否したため免職。のちのアメリカに亡命し、その力をギャング事業に注ぎ、市民のために災いを取り除いた女性。
鋭い眼光、はち切れそうなスタイリッシュなボディ、そして二丁拳銃というカッコよさ全開のキャラクターだ。
なお、エレッサは初回ログインボーナスの7日目で獲得可能。最高位レア「ランクS」のキャラクターで、味方の攻撃力アップや強力なダメージを与えるスキルを持つため、序盤の強い味方となってくれる。
まとめ
そのタイトルの通り「犯罪都市」を舞台にした、なんでもありのハードボイルドかつバイオレンスな世界が魅力の『犯罪都市: City of Crime』。
街を作り上げるシミュレーション要素、大量の敵を打ち倒すシューティング要素、美人とデートを楽しむアドベンチャー要素、仲間と共に領土を取り合うリアルタイムストラテジー要素など、1作品で多くのゲーム性が楽しめるのが本作の特徴だ。
また、自身を強化し、金と権力を得ていく様を体感できるのも気持ちいいところだ。
まだAndroid版がリリースされたばかりのため、スタートダッシュを決めるならまさに今が始め時の本作。さあ、ギャングとして欲望のまま新たな生活を始めよう。
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